道場の工事も終わり、伐採した残りの木の引き出しや製材した材木の片づけは残ってますが、百姓仕事(田仕事)が始まる前に、夏野菜を植えるための畑の畝たてを仲間の力を借りて行いました。
苦土石灰、米ぬか、牛糞、鶏糞をまいて耕耘し畝たて。むすびの里の畑は、自分たちで食べる分の野菜しか植えてないので1反分ほどですが、たい肥撒きや畝たては結構大変な仕事です。
仲間の皆さんのおかげで1日半で終わりました。ありがとうございます。



4月は「お花見」、勉強会と武道教室はお休みです。


【第33回むすびの里勉強会】
ロシアとウクライナの武力紛争状況下、国際戦争法規の専門家である佐藤庫八講師に「日露戦争戦争法規論について」お話を頂きました。
戦後日本では、戦争について一切教育しないので国際常識が大きく欠如しており、武力事態を伴う国際政治についての正しい判断と対処ができません。
元陸上自衛隊きっての国際武力関連法規の専門家であった佐藤氏の講義は、現下の国際政治を見るうえで、たいへん為になるお話でした。

【荒谷流武道教室】

武道場の工事の為4カ月ぶりとなった武道教室は、木の香りに包まれた広々とした道場での稽古となりました。
道場の名称である「韴霊(ふつのみたま)」の由来となる神話と自らを吟味することの大切さをお話しして剣と体術を稽古しました。


荒谷流武道の初伝以上を允可した門人に対して下記のように特別講習を実施します。