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夏野菜植え付け

田植えも終わり、早速田んぼには、つがいのカモが住み着き、オタマジャクシ、トンボ(ヤゴ)、アメンボ等が元気に暮らし始めました。

畑は、春キャベツも終わり、新玉葱を初収穫。しばらくは、イチゴと春菊、ニラ、アスパラでしのぎますが、もう直、ジャガイモも収穫できそうです。
気温も上がってきたので、夏に向けて夏野菜を植えました。
トウモロコシ、オクラ、小松菜、ほうれん草、枝豆、落花生、カボチャ、メロン、スイカ、山芋、里芋、シソ、えごま等は種から。
ナス、ピーマン、唐辛子、トマト、きうり等は苗から。
夏は野菜が豊富で待ち遠しいです。

田植え終了

今年も1町3反分の田植えが終わりました。
お手伝いいただいた仲間の笠間さん、山口さん、山野さん、ありがとうございました。

今年のお米は「あきたこまち」です。

おやじ(荒谷卓)の新書の紹介

日本の戦闘者-現代のサムライは決してグローバリズムに屈せず
令和6年5月14日発売

「はじめに」より
残念ながら、戦後の日本の仕組みは完全に新世界秩序の中に組み込まれているため、仕組みの中から仕組みを変えることが出来ない。岸田総理が言っている通り「グレート・リセットに向けて全力を投入する」ことになる。それが今日本で起きているすべての現象であり、これから起きる出来事だよ。
戦後の日本の仕組みが自滅するのはやむを得ないが、本来の歴史的文化集団である日本人まで、それに巻き込まれるわけにはいかない。潰れるべきして潰れていく廃墟の中にでも、ちゃんと日本再生の芽を育てておかなくてはならない。そう考えて、熊野飛鳥の地で百姓を始めた。日本の伝統的文化共同体再生の為の「農」「学」「武」だ。俺はそれを「熊野飛鳥むすびの里」で実践している。
そして、自滅していく戦後日本体制の中で、同じように日本の伝統文化を大切にしている人達を少しでも生き残させる必要がある。そのためには、現状と戦う気構えが必要だ。その気構えを備えた日本人を「日本の戦闘者」と呼んでいる。この本では、既に日本の戦闘者として生きている人物だけではなく、自分が日本の戦闘者になろうと奮い立ってくれる人物を対象に俺の考えを率直に伝えることにした。

「第54回熊野飛鳥むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」開催のお知らせ

【第54回熊野飛鳥むすびの里勉強会】
日 時:6月1日(土)17:00~19:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里「士卒復覚塾」勉強会場
講 師:信貴聖玉(書家)
演 題:書道について
参加費:親族型仲間無料(その他の方2,000円)
直 会:3,000円
宿 泊:親族型仲間1,000円(その他の方3,000円)*朝食付き

【荒谷流武道教室】
日 時:6月1日(土)14:00~16:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里「韴霊武道場」
参加費:門人無料(その他の方2,000円)

お申込はこちらのフォームに記入して送信してください。

「おやじの執筆物」更新

「おやじ」のページに以下の執筆物を追加しました。

稲作なくして国家存立なし  (令和6年2月「維新と興亜」より)

日本の戦闘者31  (令和6年5月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)

日本の戦闘者30  (令和6年3月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)

日本の戦闘者29  (令和6年1月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)

代搔き終了

田植え準備の最後の仕事「代搔き」が終わりました。
今年も1町3反分の田んぼを5日かけて丁寧に代搔きしました。
泥がとろとろと絹の肌触りになるまでかき回し出来上がりはカフェラテのような感じ。
テマヒマかけるのが百姓道です。
お手伝いに来てくれた仲間の福島さん、加納さん、平野さんありがとうございました。

石積

崩れた石垣を石積み職人田代さんに修理してもらいました。
熊野は石の文化。熊野古道伊勢路は平安時代から明治時代までの石の道。
山の中には猪除けの石積みが万里の長城のように積んである。
しかし、石積み職人さんは全国で100人程度とか。
貴重な日本の文化保全職人です。