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月: 2019年4月

合宿のお申込み締め切り1週間前です

※武道合宿については、4/15時点で定員に達したため、受付を終了しました。

ゴールデンウィークに開催する自衛官合宿、武道合宿の締め切りが4/20に迫っています。

・4/27(土)~5/1(水)『御代替わり奉祝:自衛官春合宿』

・5/2(木)~5/6(月)『御即位記念:春の禊と武道合宿』

武道合宿のほうは残り数名となっており、20名に達した時点で締め切りとなります。

ご参加を検討いただいている方は、お急ぎでお申し込みをお願いいたします。

ヒサに会いに来てください!

以上

畦づくり

雨上がりの快晴の朝、桜の花吹雪を眺めながら朝食。

田んぼに土を重ねると書く「畦」という字をそのままに、今日は、一晩で水が抜けてしまった田んぼの畦づくり。
空をトンビが飛び、田んぼを愛犬ひさが走り回る。

田んぼの中で「オケラ」とも遭遇しました。

仲間の皆さん。田んぼのお手伝い、いつでも大歓迎です。

キャンプ&サバイバル講習会の感想文

3月29日~31日に開催した「キャンプ&サバイバル講習会」の感想を参加者の加藤花さんが送ってくれたので、ご紹介します。

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『講習会で学んだこと』
加藤 花
 3/29~31までの3日間は、私にとってとても有意義であり貴重な経験になりました。中でも、2つのことが印象に残りました。
 1つ目は、「歩測のとり方」についてです。歩測は、自分の歩幅を使って〇〇㍍で〇歩と数えます。私は、測るたびに歩数が違く、同じにするのが難しかったです。最後の日に、御神体を観に山に入って数える時に、奈海先生に近い㍍で測れていたのが嬉しかったです。しかしこれが、普段から活用できたらとても便利だと思い、もっと普段通る道でもやってみようと思いました。そこで、熊野から帰る途中の(新宿駅から自宅まで)の歩測を採ってみました。自分で、数えたら3キロ、Google Mapで調べたら2.8キロと思っていた以上に誤差が少ないことに驚きました。だから、この歩測は普段から測っておくと震災が起きたときに歩いて帰ると、どのくらいで着くのか分ってとても便利だと気づきました。だから、これからいろいろな距離を測ってみたいと思います。そして、もしものときの防災として活用したいです。
 2つ目は、「人との関わり」についてです。2日目の夜に集落の方々を呼んでみんなで、鹿肉や鮎を焼いて食べました。そのとき、集落の方々は他所から来た私達をすぐに快く受け入れてくださいました。昔の話や熊野の話をしてくださってすぐに打ち解けたように思えました。このとき、私は人が生活できるのは周りからの助けや協力があるからだと気づきました。また、人と関わっているからだと思いました。だから、これから人との関わりを大切に生活していきたいと思います。
 このキャンプで私は、まだまだたくさんのことを気付かされ学ぶことができました。これから、もっとたくさんのことを経験して考え方を拡げていきたいです。
最後に、おやじさんをはじめ今回のキャンプに関わってくださった皆さん、貴重な機会を与えてくださり本当にありがとうございました。

稲作

今日、田んぼに水を張りました。
31日に本郷の皆さんと掃除をした堰に、大又川の清流が注ぎ込み、耕した田んぼに広がっていきます。


なぜだかわかりませんが、とても嬉しく、生きる気合がみなぎりました。

いいお米を作り、飛鳥神社に奉納したいと思います。

~~~「サムライ精神を復活せよ」から抜粋~~~~~~

稲作文化は、日本社会に共同作業を通じた共助文化を形成しました。稲作は人々をその土地と共に生きる文化を育みました。
その土地の自然風土、その土地のエネルギーである産土(うぶすなの)神、その土地の歴史と未来、その土地に生きた祖先、その土地のすべての生き物と一体となって生きる人々が在所共同体です。
その土地の歴史を継承し、未来を創造するため、その土地の生命活動に加わり、全力で生を全うしようとする人々です。在所共同体の生命活動は、人間が地球、そして宇宙の生命活動に参画する最も自然的な状態で、この在所共同体があっての国家、そして世界が存在するのです。
在所共同体は一体として成長する生命共同体ですから、個人の成長は社会の成長であり、そこから自然に共に生きる人々の横のつながり、祖先や子孫との縦のつながりへと広がります。絆と共助が生まれ、「まめまめしい」「気が利く」「思いやり」などの「和」の文化が育まれます。
その共生共存共栄の文化は慣習秩序を醸成し、「利他は徳」「人様に迷惑をかけない」「世のため人のため」といった社会規範が自然にできてきます。

「サムライ精神を復活せよ!」講演会のお知らせ

以下の要領で講演会を開催します。

『荒谷卓講演会 サムライ精神を復活せよ!~君民一体の國 日本~』

日時:令和元年7月7日(日)13時30分~16時
場所:生田神社会館4階(兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1)
主催:日本会議兵庫女性の会 事務局
詳細:こちらのPDFファイルをダウンロードしてお申込み先などご確認ください。

よろしくお願い致します。

メキキ大学での講演のご案内

以下の要領で、おやじがメキキ大学(ユニバーシティ)で講演します。

『メキキユニバーシティ第12回 武道編 武を極める』
日時:令和元年6月27日(木)午後6時~9時半
場所:梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)
詳細:メキキユニバーシティ【武を極める】

講演会には複数の講演者が参加します。プログラムなどよくご確認ください。

参加募集:第3回むすびの里勉強会

「第3回むすびの里勉強会」を、以下のように開催します。

日時:令和元年5月11日(土)17:00勉強会 19:00懇親会
場所:むすびの里
懇親会費:2,500円
申込こちらのフォームに入力してください。

次回は、熊野市議会議員の久保智さんより、「日本の水産業」についてお話をしていただきます。
どなたでも参加できますので、どうぞ奮ってお申込みください。

遠くからおいでの方は、熊野市駅までお迎えに行きますし、むすびの里で宿泊もできます。
申し込みの時にお知らせください。

第2回むすびの里勉強会終了

第2回目のむすびの里勉強会は、「年金運用の実態」というテーマで実際に年金を運用しているトレーダーの方からお話を伺いました。
そして、アベノミクス以降、日本取引所、日本銀行、年金積立金管理運用独立行政法人、日本政府を挙げて、日本国民の資産が加速的に市場に吸い上げられている現状を確認しました。

大規模震災が、近々起こるであろうことはほとんどの国民が認識して対処準備を取っていますが、金融の大規模人災も近々起きるであろうことを認識している国民は少ないようです。
マネーに依存しているすべての仕組みが崩壊することを前提に、私たちは未来の準備をしなくてはいけません。
それは決して悲壮な覚悟ではなく、正しい人類の生き方を取り戻す絶好の機会です。

為替も金融証券も一切無価値になり、利息は異常なまでに跳ね上がっても、生きていける仕組みを今から準備するべきです。
それは、本来人間がそうしてきた「自立して生きていける共同体」の確立です。

特に日本は、そうした共生共同体を長い歴史の中で文化として育んできました。
私たちは、日本の共生文化をもとに、間もなく終わる「マネーによる支配」の先の社会づくりを進めていきたいと思います。