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カテゴリー: 文化講習会

「神武建国文化講習会」終講

令和6年建国記念日に合わせて、神武天皇建国の御事績を訪ね追体験しつつ、日本人として生まれたことに感謝し報いる文化講習会を開催しました。
熊野灘から熊野荒坂の津に上陸する海路を実際に船で航行し

記紀に記された、宇陀から橿原への進軍経路をたどり、神武天皇御陵及び橿原神宮に参拝

神武天皇を橿原に迎い入れた弟磯城黒速(おとしきくろはや)の子孫とされる今西敬仁様の御案内により、神武天皇が大嘗祭を斎行された等彌神社(とみじんじゃ)及び神武天皇第二皇子神八井耳命(かむやいみみのみこと)の子孫太安万侶(おおのやすまろ)から51代目にあたる多忠記宮司の御守りする多坐弥志理都比古神社(おおにいますみしりつひこじんじゃ)に参拝してまいりました。

熊野飛鳥むすびの里「神武建国文化講習会」のご案内

日本の建国記念日(2月11日)に合わせ、神武建国に関わる史跡研修と講義からなる文化講習会を下記のように開催します。

日 時:令和6年2月10日(土)14:00~12日(月・休)12:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里、荒坂の津(海路から神武東征上陸地点へ)、神武東征陸上経路(宇陀~橿原)、神武天皇御陵(橿原神宮)等
参加費:50,000円(史跡巡り観光船及びバス、昼食を除く食事、懇親会、宿泊等料金含む)

むすびの里文化講習会「日本武士道2」終講

楠正行公の率いる楠一棟決死出陣の地「如意輪寺」にて

今回の「日本武士道」の講習会は、日本武士道を体現した人物について講習しました。

講習会全般の流れは、士卒復覚塾での講義と吉野での現地研修そして武道稽古に禊行、最後に全員で講習会をふり返り成果をまとめて終わりました。
講義の内容の一部は動画でご覧になれます。

村上義光公の墓に手を合わせる
大塔宮決死の杯を交わした地「蔵王堂」にて

具体的には、大塔宮護良親王、村上義光、楠正成、楠正行の心念と行動を現地研修も含めて追体験しました。

南朝仮御所となった吉水神社にて大塔宮の吉野城の戦いについて説明
吉野城の守備態勢
吉野城の戦況推移

応仁記に「天下は破れば破れよ。世間は滅びば滅びよ。人はともあれ我が身さえ富貴ならば。」とありますが、現状の日本は全く同じ有様です。
この乱れた世を如何にして正すのか。
その手掛かりとして、日本史の暗黒時代ともいえる室町~戦国時代に断然と立ち向かった南朝方の武人たちの精神と行動を学びそれを見習い、自ら決断した心念をもって日本の為日々行動できるよう祈念して講習会を終えました。

南朝武人の思いを胸に禊行

むすびの里文化講習会「日本武士道(その2)」

日本武士道について、講義と実習稽古及び禊行を交えて講習会を開催します。

日 時:9月18日(土)14:00~20日(秋分の日)09:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
内 容:18日14:00~16:00 講義(日本武士道の歴史)
16:00~17:00 講義(禊祓)
17:00~18:30 露天風呂&サウナ
18:30~21:00 直会
19日06:00~07:00 禊行
07:30~08:00 朝食
08:30~15:30 吉野史跡研修(昼食は各自)
16:00~18:00 武道稽古
18:00~19:30 露天風呂&サウナ
19:30~22:00 直会
20日06:00~07:00 朝稽古
07:30~08:00 朝食
08:00~09:00 講義
(時間のある方は09:00以降大又川で川遊び)
参加費:30,000円(振込口座情報は下記フォーム中にあります)
その他:禊行がありますので、男子は白褌と白鉢巻き、女子は白衣と白鉢巻きを準備してきてください。
稽古は道着又は動きやすい服装

申 込:こちらのフォームより

文化講習会「日本武士道」のご案内

日本精神文化の視点から「日本武士道」について講義します。
併せて、「禊行」を取り行います。

日 時:5月3日14:00~5日09:00
場 所:むすびの里
内 容:3日 日本武士道講義(歴史等)、禊行講義
4日 禊行、日本武士道講義(精神文化等)、武道体験
5日 禊行
参加費:30,000円(宿泊、食事代を含む)

お申込はこちらのフォームに記入して送付してください。

第1回大阪稽古&勉強会

4月から、定例の大阪武道教室と勉強会が始まります。
是非ご参加ください。

〇勉強会&憲法を起草する会
自分の国のことは自分で考えましょう。
日時:4月17日(土)16:00~20:00
場所:清水谷公園会館 大阪市天王寺区清水谷16-35

〇荒谷流稽古
日本人の大和魂を磨きます。
日時:4月18日(日)09:00~15:00
場所:住吉大社武道館

詳細は以下の添付資料でご確認ください。

文化講習会・荒谷流大阪稽古会 (pdfファイル)

問い合わせは、宮平(080-4412-3795)
または、むすびの里まで

むすびの里文化講習会「コロナ禍緊急事態対処会議」終講しました

コロナ禍のため世界的社会大混乱が引き起こされています。
多くの方は、この感染症が終息すれば社会は元に戻ると考えているようですが、事実はそうではないようです。
この混乱の目的は、個人と社会活動の全てを管理統制する社会を、将来にわたって常態化することが目的のようです。

WHOの公式文章「コロナウイルス病(COVID-19)に関するWHO-中国合同ミッション報告書」(2020.2.16-24)では、WHOが中国のコロナ対応を絶賛しております。
WHO中国合同ミッション報告書_20200309.pdf(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページ)
この報告書から抜粋して紹介します。
「未知のウイルスに直面し、中国は、その歴史の中でおそらく最も壮大で迅速かつ積極的な感染症の封じ込めに取り組んだ。」
「最適な対策実践のための、科学的根拠とリスクに基づいたアプローチが取られた。戦略は、すべての設定や状況において妥協を許さず厳格に実践された。」
「世界の多くの地域では中国で用いられた COVID-19 の封じ込め対策を実践するための心が まえも物資の準備もまだできていない。これらはヒトにおける感染の連鎖を阻止又は最小化することが現時点で証明されている唯一の対策である。」
そして、中国のような厳格な対応を参考にコロナ対策のガイダンスを作成し、日本を含む世界中の国がこのガイダンスに沿って対策を打とうとしています。
WHOの最大のスポンサーであるビル・ゲイツ氏が中国の管理体制を絶賛しているのとも通じています。
現状のような管理統制がエスカレートすれば、日本も中国のような管理統制国家になりかねません。

さて、このようなことを踏まえて、今回の講習会では、以下のような議論を実施しました。
1 現状の問題の把握
2 私たちが望む社会・日本・世界とは
3 今後何が起きうるのか
4 私たちはそれにいかに対処して望ましい社会を実現するか
5 一人一人が実践する行動と目標

私たちの祖先が作ってくれた日本という国家に感謝し、たとえ微力でも力を尽くして日本の文化と伝統を守りぬきたいものです。

むすびの里文化講習会「コロナ禍緊急事態対処会議」

令和3年2月の「むすびの里文化講習会」は「コロナ禍緊急事態対処会議」です。

ここでいう「コロナ禍」とは、COVID-19 等のウイルスを利用して社会を混乱させ、自己の利益と権力を獲得するための世界秩序を確立しようとしている者によって引き起こされている現下の世界的「禍」の事です。
この禍は、彼らの目的が達成されるまで終息しません。そもそも、ウイルスがなくなる事は有りません。
この禍に対し、一般の民が自発的に事態対処を考えアクションプランを立てるのが「コロナ禍緊急事態対処会議」です。
緊急を要する理由は、「禍を実行している者たちが作ったワクチンを全人類に摂取し続ける取り決めやそれを拒否する者に制裁罰則を強要する仕組み等」人類が後戻りできない状況が年内にほぼ確立するためです。
また、彼らの中の一人ビル・ゲイツ氏が予言する「より恐ろしい第2段ウイルスの拡散」が東京オリンピック強行と無関係ではない恐れがあるためです。

マネーによる自由競争の勝者に人類の未来を委ねることは止めましょう。
私達は、私たちが祖先から受け継いだ尊い経験を基に、弥栄の未来を子孫に伝える責任があります。
家族を守り、郷人を守り、国民を守り、人類を守るためには私たち一人一人の意志と行動が必要です。
全ての人に、人生で最も大きな決断が迫ってます。
何を為すべきか、皆で答えを見つけましょう。

日 時:2月20日14:00~23日(天長節)11:00
場 所:「むすびの里」士卒復覚塾
参加費:1人35,000円(食事、宿泊、講習、送迎等を含む)

お申込はこちらのフォームに記入後、送信してください。

むすびの里文化講習会「憲法を起草する会」終講

19日~22日までの文化講習会「憲法を起草する会」が終講しました。

今回は、今現在進展しているコロナ・パンデミックによる日本国家及び地球規模の危機に際し、いかに対応するかということをテーマに我が国の憲法の在り方と具体的対応処置について議論しました。

「フォーブス400」によると、今年は新型コロナウイルスのパンデミック発生にもかかわらず番付に入った富豪400人の保有資産総計は前年比8%増の3兆2000億ドル(約340兆円)となり、同番付約40年の歴史で最高を記録しています。
そして、富の大部分は少数の大富豪に集中しており、トップ20に入った21人(20位はタイ)が保有資産総計の42%を占めています。
つまり、コロナ・パンデミックにより、国も地方も疲弊し、会社が倒産すればする程、富裕層の資産は増加する仕組みになっているということです。
このような富裕層にとって都合のいい状況は、今後も続きます。「新しい生活スタイル」とは、今起きている状態が今後恒常的に続くことを予定したものです。

この自由競争の最終形態ともいうべきコロナ・パンデミックを利用した富裕層への資産の集中は、今後、ワクチンビジネスや体内マイクロチップ化により一層顕著になり、このままでは、彼ら富裕層による人類の管理(家畜化)は決定的なレベルに推移します。

米国と国際金融資本は、安倍元首相を利用することで日本の保守派の意見を封殺し、日本と日本人の資産を収穫できる仕組みを作り上げました。
在任間、日本を売却しまくった安倍元総理の最後の置き土産は安全性の確認されていない大量のコロナ・ワクチンです。
日本国民を守るどころか犠牲にしてまでも米国とグローバル資本主義の思惑に媚びへつらい、積極的に彼らの計画を推進する日本政府は富裕層のために国民を管理する代行機関に変質しつつあります。
そうなれば、現行憲法の改正などは何の意味もなくなります。むしろ、今のような政府のまま緊急事態条項のようなものでも作った日には、強制力を持って富裕層のために国民を管理する中国のような警察政府を許すことになるでしょう。

私たちが、今緊急になすべきことは、自存自衛の処置です。
それは、速やかに共助共同体を創り、自給自足の可能な自立態勢を整えることです。
そして、自分たちの利益増進と支配力強化のためには手段を択ばない富裕層の力に抵抗できるよう、夫々の共同体がネットワークを形成し団結しなければいけません。

少数の富裕層による世界の管理に対抗する私たちの目的は、大和の世界です。
日本再生の主体は、日本各地の地域風土や伝統文化により運営される在所共同体。各地の在所共同体が、天皇陛下を中心に団結して日本を保全し運営するための新秩序、それが私たちが検討した新憲法です。
さらには、全人類が、それぞれの地域文化の中で生きていき、それぞれの地域共同体は相互に他の共同体を尊重しあう大和の世界秩序を構築するのです。

今回は、このようなことについて具体的な論点を設けて議論し、素晴らしい成果が得られました。

参加者の皆様、ありがとうございました。