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投稿者: 大石裕司

『憲法を起草する会(大阪会場)』と『荒谷流武道大阪稽古会』のご案内

むすびの里で開催している『憲法を起草する会』と『荒谷流武道教室』を、令和3年4月より毎月1回大阪でも開催することとなりました。
詳細はこちらのチラシをご覧ください。

以下、それぞれ概要を掲載します。

『憲法を起草する会(大阪会場)』
日 程:令和3年4月17日、5月15日、6月19日、7月24日、9月11日、10月16日、11月20日、12月18日、令和4年1月15日、2月13日、3月20日
時間割:16:00-17:30 勉強会(講義・座学)
17:30-18:00 休憩
18:00-20:00 憲法を起草する会
20:10-21:30 懇親会
講 師:荒谷卓

『荒谷流武道教室大阪稽古会』
日 程:令和3年4月18日、5月16日、6月20日、7月25日、9月12日、10月17日、11月21日、12月19日、令和4年1月16日、2月13日、3月20日
時間割:09:00-11:00 午前稽古
11:00-12:00 武道講義
12:00-13:00 休憩・お昼ご飯
13:00-15:00 午後稽古(※中級・上級以上)
15:00-17:00 自主稽古
指導者:荒谷卓

花の窟神社 お綱掛け神事

2月2日は、花の窟神社(世界遺産)の春季例大祭。日本書紀に紹介されている「お綱掛け」は、コロナ禍の影響で中止となりました。
代わりに、花を添えたお綱を境内に張り巡らし、神事を粛々と斎行されました。

本来であれば、このような国家的な禍の時にこそ、厳粛に神事を執り行い、国民が心を一つに未来に向かって歩むべきところではないでしょうか。
このままでは、伊勢の御遷宮にまで影響が出かねません。

コロナウイルス感染そのもののリスクと、コロナウイルス感染を避けようとする対策によってもたらされるリスクを客観的かつ総合的に比較判断し、日本の弥栄のために最善の道を歩むべきだと思います。

【仲間の紹介】三宅正洋さん

『三宅正洋』さん
昭和34年生まれ。岡山県倉敷市出身です。
昭和57年に武蔵大学を卒業し、日本ハム株式会社に就職。一昨年38年間務めた会社を定年退職。
現在は、企業年金と保有不動産の賃貸で収入を得ています。
退職後は、小説を書くことを目標に昨年末一先ず所期の目標を達成いたしました。
50歳を手前に心身に不調が生じたことから、写経等を始めました。
そこから日本の神々に強く惹かれるようになり、少しづつ神社参拝や神事に参加するようになりました。
今は大阪府内の神社を巡っております。神社の気に触れることで自分が浄化されているように感じています。
荒谷様の事をネットで知り、大いに共感した次第です。

【仲間の紹介】岩崎隆さん

『岩崎隆』さん

荒谷さまのご講演をお聞きし、またご著書を読ませて頂きました。
たいへん共感、共鳴いたしました。
今後ともいろいろ学ばせて頂きたいと存じます。
私は荒谷様とは違い、お調子者の、いたって軽い、肝は据わらず、元気で明るいだけが取り柄の人間であります。60過ぎという年齢の割に苦労も知らず、これと言った大きな難局に合うことなくここまで生きてまいりました。
ただ、日本の現状を嘆き続け、少しでも世の為、人のため、もちろん自分や家族、自身の会社社員のために何ができるのかを考え、小さなことではありますが、積重ね、何とかここまで人生を大過なく過ごしてきた人間でもあると考えております。
今は、前職で経営しておりました印刷紙器ダンボール関連の会社を後進に譲り、新しく、令和元年にみちびらき株式会社を創業いたしました。
先に申しましたように、日本の現状を嘆くとともに、日本、日本人の素晴らしさを心底感じてきた人間でもあります。素晴らしい日本、日本人に学ぶことが全世界の為になると信じて疑わない人間であります。当社は、日本の素晴らしさを日本人はもちろん広く海外の方にも実感してもらえるような体験型の学びを提供したいと考え創業いた会社であります。観光的観点でのうわべだけの、楽しいだけの体験とは違う、人として生きる上での真の学びができる、経営者としての理念、哲学を実践的学ぶことが出来る、人として大切なコトは、考え方である、そんなことが学べる旅を提供したいと考えております。

【仲間の紹介】豊田浩さん

『豊田浩』さん

こんにちは今回結びの里に仲間として入る豊田 浩です。
職業は柔道整復師を11年やっております。
趣味は、釣り、釣った魚を料理する、ビリヤード、ダーツです。
こちらでお世話になる際は趣味の釣りをいかせればいいなと思っております。
これからよろしくお願いします。

先の共同通信社の報道についてビジネス・ジャーナルに掲載された記事

共同通信社が配信した記事について、1月26日(火)の防衛大臣の記者会見において今回の報道のような現役自衛官のプライベートでの訓練の参加について「特に法的な意味で問題があるような行動をしているとは考えてない」と答弁しており、これが防衛省側の公式見解です。
ビジネス・ジャーナルに載った記事を紹介します。

https://biz-journal.jp/2021/01/post_204462.html

先の共同通信社の非常識な取材行動や、共同通信社が配信したこの記事を掲載した各新聞社などの報道により、イベントに参加いただいた自衛官の皆様をはじめ、地域の皆様及び「むすびの里」の活動にご理解とご協力を頂いている皆様には、多大なるご心配をおかけしましたことを心より陳謝致します。
「むすびの里」では、敷地の開墾や休耕田を黄金輝く田んぼに復活させることに精一杯の現状であります。皆さんの力添えをお願いします。

共同通信社から配信された記事について

令和3年1月23日付で共同通信社から配信された「自衛官に私的戦闘訓練 特殊部隊の元トップが指導」という記事について、ご説明します。
「むすびの里」では、年間を通じて武道合宿や文化講習会を開催しておりますが、昨年12月には、「むすびの里」ホームページに掲載の上、自衛官限定の「自衛官合宿」を開催しました。
記事にある「自衛官合宿」を実施した期間は令和2年12月26日~30日であります。
この合宿は、自衛官の任務遂行能力向上のための自己啓発に資することを目的としております。
参加者を自衛官に限定する理由は、国防に任ずる自衛官のための専門的な能力向上のための合宿だからです。
実施した内容は、集団での戦術行動も加味した森林錯雑地での徒手格闘(素手での格闘術)です。
参加した自衛官は、休暇を取っての参加であり、自衛隊法に抵触する要素は全くありません。
むしろ、休暇を使ってまで、自衛官としての自己啓発に努める隊員に敬意を抱くものです。
また、コロナ禍の緊急事態宣言が発せられる以前の開催でしたが、防衛省が感染防止努力について規定している各種指導を尊重し、必要な処置をとっての開催でありました。

合宿開催とほぼ同時(26日)に、「むすびの里」の大又川を挟んでの対岸の私有地からカメラをどんと据えて「むすびの里」を撮影している人物がいるので、「むすびの里」のスタッフが私有地の所有者と撮影している本人に確認に行きました。
その人物は、共同通信社の石井暁氏で「自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体」等自衛隊関連の暴露記事をネタにしている記者のようです。

私有地の所有者には、風景の写真を撮ると嘘をついていたらしく、こちらのスタッフが苦情を言うと「取材妨害で警察に訴える」と大声で怒鳴りだしました。
その後もSNSで「防衛大臣、統合幕僚長には会見質問通告しました。」「警視庁公安部、三重県警警備部公安課には連絡しました。」「情報保全隊には後程伝えます。」等の脅迫とも取れる文章を送ってきました。
土地の所有者も困って、石井氏に苦情を言うと「相手(荒谷)には了解を得ている」とまた嘘をついて4日間そこに居座って撮影をし続けておりました。

こちらは、それ以上係わりたくなかったものですから、そのまま予定通り「自衛官合宿」のプログラムを実施し、無事に終了しました。

整理しますと、この度の「自衛官合宿」は、記事に書かれているような違法性は全くありません。自衛官の秘密漏洩の事実も全くありません。
また、自衛官が外部から戦闘行動の訓練を受けることは珍しいことではありません。特に今回は、私をはじめとする自衛官OBが、自衛隊のために少しでもお役に立ちたいと思ってのことです。

「自衛官合宿」は、これまでも開催してきており、今回が12回目となります。
三重県熊野市で開催するようになってからは、合宿中に地域への奉仕活動も併せて実施しており、昨年は七里御浜のごみ清掃や大又川河川敷のごみ清掃、一昨年は長尾山の林道の清掃や飛鳥神社の境内清掃などをしました。
今年は、コロナのことがあったので、公共奉仕活動は取りやめ、期間も短くしての開催でした。

日本の国防のため、休暇を取って私費を投じてまでも自己啓発に取り組んでいる自衛官を、このような形で貶めるような記事はいかがなものでしょうか。
国民の皆さんには、よく事実関係をご理解いただき、適切なご判断をお願いしたいと思います。