先般、滋賀県長浜市にて長浜青年会議所での講演に呼ばれました。
長浜市は古い町並みがきれいに保全されており関心しました。
長浜市の中心部には、曳山祭りという、山(山車のようなもの)を曳き、子どもたちが歌舞伎を演じるという伝統の祭りがあるそうです。
秀吉の時代が発祥とのことで、その山が13基あり、それを管理する小さなそしきを「山組」と呼ぶそうです。
その山組のつながりが強く、山と山蔵(やまぐら)の管理や、祭りの運営などを行っています。
その「山組」が、山蔵を含めて、街並みの保全なども力を入れてきたのだそうです。
地域の伝統文化を継承するには、こうした共同体の力はとても大きいとあらためて思いました。
カテゴリー: 活動報告
「第48回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講
今回の「熊野飛鳥むすびの里勉強会」は、元ウクライナ大使馬渕睦夫講師による「国際情勢と日本人としての対応」についてお話を頂きました。
今現在の国際情勢を正しく読むカギは「ウクライナ問題」を正しく理解することが重要で、馬渕講師のお話は歴史的及び世界的な情勢を理解するうえで大変貴重なものでした。
また、現在の日本の非常識なまでの情勢認識の誤りが国家を滅ぼすことに言及され、今、心ある日本人の為すべきことは、伝統文化に立脚した自立自給の態勢を整えて、日本人として生きることを決してあきらめないこと、との示唆は心に響きました。
講演の内容は、仲間専用ページにアップいたします。
荒谷流武道教室では、世のため人のため、自らを成長させるためには、他者が決めた尺度によらず、天地自然の尺度を体感と思考から学び取り、理想とする自分の探求を生ある限り続けることをお話ししました。これを踏まえて、呼吸と間合いを通じ、己の心身を整え、他者とのかかわり方を正しくする稽古の仕方を実践してもらいました。
国際共生創成活動再開
「東京武道教室」終講
「第47回熊野飛鳥むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講
今回は、元陸上自衛隊西部方面総監用田和仁氏によるお話を伺いました。
UKR戦争はWW2後初の米露大国間の戦い!世界構造は大きく揺らぎ、正義と繁栄の磁場は逆転し元には戻らない!とし、英米の一極覇権の終焉、2分割される米国と世界、その中で日本はいかにすべきか、というたいへ聴きごたえのある内容でした。
講演の全容は、熊野飛鳥むすびの里「仲間専用ページ」でご覧になれます。まだ、仲間になっていない方は、下記から仲間申請をしていただければ過去の熊野飛鳥むすびの里勉強会の内容すべてをご覧になることが出来ます。
熊野飛鳥むすびの里 仲間募集ページ
武道教室は、「死」を意識する稽古をしました。
「死」を必要以上に拒絶することは「生」の意義を見失いかねない。「死」を見据えることで「生」の意義を全うする武士道について意識をしてもらいました。
「第46回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講
夏の「荒谷流武道合宿」終講
「第20回東京民草の和をつなぐ会」及び「東京荒谷流武道教室」終講
「第45回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講
「第24回大阪民草の和をつなぐ会」及び「大阪荒谷流武道教室」終講
今回は、ウクライナ情勢を正しく見るための基礎情報についてと、「日本の身体文化」についてお話をしました。
衆議では、日本人の「心と身体」について、参加者夫々のご体験からとてもいい話し合いができました。
講座の一部を動画公開していますので、民草の和をつなぐ会のページから御覧ください。
武道教室は、剣術と体術を稽古しました。
民草の和をつなぐ会の一部の動画を公開していますので、こちらから御覧ください。