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カテゴリー: 活動報告

「第55回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

勉強会では、松尾講師から「ロシアとグローバルサウスの勝利、そして今後の逆襲」について具体的エビデンスに則った説明がありました。
ポツダム宣言受諾により、欧米の植民地主義の責任をすべて日本がとらされるような幕引きで終わりましたが、今度は、同じく欧米グローバリズムの全責任をすべて日本がとらされるような幕引きに向かって日本政府が動いているように見えます。
稽古には、ロシアとエストニアの方も参加し稽古しました。懇親会では、エストニアの方から「ロシアと国交が断絶され飛行機は飛ばなくなったが、国境線は自由に散歩して行き来できる」というお話がありました。政府・メディアと実際の国民生活・感情は全く異なりますね。

「第54回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回は、書道家の信貴聖玉さんに日本の「書」についてお話をしていただきました。
「書」の歴史、道具、和洋\様唐様の話、三筆三蹟のお話し等々大変面白いお話でした。
最後は、神武天皇の御製を清書して頂きました。

また、勉強会場の新しい看板「士卒復覚塾」を揮毫していただきました。

武道教室では、日本人の意識と行為の主体は個人ではなく伝統的集団であること等についてお話ししました。

「第23回東京民草の和をつなぐ会」及び「東京荒谷流武道教室」終講

第23回東京民草の和をつなぐ会では、「日本について」という題で、肇国からの日本の誕生と成長、そしてグレートリセットによる日本国家の死についてお話をしました。また、後段は、IHRの改定案の条文をひとつづつ確認し、対応策について参加者全員で衆議しました。
東京荒谷流武道教室では、呼吸と中心について稽古しました。

新しい「農士候補生」鬼頭絵理子さんと「農と日本文化研修生」村上正篤君

今年も、百姓仕事が本格する季節となりました。

日本自治集団「農士候補生」の上田君は教育実習2年目に入り、農士としての自立と指導実習の段階に入ります。
今年3月からは、新しい「農士候補生」鬼頭絵理子さんが、黒米(もちこめ)に挑戦します。

また、4月からは、日本自治集団正会員団体「オリエンタル馬事産業」の代表村上さんの子息正篤君(17歳)が、自立農場を立ち上げる為、約半年間の「農と日本文化」研修を開始しました。
到着日から、早々、畑に牛糞を撒き、耕耘して畝立迄を実習。翌日は、石垣修理の為のぐり石等を河原から運ぶ力仕事。

お二人とも、日本を背負って頑張ってください。

第52回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室終講

第52回むすびの里勉強会は、「日本の農と食の安全保障」に関して東京大学教授鈴木宣弘講師にお話しいただきました。
日本の農政の問題から、市場に食い荒らされる日本の食の問題、そして、こうした問題に具体的にどのように対処していくかについての事例までお話しいただき、たいへん内容の深い勉強会となりました。
講話の内容は、熊野飛鳥むすびの里HP「仲間専用ページ」で全部ご覧になれます。

荒谷流武道教室は、呼吸の鍛錬をしました。