今回の勉強会は、麗澤大学教授岩澤知子講師に「熊野における神と仏の融合 ―その胎生学的世界観を探る―」と題してお話しいただきました。
縄文時代から続く「カミ信仰」から「天神地祇(天津神と国津神)」へと、そして仏教が日本のカミ信仰をうまく利用して融合した経緯についてお話がありました。その中でも、真言密教を中国から日本にもたらした空海は、他の宗派のように渡来の仏陀や伝達の徒(日蓮等)を崇拝するのではなく、日本のカミ信仰に敬意をもち、世界の根源=大日如来=アマテラスであり一体不二であるとする「本地垂迹」を説き、日本のカミ信仰を仏教的に解き明かし、日本文化の中に潜む胎生学的思想や虚円という哲学的発想を説いたことなどについてお話ししていただきました。


荒谷流武道教室では、日本人の宇宙観・自然観がと日本人の正義・正統性、父系縦型家族・天皇と日本の社会構造が宇宙の原理に基づくこと、武道の極意は宇宙の原理を体得体現できることなどについてお話しし稽古しました。
























































