以下のように荒谷流武道合宿を開催します。
12月の審査を受験する者は努めて参加してください。
一般の方の参加も受け入れます。
以下のように荒谷流武道合宿を開催します。
12月の審査を受験する者は努めて参加してください。
一般の方の参加も受け入れます。
熊野飛鳥むすびの里のワンちゃんが4匹になりました。
むすびの里には、開設当初から一緒に住んでいる「ひさ」(アイヌ犬雑種雄)がいます。
亡くなった息子「武日佐」の代わりに共に暮らす家族として「ひさ」と命名しました。
「ひさ」の任務は「畑守」。イノシシやシカから畑を守ってます。

一年後、紀州犬の「しろ」が「ひさ」のお嫁さんでやってきました。
3度出産し、14匹の子供を産みましたが、13匹は里子に出して、1匹だけ残ったのが「ひと」です。
「ひと」の任務は「山守」。熊から里を守ってます。
母親の「しろ」は亡くなってしまいました。

3年ほどして、「ひと」のお嫁さん候補として、「ふた」(琉球犬雑種雌)がやってきました。
残念ながら、二匹の間に子供はできていません。
「ふた」の任務は「鶏守」。テンやムジナから鶏を守ってます。
四

そしてこの度、私の故郷秋田県大館市のハチ公の子孫を母とする「みー」(秋田犬雌)がやってきました。
「みー」の母親の故郷である大館市二井田村は、私の祖父の故郷でもあります。
二井田村は、奥州藤原氏四代泰衡公終焉の地で、江戸中期の農本思想家安藤昌益の生家跡と墓所もあります。
「みー」の任務は「里守」予定。
宜しくお願いします。
お陰様で、熊野飛鳥むすびの里は開設7周年を迎えます。
行き過ぎたグローバル資本主義の崩壊を見据えて、祖国防衛のための基盤づくりとして、30年来の構想を実践するため熊野飛鳥で活動をはじめました。
大東亜戦争半ばに終戦を迎え、その後の米軍占領下に、我が国は米国グローバリストの完全支配下に置かれ、祖国日本を否定し続け、現在に至ります。
私の予想通り、世界的なグローバル統治の試みは失敗し、米国グローバリストに支配されたまま戦後日本は消滅しようとしています。
戦後日本の消滅は良しとしても、祖国日本までも消滅させるわけにはいきませんから、伝統文化基盤を強固に保つ日本民族の共同体を再生し、祖国日本存続にあらゆる力を集結させようと「熊野飛鳥むすびの里」を開設しました。
この活動は、できるかできないか等ということではなく、真の日本人ならば「やらなくてはならぬ」ことだと決意し7年が経ちました。
今は、幕末に例えれば「安政の大獄」前夜ぐらいでしょうか。ここからが、祖国日本を防衛する為の戦いが始まるでしょう。
決意を新たに、開設7周年記念を仲間の皆様とともに祝いたいと思います。
仲間の皆様におかれましては、ご参集いただきますれば幸甚です。
お申し込みはこちらのフォームからお願い致します。
お申込はこちらのフォームに記入して送信してください。
「東京民草の和をつなぐ会」、「東京荒谷流武道教室」ともに下記の申し込みフォームより御予約ください。
https://forms.gle/WwnbyzCsFs4hb3T46
9月12日、『奪われた祖国を取り戻す』ジェイソン・モーガン、荒谷卓、がワニ・プラスより販売されます。
是非、ご一読ください。
==== 本からの抄 ====
まえがき(ジェーソン・モーガン)
知り合いの編集者から荒谷卓先生を紹介していただいたのは令和六(2024)年の春のことです。その第一印象は”男”です。ジェントルマンな態度と振る舞いに加え、強靭な芯のようなものも感じられ、何より日本人としての愛国心が本物だとよく伝わってきました。元陸上自衛隊特殊部隊(特殊作戦群)のリーダーで、いまは米作りや武道の教育に携わっていて、立派な日本の男、”大丈夫”だ、と思いました。
それにも増して印象的だったのは、その編集者が荒谷先生のご著書の原稿を送ってくれ、それを読んだときのことです。驚きました。なぜならば、荒谷先生は大丈夫でおられるだけでなく、日本が直面しているいくつもの敵や危機について、豊富な知識の持ち主でもあられたからです。心から荒谷先生に敬意を抱きました。日本の良さをきちんと理解していて日本のために命をかけて仕事し、それから、もっと日本のために貢献したいと思われている。決して楽ではない自衛隊特殊部隊という生業から、やはり決して楽ではない米作りに鞍変えし、ほんとうにハードな道をわざわざと選んで歩んでおられます。こういう方がまだいらっしゃるから、日本の再生は可能だなと思いました。否、確実だと確信しました。
ということで、荒谷先生にお目にかかってから、ずっと遠くから応援していました。ある日、思わぬ連絡がきました。荒谷先生と対談本をつくりませんかというオファーです。とても嬉しかったです。いま、手にとっていただいている本がその成果です。荒谷先生の愛国の冒険の成果でもあると思います。”本物の日本人”が私たちに、日本人のあるべき姿を見せてくれています。編集者に声をかけていただいて、本当によかったです。私自身には、そして私の考えではありますが、いまの日本にはこの本が絶対に必要です。すべての日本人にこの一冊の本を読んでもらいたいのが、私の切なる願いです。
私が住んでいる首都圏には、自称「愛国者」が多いです。ユーチューブなどに出て日本を褒めたたえて、中国の悪口を喧伝し、WGIPはけしからんと声高に発言します。もちろん、祖国を賞賛することはいいことですし、中国のやっている悪行を非難するのもいい。WGIPは間違いなくけしからん話です。しかし、次の一歩を踏む愛国者の数は、非常に少ない。ユーチューブの動画をアップして、フォロワー数を増やして、それで物事が済むわけです。ガッカリしたことは何回もあります。
本編で詳しく述べますが、日本はアメリカ連邦政府(ワシントンDC)に占領されています。日本の文化や伝統がワシントンDCに奪われました。いまもワシントンDCが日本人の富と命を奪ってます。
人の富と命を奪っています。日本人の魂を奪っています。その一方で、自ら進んで自分の魂をワシントンDCに売ろうとする”保守”的な日本人が大勢います。「日本を愛している」と言うのと同時に、日本を占領しているワシントンDCと協力している”愛国者”は溢れんばかりです。
荒谷先生はその対極です。日本の精神史に非常に詳しいし、それを壊そうとしてきたワシントンDCの真の姿もよく理解されています。ワシントンDCのために日本政府をコントロールしている人物やその背景にあるグローバリストの正体も見抜いていて、日本をその連中から自由にさせたいという強い想いをおもちです。日本の伝統や精神が危機に瀕していると嘆いて満足するのではなく、実際に動いて米作りをし、伝統的な共同体に元気を取り戻そうと日々努力されています。三重県熊野市にやってくる日本や海外の人々に、武道を通じて日本の精神を伝えています。
「日本はもうダメだ!」と嘆く人は多いですが、荒谷先生は、ダメになった日本の甦りを信じ、その偉大なる大義に自らを捧げておられるのです。