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むすびの里文化講習会「コロナ禍緊急事態対処会議」終講しました

コロナ禍のため世界的社会大混乱が引き起こされています。
多くの方は、この感染症が終息すれば社会は元に戻ると考えているようですが、事実はそうではないようです。
この混乱の目的は、個人と社会活動の全てを管理統制する社会を、将来にわたって常態化することが目的のようです。

WHOの公式文章「コロナウイルス病(COVID-19)に関するWHO-中国合同ミッション報告書」(2020.2.16-24)では、WHOが中国のコロナ対応を絶賛しております。
WHO中国合同ミッション報告書_20200309.pdf(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページ)
この報告書から抜粋して紹介します。
「未知のウイルスに直面し、中国は、その歴史の中でおそらく最も壮大で迅速かつ積極的な感染症の封じ込めに取り組んだ。」
「最適な対策実践のための、科学的根拠とリスクに基づいたアプローチが取られた。戦略は、すべての設定や状況において妥協を許さず厳格に実践された。」
「世界の多くの地域では中国で用いられた COVID-19 の封じ込め対策を実践するための心が まえも物資の準備もまだできていない。これらはヒトにおける感染の連鎖を阻止又は最小化することが現時点で証明されている唯一の対策である。」
そして、中国のような厳格な対応を参考にコロナ対策のガイダンスを作成し、日本を含む世界中の国がこのガイダンスに沿って対策を打とうとしています。
WHOの最大のスポンサーであるビル・ゲイツ氏が中国の管理体制を絶賛しているのとも通じています。
現状のような管理統制がエスカレートすれば、日本も中国のような管理統制国家になりかねません。

さて、このようなことを踏まえて、今回の講習会では、以下のような議論を実施しました。
1 現状の問題の把握
2 私たちが望む社会・日本・世界とは
3 今後何が起きうるのか
4 私たちはそれにいかに対処して望ましい社会を実現するか
5 一人一人が実践する行動と目標

私たちの祖先が作ってくれた日本という国家に感謝し、たとえ微力でも力を尽くして日本の文化と伝統を守りぬきたいものです。

メッセージ映像

「むすびの里」の井口桂子さんが企画した作品がイメージ映像として月内に完成します。
映像は、再生の地熊野において「海、山、土-祈り、希望、再生」というテーマで作成しました。
「国生みの地」熊野で「海、山、土」をモチーフに楯ヶ崎、大丹倉、ツエノ峰、丸山千枚田を舞台に撮影。
井口さんの舞踏チーム86B210、鬼城太鼓さん、そして「むすびの里」の荒谷の演武で綴る「祈り、希望、再生」のメッセージ動画です。

動画は以下のサイトより購入できます。
https://86b210.stores.jp/items/60280b6031862573c38c031c

自然の恩恵を頂いて

先日伐採した木材を、用材や薪にするため材木を所定の長さに小挽いて、鉞で薪ストーブに入る大きさに割ります。
膨大な量の木材ですが、地元の方達や仲間の皆さんが毎日のように手伝いに来ていただいているので、あっという間に片付いてきました。

自然に育まれた木々を無駄にせず、建物に使いあるいは燃料として大切に使います。
まだまだ先は長いですが、自然の恩恵を生活に生かす仕事は楽しいです。

【仲間の紹介】高岡竜司さん

『高岡竜司』さん

昭和50年生まれ 愛媛県新居浜市出身 

高校3年の時に極真空手の門を叩き!高校卒業時に東京へ就職と同時に空手三昧の生活を送る。キックボクシングも経験あり、12年ほど経ち地元愛媛新居浜へ帰郷。

昔から神社仏閣参拝が趣味で、伊勢神宮・出雲大社など毎年参拝しています。信心深いほうですね。

また空手やキックボクシングの他にも古武道古武術に興味を持っています。

自分が目指す境地は徒手格闘術に長けたSAMURAIを目指しています。

春のむすびの里武道合宿

荒谷流武道の中の体術、剣術、杖術、槍術等を稽古します。
初心者の方でも参加できます。
今回は、中級者以上の特別講習時間も組みます。

日 時:3月20日(春分の日)09:00~21日(日)16:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里「韴霊武道場」
参加費:1人20,000円(宿泊及び食事含む)

お申込はこちらのフォームに記入後、送付してください。

「第24回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」のご案内

『第24回むすびの里勉強会』
次回は日本の刀匠(刀鍛冶)さんに日本刀にまつわる日本の伝統文化についてお話ししていただきます。
演 題:刀鍛冶から見た刀の起源
講 師:淺野鍛治
1997年 二十五代藤原兼房刀匠の元に弟子入り
2004年 岐阜県関市にて淺野鍛冶屋設立
2014年 熱田神宮宝物庫にて日本刀メイン展示
2016年 インバウンド事業伝統工芸体験部門にて日本一獲得
日 時:令和3年3月6日(土)17:00~19:00
場 所:むすびの里「士卒復覚塾」
参加費:無料
懇親会:1人3000円(19:00~21:00)
宿 泊:朝御飯付き1人2000円(親族型仲間1000円)

『荒谷流武道教室』
日 時:令和3年3月6日(土)14:00~16:00
場 所:むすびの里「韴霊武道場」
参加費:1人2000円(門人は無料)
その他:初心者でも参加できます。
稽古後露天風呂に入れます。

お申込はこちらのフォームに記入して送付してください。

【仲間の紹介】溝内裕文さん

『溝内裕文』さん

兵庫県姫路市出身。
昭和39年(皇紀2624年)生れ。
昭和62年 近畿大学卒業。

自分から26代遡ったご先祖様の人数は、日本の総人口と同じ1億3千万柱、更にもっと遡ると、世界の総人口と同じになります。国家や民族が違えども、ご先祖様をめぐると我々の祖先は同じであるということ。『八紘為宇』まさに「世界は一家、人類はみな兄弟」だということです。ならば、その兄弟姉妹である人類と、その家である地球(世界平和)のために、全身全霊を尽くすことが天命であると考えます。
現今の日本人には、我欲のためだけに生きようとする、自己中心的な小人が数多存在します。それは、理性万能主義、行き過ぎた個人主義の由来によるものであり、GHQに押し付けられた占領憲法と、その下での歪んだ戦後教育、そして賭博経済による拝金主義の蔓延が要因であり、それらを根本から見直し考え方を改めるべきだと思います。
商いを生業としている私は、経済が「経世済民」「経國済民」との認識の下、商人たるものの行ないは、世のため人のため国のためでなければならないと考えており、それには、本能で自分は「生かされている」ということを素直に受けとめること、そして、「ありがとうございます」「おかげさまで」という感謝する気持ちと、おもいやりの心「忠恕」を精神(魂)として、日本の真の独立と自立再生のために生を全うしたいと考えています。

「第23回むすびの里勉強会」及び「2月第1土曜日定例荒谷流武道教室」終講

【第23回むすびの里勉強会】

今月は、東京大学道徳感情数理工学講座特任准教授光吉俊二さんに「大和算が戦争を止められるか」と題してお話しいただきました。
日本精神文化を数理理論で説明し、なぜ日本精神文化で世界平和を構築できるかを証明してくれました。
講話の内容は仲間専用ページに動画を公開しておりますので、仲間になっていただけますと、これまでの「むすびの里勉強会」の講話もあわせてご覧になれます。

【2月第1土曜日定例荒谷流武道教室】

23名の方が参加して「総体の締め」と「重心の鎮め方」について稽古しました。

『憲法を起草する会(大阪会場)』と『荒谷流武道大阪稽古会』のご案内

むすびの里で開催している『憲法を起草する会』と『荒谷流武道教室』を、令和3年4月より毎月1回大阪でも開催することとなりました。
詳細はこちらのチラシをご覧ください。

以下、それぞれ概要を掲載します。

『憲法を起草する会(大阪会場)』
日 程:令和3年4月17日、5月15日、6月19日、7月24日、9月11日、10月16日、11月20日、12月18日、令和4年1月15日、2月13日、3月20日
時間割:16:00-17:30 勉強会(講義・座学)
17:30-18:00 休憩
18:00-20:00 憲法を起草する会
20:10-21:30 懇親会
講 師:荒谷卓

『荒谷流武道教室大阪稽古会』
日 程:令和3年4月18日、5月16日、6月20日、7月25日、9月12日、10月17日、11月21日、12月19日、令和4年1月16日、2月13日、3月20日
時間割:09:00-11:00 午前稽古
11:00-12:00 武道講義
12:00-13:00 休憩・お昼ご飯
13:00-15:00 午後稽古(※中級・上級以上)
15:00-17:00 自主稽古
指導者:荒谷卓

花の窟神社 お綱掛け神事

2月2日は、花の窟神社(世界遺産)の春季例大祭。日本書紀に紹介されている「お綱掛け」は、コロナ禍の影響で中止となりました。
代わりに、花を添えたお綱を境内に張り巡らし、神事を粛々と斎行されました。

本来であれば、このような国家的な禍の時にこそ、厳粛に神事を執り行い、国民が心を一つに未来に向かって歩むべきところではないでしょうか。
このままでは、伊勢の御遷宮にまで影響が出かねません。

コロナウイルス感染そのもののリスクと、コロナウイルス感染を避けようとする対策によってもたらされるリスクを客観的かつ総合的に比較判断し、日本の弥栄のために最善の道を歩むべきだと思います。