令和2年4月25日(土)~29日(水)の日程で開催予定であった自衛官合宿ですが、新型コロナウィルス感染防止のため延期することに決定しました。
合わせて本日より、むすびの里の行事を一時中止とします。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
今回の騒動が収まりましたら、改めて計画してお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
以上
自然の営みにあわせて生きる伝統的日本文化。
私はそこに身を置いて生きることにした。
今は田ごしらえに精を出し田植えに備える。
朝から日が暮れるまで泥田の中で仕事をする。
お金を得るための仕事ではなく、自然とともに生きる仕事は楽しくて気持ちよい。
里の長老から仕事を教えてもらい、仲間が手伝ってくれる。
誰かが困れば周りが助ける。自分一人で生きているのではない。
天に生かされ、自然に生かされ、周りの人々みんなに生かされている。
周りの人々みんなに感謝し、自然に感謝し、天に感謝し恩に報いるように生きる。
そのような社会を創るために、まず自分でそれを実践する。
グローバル資本主義のリスクと脆さが露呈したコロナ騒動。
移動が制限され、流通も途絶え、お金が回らなくなるとコロナに感染して亡くなる人より、生活難で亡くなる人が増える。こんな危うい世界をいつまで続けるのか。
インバウンドに頼らなくてはいけない社会である限り、このようなリスクは何時でも外からやってくる。
夫々の地域社会が自立して生活できれば、人の移動も少なくて済むし、流通も必要ない。お金がなくても地域の生産物で生きていける。地域の外に依存して生きる必要などない。
これを機会に、世界の構造を「自立した地域からなる共生社会」へと転換するべきではないか。
金を稼ぐために使うエネルギーを、地域社会で生きるのに必要な生産のために使う方がよい。
それは今すぐできることだ。
3月20日~22日、「私たちが創る国体法」の講習が終講しました。
西欧近代以降の世界システムが市場とともに崩壊しようとしている現代、それに依拠した憲法(立憲主義)は意味をなくします。
私たちが今為さなくてはならないことは、ポスト・グローバル資本主義の時代に、本来私たちが理想とする社会を構築するための準備です。
私たち日本人は、決して競争で格差ができ、自然を食い物にし、地方の伝統を破壊するような国家を目指してきたわけではないはずです。
凡そ、自分たちのルールは、自分たちが目指そうとしている理想の社会を実現するためのポジティブなものでなくてはなりません。
と同時に、世界で最も長い歴史を持つ国であるということは、神武建国以来、幾多の政体交代があっても一貫して変わらなかった日本国民の文化理念である君民一体の「和する社会の創建」が謳われなくてはいけないと思います。
今回の講習会は、参加者全員でこのことについて深く考え議論し、素晴らしい成果を生むことができました。
以下は、参加者の方が詠んだ国体の歌です。
ゆたかなる みどりのしまは 万物に
神々やどり 永久にさかえん
神代より 天津日嗣の 天皇は
日本の国を しろしめたまう
国民は 和をとうとびて 身を清め
まごころもちて よのためいきる
かぞくあい 祖先うやまい 睦会い
子孫のために 国をつがせん
勇気もち 武をとうとびて 緩急が
あらばこぞりて 国を守らん
代々の 田畑治めて 自立した
郷を守らん よのまつりごと
晴れやかに 志もち あたらしき
ことにとりくみ 国は栄えん
【第14回むすびの里勉強会】
次回の勉強会は、桜の木の下で「語り合う会」にしたいと思います。
酒宴と露天風呂を準備いたしますので、是非参加してください。
なお、いつもは月の第1土曜日の夕方から開催しておりましたが、今回は日曜の昼ですので、お間違えないようにしてください。
土曜日、日曜日の宿泊を希望される方は、歓迎いたしますので申し込んでください。
時 期:4月5日(日)12:00~15:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里 桜の下バーベキュー場
参加費:バーベキュー&酒宴会費として4,000円
11:00から露天風呂も準備しておりますので、お花見をしながらご自由にお入りください。
【むすびの里武道教室】
毎月第1土曜日の開催している「むすびの里武道教室」を、4月は5日(日曜日)09:00~11:00に開催します。
稽古の後は、桜の木の下、お花見をしながら露天風呂にも入れます。
初心者も歓迎します。どうぞご参加ください。
お申込はこちらのフォームにご記入の上送信してください。