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月: 2020年3月

「おやじの執筆物」更新

おやじの執筆物を更新しました。

新しくアップした記事は以下の記事です。

・日本の戦闘者6 (令和2年1月「ストライクアンドタクティクスマガジン」より)

・尖閣危機と国民の覚悟 (平成24年1月「祖国と青年」より)

・自衛隊は拉致被害者を救出できるか (平成22年7月「祖国と青年」より)

・武士道精神で穢れた社会を浄化せん (平成22年8月「れいろう」より)

・三島・森田精神を現代に生かすこととは (平成30年11月「三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭講演録」より)

「おやじ」のページをご覧ください。

むすびの里文化講習会「私たちが創る国体法」終講

3月20日~22日、「私たちが創る国体法」の講習が終講しました。
西欧近代以降の世界システムが市場とともに崩壊しようとしている現代、それに依拠した憲法(立憲主義)は意味をなくします。

私たちが今為さなくてはならないことは、ポスト・グローバル資本主義の時代に、本来私たちが理想とする社会を構築するための準備です。
私たち日本人は、決して競争で格差ができ、自然を食い物にし、地方の伝統を破壊するような国家を目指してきたわけではないはずです。

凡そ、自分たちのルールは、自分たちが目指そうとしている理想の社会を実現するためのポジティブなものでなくてはなりません。
と同時に、世界で最も長い歴史を持つ国であるということは、神武建国以来、幾多の政体交代があっても一貫して変わらなかった日本国民の文化理念である君民一体の「和する社会の創建」が謳われなくてはいけないと思います。

今回の講習会は、参加者全員でこのことについて深く考え議論し、素晴らしい成果を生むことができました。

以下は、参加者の方が詠んだ国体の歌です。

ゆたかなる みどりのしまは 万物に
神々やどり 永久にさかえん

神代より 天津日嗣の 天皇は
日本の国を しろしめたまう

国民は 和をとうとびて 身を清め
まごころもちて よのためいきる

かぞくあい 祖先うやまい 睦会い
子孫のために 国をつがせん

勇気もち 武をとうとびて 緩急が
あらばこぞりて 国を守らん

代々の 田畑治めて 自立した
郷を守らん よのまつりごと

晴れやかに 志もち あたらしき
ことにとりくみ 国は栄えん

ここちよき しぜんのめぐみ 感謝して
土にかえりて いきるよろこび

武道教室の時間変更のお知らせ

現在毎週水曜日に開催している武道教室の時間を、4月より以下のように変更します。

子供:毎週火曜日17:00~18:00
一般:毎週水曜日18:30~20:00

これまでよりも開催時間を後ろにずらしましたので、下校後、退社後に参加しやすくなったと思います。

参加ご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。

以上

4月の「むすびの里勉強会」と「日曜武道教室」

【第14回むすびの里勉強会】

次回の勉強会は、桜の木の下で「語り合う会」にしたいと思います。
酒宴と露天風呂を準備いたしますので、是非参加してください。

なお、いつもは月の第1土曜日の夕方から開催しておりましたが、今回は日曜の昼ですので、お間違えないようにしてください。
土曜日、日曜日の宿泊を希望される方は、歓迎いたしますので申し込んでください。

時 期:4月5日(日)12:00~15:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里 桜の下バーベキュー場
参加費:バーベキュー&酒宴会費として4,000円

11:00から露天風呂も準備しておりますので、お花見をしながらご自由にお入りください。

【むすびの里武道教室】

毎月第1土曜日の開催している「むすびの里武道教室」を、4月は5日(日曜日)09:00~11:00に開催します。
稽古の後は、桜の木の下、お花見をしながら露天風呂にも入れます。
初心者も歓迎します。どうぞご参加ください。

お申込はこちらのフォームにご記入の上送信してください。

第13回むすびの里勉強会終講

今回は、拉致問題をテーマに荒木和博さんの講話を伺いました。
長年の調査に基づいた具体的な事例を紹介しながら、北朝鮮による日本人拉致の実態をお話しいただきました。
結局、政府に期待しても何も進展せず、国民の主体的問題解決へのアプローチが大事である旨の結論でした。

私は、拉致問題にしても現在のコロナ対策にしても、根本の問題は同じではないかと思います。
自国領土から自国民を拉致されるようなことがないようにする努力も、コロナウイルスの感染拡大のような事象にタフな態勢作りも、福島原発事故の体験をしていても次に同じ原発事故が起きた時の対処態勢は何も整備されないまま、「危ないことは見ないようにする」姿勢を変えていません。つまり、リスクに対して何もしていないことが最大の問題です。
それは国の問題であると同様に国民の問題です。危ないことは、すべて国や自治体等他者に頼る姿勢が、そのまま国の政治にも反映されています。

日本という国が、世界最長の歴史を築いてきたのは、リスクに強い社会の文化慣習があったからです。
しかし、それが戦後急速に失われつつあるのではないでしょうか。
リスクはいくら回避しようとしても起こりうるものです。
安全を確保するためには、リスクを回避するのではなく、リスクに強くならなくてはいけません。

そうしたことを改めて考えさせる勉強会でした。

荒木さんの講話の動画は、仲間専用ページにアップいたします。

家族「シロ」の紹介

家族が増えました。

紀州犬の『シロ』です。

むすびの里武道教室門人の隆之助くんの家から来ました。

3才でヒサよりも少し体格がよい雌です。
紀州犬だからか、リードを引く力はヒサの1.5倍くらいあります。

ヒサと仲良くなって、また家族が増えるのを心待ちにしています。

自衛官合宿(各個戦闘)

※新型コロナウィルス感染防止のため、この合宿は中止と致します。
※ご理解の上、ご了承ください。

年末に実施していた自衛官合宿の内、「武道講習」と「各個戦闘」を今年からは春に集中して実施します。(*年末は「戦術訓練」のみ)
訓練指導は、荒谷卓(特戦群初代群長)、稲川義貴(戦闘者)です。
自衛官の皆さん、奮ってご参加ください。

日 時:令和2年4月25日(土)13:00~29日11:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
内 容:荒谷流武道、稲川流インビジブル・コンバット
参加料:35,000円(4泊5日の宿泊と食事代など全てを含む)
募集対象:自衛官30名

お申込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。