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カテゴリー: 講演

講演会:「日本を知ろう」

開催間近ですが、おやじ荒谷の講演会のお知らせです。

◇講師:荒谷卓 国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」代表
◇日時:2月11日(月・祝日)14:00~16:00
◇場所:橿原市立かしはら万葉ホール
・奈良県橿原市小房町11番5号
・近鉄「畝傍御陵前駅」から徒歩約15分
・駐車場もあり
◇会費:2000円
◇講話内容:講話「日本を知ろう」その1「日本の起源」
「日本を知ろう」その2「サムライ精神」
◇ご参加の締切:2月5日(火)までに、主催者:吉本polepole204@kcn.jpまで

続く、懇親会のお知らせ

◇日時:(講演会後)17:00~19:00
◇場所:ほうらんや(橿原市立かしはら万葉ホールの5階)
・橿原市小房町11番5号
※講話と同じビル内で行ないます。講師や参加者の方々との交流を深めてください。なお、参加者数は講師との交流がしやすい席の配置から30名までにいたします。

◇会費:4500円
◇参加者数:30名まで

よろしくお願い致します。

以上

むすびの里講習会「神武建国の意義と橿原神宮参拝」

締め切り(2月1日)が近づいてきました。
是非多くに皆さんに参加してもらいたく、最終案内を致します。

日程:2月9日(土) 14:00~2月11日(月)12:00
9日(熊野飛鳥むすびの里集合)、11日(橿原神宮解散)
※熊野駅までの送迎あり。
※11日橿原神宮解散後に熊野まで戻りたい方はお送りいたします。
内容: 9日14:00~16:00 ガイダンス、むすびの里案内、飛鳥神社参拝

16:00~17:00 神武東征の講義
18:00~ 懇親会
10日09:00~12:00 神武建国の講義
14:00~17:00 天皇と国民についての講義
11日08:00~12:00 橿原神宮参拝、神武天皇御陵参拝
お申込みや詳細は、以下のブログをご覧ください。
むすびの里講習会:「神武建国の意義」講義と、「橿原神宮参拝」

以下、荒谷卓の新本「サムライ精神を復活せよ」から

【日本 建 国 の 理 念 と 継 承】

伝統文化の起源─神武天皇の建国宣言

日本において、共助社会と共生文化はどのように育まれてきたのでしょうか。
日本神話にある、神武建国の物語を見てみましょう。
初代神武天皇が奈良の橿原(かしはら)に都を開くにあたり、人々が睦まじく和する社会を理想として、その国の名を「大和」としました。
その時の神武天皇の国民への呼びかけは、「橿原建都の詔」として『日本書紀』に記されています。

夫(そ)れ大人(ひじり)の制(のり)を立つ
義(ことわり)必ず時に随(したが)ふ
いやしくも民(おおみたから)に利(くぼさ)有らば
何ぞ聖造(ひじりのわざ)に妨(たが)わむ
且(また)まさに山林を披き払い(ひらきはらい)
宮室(おおみや)を経営(おさめつくり)て
恭(つつし)みて寶位(たかみくらい)に臨み
以て元元(おおみたから)を鎮(しず)むべし
上は即ち乾霊(あまつかみ)の國を授けたまう徳(うつくしび)に答え
下は即ち皇孫(すめみま)の正(ただしき)を養ひたまえふ心を弘めむ
然して後に六合(くにのうち)を兼ねて以て都を開き
八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と為(せ)むこと
亦(また)よからずや
夫(かの)の畝傍山(うねびやま)の東南(たつみのすみ)
橿原の地を観れば蓋(けだ)し國のもななか
治(みやこつく)るべし

「夫れ大人の制を立つ義必ず時に随ふ」とは「人が定める社会の制度や法は、地域風土や自然気象、そして時々の人々の実情に鑑みたものでなくてはならない」ということです。社会の規範や制度が、支配者の自己本位の意志を強要するものであったり、特定の思想を法の強制力をもって強制してはならないのです。
すでに述べたとおり、「のり」は、「祈り=意を宣る」からきており、集団で祈りを唱える「祝詞」が、「のり(法)」でした。つまり、日本人の法概念は上からの強制ではなく、人々の合意された意思が「のり(法)」なのです。そして、人々の思いを「しろしめす」天皇が宣(のべ)るお言葉、すなわち「みことのり」こそが日本人にとっての最高法規です。
そしてまた、人間は自然の一部であって、自然の摂理の中で子々孫々にわたり生成を繰り返しています。したがって人間社会の制度や法も、自然の摂理に従うことが正しいとする『古事記』冒頭の考えを反映しています。
自然の摂理とは、日本神話の中では、宇宙創元の天御中主之神、高皇産霊神、神産霊神の造化三神をはじめとする神々の御心の継承です。
人が定めた制度や法を普遍的、絶対的なものとすると自然の摂理に反するおそれがあります。だから人間は、自然に対して謙虚さを忘れず、自然の中の分をわきまえなくてはならない、ということです。
では、何をもって正しいことの基準とするかといえば、「民に利有らば、何ぞ聖造に妨わむ」と記しています。つまり「民が幸福であれば、それは神の意(自然の摂理)に沿うものだ」と言っています。もちろんこの場合の「民」とは集団としての民「在所共同体」です。民を「おおみたから(大御宝)」と大和言葉で読むことで、いかに民を大事にしているかがわかります。日本の建国の目的は「国民を幸せにすること」です。
「恭みて寶位に臨み以て元元を鎮むべし」は、民が安心して心を静めて暮らせるように、天皇の御位に臨まれることの御自らの決意と御責務を述べています。
「上は即ち乾霊の國を授けたまう徳に答え」は「天皇は天津神から命じられた民を幸福にするという御責務を果たす」ということです。これは、大変な重責を自らに負わせたわけです。国家の長たる天皇は、国民の幸福の全責任を負うことを神にお誓いになったわけです。ですから、ご歴代の天皇は、国民が不幸になるようなことがあれば、それが天皇の大御心に反した、時の権力者によるものだとしても、さらには地震や津波などの自然災害のよるものだとしても、すべてが自分の責任であるとして御自らを責め、全身全霊で国民の幸福を回復するためのご努力なさいました。
「下は即ち皇孫の正を養ひたまえふ心を弘めむ」は「国民は、天皇の心と一つにして、君民一体となって徳を実践しよう」ということでしょう。
天皇陛下がいくら模範を示しても、下々がその模範を見習わなければ、社会はよくなりません。国民がいかに伝統文化を体現して共助的に生きようとしても、国や社会のリーダーが利己的で実益主義では、やはり社会はよくなりません。上下の者の努力があってこそ、社会はよい方向へと向かいます。君民一体の日本の国柄は、天皇と国民が心を一つに共生共助の努力を怠らないことに意義があるのです。
「然して後に六合を兼ねて以て都を開き八紘を掩ひて宇と為むこと亦よからずや」は「そのように天皇と国民が共に努力することで、国全体を一つの家(家族)のような社会として創り為そうではないか」と国民に呼びかけ、大和の国の中心の橿原に都を開こうというのが、神武天皇の建国宣言です。
国民の幸福を祈る天皇に国民が心を寄せ、天皇を中心に国民が心の絆で一体となり、国民の幸福を国民の力で作り為していく共生共助共栄の社会です。この神武天皇の建国宣言が、私たち日本人が育んできた和の伝統文化の起源です。

【お詫び】東京での熊野紹介イベントについて

1月12日にこのブログで紹介した、東京神田での熊野紹介イベントですが、予約必要なしとご案内したところ、実際は予約で満員の状態で、入れずに帰られた方がいると伺いました。

入れなかった方につきましては、誤った案内をしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

今回の掲載にあたって、情報の確認に不備がありました。今後は同様の事が発生しないように充分確認の上お知らせ致します。

今後ともよろしくお願い致します。

「おやじについて」ページに動画を追加

「おやじについて」ページに動画を追加しました。

神谷宗幣さんが代表を務めるイシキカイカク株式会社の運営するCGS(Channnel Ground strategy)で公開している、おやじとの対談動画を、「おやじについて」ページに追加しました。

その1からその4までありますが、その4ではむすびの里の設立について言及しています。

是非ご覧ください。

「古事記に学ぶ日本のこころ」講演動画の紹介

10月13日、国学院大学で開催されたの講演の全容です。
「むすびの里」では、「古事記・日本書紀」についてさらに踏み込んだ講習会を開催しますのでぜひ参加してください。

~動画の紹介文より~
武士道を世界に伝える荒谷卓氏(元明治神宮武道場至誠館館長、元自衛官)が語る、古事記と日本人の魂。日本の武道の精神は、日本固有のものではなく、世界でも共感を得ていることは、多くの日本人が知らないことである。
日本には今も、古来より現存する神々のこころがあります。しかしそれは宗教(一神教)時代以前の世界各地にも存在していたものなのです。
武道(BUDO)を通じて会得した、世界共通の価値観(一体となる心)を、荒谷館長がお届けします。

講演:防人と歩む会設立10周年記念例会

おやじ・荒谷卓が、「防人と歩む会」設立10周年記念例会で、演武とトークショーを行います。

日時:平成30年11月23日(金)15:00~17:00
場所:高田馬場FIビル(エフアイビル)8階多目的ホール
参加費:会員1,500円、非会員2,000円、学生無料、ご夫婦は1人分

お申込みなど詳細は、下部リンク先にあるチラシをご参照の上、手続きをお願いします。

皆さん、奮ってご参加ください!

チラシのPDFはコチラ

講演:三島・森田精神を現代に活かすこととは

おやじ・荒谷卓が、昭和45年11月25日に起きた三島事件の日を前に「三島・森田精神を現代に活かすこととは」と題して追悼記念講演を行います。

【第1部】三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭
     斎主 島田康夫(譲葉神社禰宜)
【第2部】追悼記念講演
     講師 荒谷卓
日時:平成30年11月24日(土)14:00~(13:30受付開始)
場所:アイオス永田町 2階会議室(地図はコチラ
玉串料:2,000円

詳細確認、お申込みなどは、以下のリンク先よりお手続きください。
http://www.issuikai.jp/forum.html

ぜひ、ご参集ください!