3月から、「むすびの里」武道場で、武道教室を始めます。
添付をご参照いただき、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。
チラシのpdfのリンクはコチラ。
また、3月3日(日)に記念演武と武道講習会を行いますので、ご興味のある方は是非お越しください。
詳細は以下をご覧ください。
韴霊(ふつのみたま)道場改修完了と演武会、武道講習会の案内
よろしくお願い致します。
3月から、「むすびの里」武道場で、武道教室を始めます。
添付をご参照いただき、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。
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また、3月3日(日)に記念演武と武道講習会を行いますので、ご興味のある方は是非お越しください。
詳細は以下をご覧ください。
韴霊(ふつのみたま)道場改修完了と演武会、武道講習会の案内
よろしくお願い致します。
むすびの里の年間スケジュールに合わせて、行事カレンダーを作成しました。
トップページの下部に貼り付けていますので、ご参照ください。
googleカレンダー(androidスマホはデフォルトカレンダー)を利用している方は、カレンダー右下のgoogleマークをクリックして自分のカレンダーを表示すると、カレンダーに追加されます。
カレンダーのみ開く場合は、以下のリンクよりどうぞ。
御歴代天皇の詔勅(みことのり)を勉強すれば、日本の歴史、文化、伝統が分かります。
以下、荒谷の新本「サムライ精神を復活せよ」から抜粋
神への集団の祈りを「祝詞(のりと)」といいます。明治の御世に、西洋から国家的強制力の裏づけを付帯する法概念が採り入れられ、憲法が施工される以前は、「延喜式」のような慣習が「のり」でした。日本では法規にあたる「憲」「法」「典、「規」「則」「律」「範」はすべて「のり」と呼びます。
日本では、人々の神への祈り(意を宣る)は、そのままその人々にとって神への宣誓であり、法だったのです。
これは、現代の法概念とまったく異なります。他から強要される法ではなく、自分たちの祈りが法なのです。これほど自由なことがあるでしょうか。これに比べて、国民の知らないうちに国会で成立した現憲法と、いつ国会で成立し施行されたかもわからない法律に縛られている現代が自由だといえるのでしょうか。
日本の神々は、宗教の神様のように皆さんに命令や指図はしません。ただただ、皆さんの祈りを「きこしめし」(聞くの崇敬語)、「みそなわし」(見るの崇敬語)、「しろしめす」(知るの崇敬語)だけの完全受容の神様です。
天皇陛下は、神々のように、「民の願いや実情を知る」というお役を天照大神から授かりました。ですから、ご歴代天皇は、民の心(祈り)を知り、民の総意に沿って安らかに睦まじく暮らせるように神を祀る御存在です。
その天皇が、時の為政者に示すのが詔勅(みことのり)です。つまり、「みことのり」とは、天皇陛下が、その時々の民の祈りを為政者に命じる言葉です。
「むすびの里」での、修学や講習会で使用する図書館兼研修室「士卒復覚塾」の壁の全面塗り替えと床の改修が終わりました。
壁は、水戸の株式会社「根子左」社長根子清さんの薦めてくれた自然素材漆喰系珪藻土「エコ・クイィーン」を地元のベテラン左官の平谷さんが塗ってくれました。
それまで、湿気で黴臭く本も弱ってしまうほどの部屋が、匂いも湿気もない快適な部屋になりました。
本当に素晴らしい効果です。根子さん、平良谷さん、ありがとうございました。
さて、「士卒復覚塾」の名前は、古事記の神武天皇東征のお話に由来します。
『神武天皇と皇軍が熊野に上陸し大和へ向かう途中、熊野の神様の気に中てられて気を失ってしまった時、天照大神と高木神の命令で建御雷神(タケミカヅチノカミ)の刀(フツノミタマ)を高倉下(タカクラジ)に高天原から降ろし、神武天皇のもとへ持って行かせた。すると、神武天皇は目を覚まし、皇軍士卒も再び目覚めた。』というお話です。
今の日本は、日本人が日本人であることを忘れかけたがために、国内外の毒気に中てられ、日本人としての問題の解決策を見失った状態のように見えます。
現代の諸々の問題を解決するためには、毒気を含んだ理屈に振り回されることなく、日本人が日本人として目覚めることこそが必要なのだと思います。
そのような思いで、「むすびの里」の学びの場を「士卒復覚塾」としました。
私は、「むすびの里」を、先に修理を終えた「韴霊(ふつのみたま)道場」で心身を錬磨し、「士卒復覚塾」で知能を啓発し、日本を救済し世界を平和へと導く人間育成の場としたく思います。