10月2日、花窟神社秋の例大祭お綱掛け神事にて、荒谷流武道青少年門人と共に演武「祓の太刀」を奉納いたしました。
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去る、9月28日、東京有明で開催された「WHOから命を守る国民運動」のパレード・デモに参加してまいりました。熊野からも多くの方が参加され、私がリーダーとなった梯団だけでも約1000人もの有志が参集してくれました。全体では5万人ぐらい集まったのではないでしょうか。
それ程、10月から始まる「世界で日本しか許可していない」ワクチン接種とWHOの指示で作成された政府行動計画に対する危機感が高まっている証左だと思います。
また、参集会場で行われた国民集会2部では、私もステージに登壇しお話をさせていただきました。その内容は、以下の動画でご覧になれます。是非ご覧になってください。
12日~15日に荒谷流武道セミナーを開催する為、9月9日~18日の間モスクワに行ってきました。
ロシアには、西のサンクトペテルブルグから東のウラジオストック迄、荒谷流武道加盟道場が19道場あります。
これら道場から約70名が参加してのセミナーとなりました。
モスクワの安定した発展ぶりは、1年毎に目に見えてよくわかります。物資も豊かでキリン一番搾り迄がスーパーで売られてました。モスクワでは、全く戦争の気配も感じません。
テレビでは、専門チャンネルで、ウクライナの紛争状況がライブで24時間確認できます。
兵士募集のポスターはありますが、兵員不足ということはないようですので完全にボランティア兵士を募っているという状況です。ウクライナのように、海外に避難したウクライナ国民にまで強制徴兵をかけたり、国内の18歳から65歳の男性が強制的に軍役につかされ訓練もないまま第1戦に放り込まれるような状況は全くありません。詳しくは、10月5日(土)の熊野飛鳥むすびの里勉強会でご報告します。
勉強会では、松尾講師から「ロシアとグローバルサウスの勝利、そして今後の逆襲」について具体的エビデンスに則った説明がありました。
ポツダム宣言受諾により、欧米の植民地主義の責任をすべて日本がとらされるような幕引きで終わりましたが、今度は、同じく欧米グローバリズムの全責任をすべて日本がとらされるような幕引きに向かって日本政府が動いているように見えます。
稽古には、ロシアとエストニアの方も参加し稽古しました。懇親会では、エストニアの方から「ロシアと国交が断絶され飛行機は飛ばなくなったが、国境線は自由に散歩して行き来できる」というお話がありました。政府・メディアと実際の国民生活・感情は全く異なりますね。