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カテゴリー: 日々

日々の生活雑記

共生文化

ここ熊野飛鳥の木々の葉も日々色合いを深め晩秋を美しく彩っております。
熊野の素晴らしいところは自然だけでなく、ここに住む人たちです。

 

ここでは、みんなが、人のために生きることを当たり前のようにしています。

 

毎日いろいろな道具をもってきて助けてくれる自治会の滝爪さん
問題があれば、即日手配をしてくれる中村さん
そして、先日は熊野商工会議所会頭の榎本さんが、丸一日熊野の案内をしてくれました。
朝0730に車で迎えに来てくれて、船で熊野灘から柱状節理が際立つ海岸線を見学。市会議員の久保さんも同行。
車に乗り換えて、熊野市観光協会会長中平さんの運営する「アマゴの養殖と山里民宿:赤倉水産」訪問。アマゴを大量にもらう。中平さんは後継者募集中とのこと。
続いて、丹倉(あかくら)神社経由、大丹倉(おおにぐら)の頂上でおにぎりを食べる。
榎本さんしか走れない様な山道を飛ばして長尾山頂から熊野市と七里御浜を展望。
和歌山、奈良、三重が複雑に入組む北山川~熊野川沿いに走り布引の滝・荒滝へ。
最後は、丸山千枚田経由、熊野古道松本峠。夜は頂いたアマゴを自分たちで調理して戴く。中平さん榎本さんに感謝。熊野万歳!

 

むすびの里おやじ 荒谷

むすび

11月4日の開所式が、多くの方たちとの「むすび」によって、清々しく執り行われたことに感謝しつつ10日経ちました。

「むすび」の言葉は、神話の「産霊(むすひ)」からきていますが、これは、万物万象の創造エネルギーです。

このエネルギーを頂戴して、この10日間、20年以上の年月で枯れ葉が堆積して埋没した雨水路の復活、家に迫ってきた森林の伐採、薪ストーブの燃料となる薪づくり、薪に使えない木々や枯草の焼却等、日々肉体労働に精を出しています。本来、仕事とはこんなに気持ちがいいものだと気づかされ、心と体が蘇るような幸せな気分です。生かされ働けることに感謝感激の日々です!

むすびの里おやじ 荒谷