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第1回日露青少年文化交流

第1回日露青少年文化交流を熊野で開催しました。
9歳から16歳までのロシアの学生たちが熊野を訪れて、学校研修、熊野の文化行事参加、和太鼓演奏やエゴマ餅づくり、竹灯づくりなどに挑戦しました。
また、各自日本の家庭でのホーム・ステイも体験し日本の子供達との友情を育みました。最後は、ロシアン・ナイトに日本人を招待してくれ、ロシアの料理や歌などでもてなしてくれました。

今回の企画は、私の武道の弟子で、ロシアの小学校の先生2人が「日本とロシアの子供たちの学校交流をしたい」との申し出で始まりました。
熊野在住の東さんが、ロシアの子供たちの受け入れを引き受けていただき、日本側の学校との交渉を行いましたが、偏向報道と日本の制度的障壁でうまく進まず、最終的に文化交流を目的とした企画となりました。
ロシアでは、小学校の担任先生が発意すれば、簡単に海外との学校授業交流ができるそうなのです。社会統制が厳しいのは、どうやら日本のようです。

【仲間の紹介】上田勝彰さん

中卒 20才で起業。
28歳から35歳までシンガポール、マレーシア、インドネシア、スリランカ、ベトナム、上海、台湾、フィリピンで仕事。
現在代表を務める会社では、飲食業、通販業、フリースクール、農機具、保育園、農福事業,農家材です。
任意団体身濯の会です。

【仲間の紹介】上田益久さん

長年、看護師をしていましたが、新型コロナワクチンが嫌で辞めました。お花見会に参加して素晴らしい人達と環境に触れて、自分も一員となってむすびの里に協力していきたいと思いました。
被災地のボランティア活動をして、仲間たちからクマと呼ばれています。今度お会いする時はクマでお願いします。
今後とも宜しくお願い致します。

春の移ろい

お花見では丁度満開だった「そめい吉野」は、花吹雪となって散り、今は家の裏の山桜の古木が満開となりました。

アケビやグミ、ヒイラギなども花を咲かせています。

木の実や果実は、去年凶作だったので、今年はいっぱいなってくれると思います。

令和7年熊野飛鳥むすびの里お花見

今年は、満開の桜の下でお花見ができました。
熊野鬼城太鼓さんの演奏や篠笛の演奏、そして、ロシアから青少年文化交流で招いた9歳から16歳までの子供達10名も参加し、ロシアの伝統衣装で伝統の歌を歌ってくれました。
私も「祭」を歌ってしまいました。
めでたしめでたし。

【仲間の紹介】濱田玲央さん

北海道空知地方でブドウを栽培し、ワインを造っております濱田ともうします。
農閑期となる冬季を利用して、勉強を続けようと考えており、むすびの里に伺いました。
ほんの少しの間でしたが、家の補修戸草刈り作業を手伝わさせていただき、夜は薪ストーブを囲み、皆さんと楽しく真剣にお話ができました。
このような交流と拠点となる場が、とても大切だと改めて思います。
私も荒谷さんご夫妻のように遠方から多くの人に尋ねてもらえるような人物となることを目指します。