日本自治集団構想委員会を開催しました。
日本自治集団の、戦略指標や戦術的取り組み、組織と機能、事業計画等について、各部会(経済・通貨、農・食、国土・エネルギー、教育・文化、憲法・規範、広報・情報等)から提出された内容を総合整理しました。
カテゴリー: ニュース
「第12回東京民草の和をつなぐ会」及び「東京荒谷流武道教室」終講
【第12回東京民草の和をつなぐ会】
今回は、前回に引き続き「日本文化の基底-家と農本共同体」についてお話ししました。
米軍占領下に日本文化の基底である家と村落共同体は解体されました。
それによって、「世のため人のため」という社会貢献を正しいこととし、そうした行為をすることに幸福を感じていた日本人は社会倫理の基盤を失いました。
そして、米国流の自己実現を正しいことと考える現代社会において、お金がなくては自己実現が達成できず多くの人々が幸福と思えない世の中になっています。
さらにいえば、他者を犠牲にする自己実現や自己承認要求は、日本では不道徳・禍事としていたのですが、今は正反対の正義だと教えられます。このこともまた真の日本人にとってはストレスとなり、いくら自己実現を達成しても米国人のような幸福感を感じることはできません。いずれにしても競争で勝ち残らなければ幸福を勝ち取れない現代社会は多くの人を不幸にする社会であり、ごく限られたマネーの勝者でさえ勝ち取った自己実現に幸福を覚えるのは短時間の持続性のないものですから、結局全員が不幸にしかならないのが、現代の社会(グローバル資本主義、新自由主義、新世界秩序、グレートリセット等)の実態です。
社会の価値基準を変えましょう。「世のため人のため」に志を立て、力を尽くし、成果を出すこと全てに幸福を感じる社会にしましょう。そうすれば全員が幸福を感じることが出来る社会になります。
家族と共に働き、世のため人のために働く会社を作り、同志と共に働くことすべてが幸福を感じるような社会をつくりましょう。
日本人に生まれて本当に良かったと思える毎日を実践しましょう。
【東京荒谷流武道教室】
今回は、午前と午後の稽古、そして間に武学を実施しました。
午前は、「総体の絞り」(中心を強く末端を和らに)について剣術と体術で稽古しました。
武学は、武道で得る体感を実社会で実践することの重要性についてお話ししました。
午後は、組太刀をじっくりと稽古しました。
「第17回大阪民草の和をつなぐ会」及び「大阪荒谷流武道教室」のご案内
【仲間の紹介】仁平勝弘さん
「第38回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道稽古」終講
「熊野飛鳥むすびの里創設4周年記念行事」のご案内
「熊野飛鳥むすびの里」は、本年11月で開設四周年を迎えることとなりました。
今年は、天候と仲間の方の手伝いのお蔭でお米が豊作でした。野菜もたくさんとれました。
定期的に開催している、熊野飛鳥むすびの里勉強会、大阪民草の和をつなぐ会、東京民草の和をつなぐ会には、毎月百名以上の方にご参加いただき、また、荒谷流武道教室にも、毎月百名以上の方が稽古に参加していただいております。
さらに四月からは、日本各地の伝統文化を尊重する各種団体に呼びかけ、八紘為宇の建国理念を実践すべく「日本自治集団」を立ち上げ、日本の自治再生の為の活動を開始しました。
これもひとえに皆様の温かいご厚情とご支援の賜りものと衷心より感謝申し上げます。
つきましては、開設四周年を記念致しまして、祝いの会を以下のように開催いたします。
ご参加いただける方は、下記お申込フォームへお進みください。
お申込フォーム:https://forms.gle/UjecCgtQDbxxHVce9
お申込締め切りは10月31日(月)とさせていただきますので、お早目の手続きをお願い致します。
よろしくお願い致します。
おやじの執筆物を追加しました
以下の執筆物を「おやじ」のページに追加しました。
・国防も神々と共にあるべきです (令和4年10月「和合」より)
・至誠「レジリエンス」 (平成28年5月「GLOBAL VISION」より)
・至誠「国家戦略」 (平成28年7月「GLOBAL VISION」より)
・日本の戦闘者18 (令和4年5月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)
・日本の戦闘者19 (令和4年7月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)
・日本の戦闘者20 (令和4年9月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)