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【むすびの里文化講習会「日本文化防衛」終講】

23日~26日の間「日本文化防衛」というテーマで講習会を開催し、23名の方が参加していただきました。
三島由紀夫の「文化防衛論」をテキストに

(1)日本文化の国民的特色
(2)何に対して文化を守るのか
(3)創造することと護ることの一致
(4)戦後民族主義
(5)文化の全体性と全体主義
(6)文化概念としての天皇

に沿って説明をし、「日本文化」について、また「守る」はどういうことかについて講話をし議論しました。

講習会では、神内神社、引作神社、大馬神社、花の窟神社等の文化研修や禊行も行い、最後は、今から参加者各自が日本文化主体としての自己を如何に実践するのかについて確認し合い、講習を終えました。

日本文化を体現できず、剣の原理を放棄した者は、決して日本を護ることはできません。
私にとっての日本文化防衛は、日本文化のフォルムである武士道で心身を錬磨し、農に励み生を全うし、自らが日本文化に帰一することで、天皇と我一人いれば日本は守れるの気概を持つことです。
合理性・論理性を排し、ただひたすらに日々、日本文化の清明正直を体現し全うすれば、日本文化で世を正すことになると信じます。有効性は問いません。

日本の未来は明るいですね。