ホーム » ニュース » ページ 117

カテゴリー: ニュース

生かされている

今日、裏山のはやした檜と杉の用材を搬出しました。

榎本さんの会社(牟婁合同運送)のユニック付きトラックをお借りし、桑原さん、滝爪さん、榎本さん達が手慣れた仕事で材木を引き出し積み込みます。
あっという間に、4tトラックで3回分の材木が運び出されました。

この1か月余り、私一人では何もできないことが皆さんの手助けでどんどん進み、山仕事に一区切りがつきました。

山の神々と共に暮らせる環境が整いました。
搬出した材木は、用材として武道場の改修に使います。
木々の命を武道に生かしていきます。

そして、武道は私の生きざまになります。
先祖代々の御霊と熊野の山の神々と周りの人々によって、生かされていきます。

それに応えられる生き方ができるよう、日々力を尽くしてまいります。

【仲間の紹介】 赤尾由美さん

むすびの里の活動に参加してくれた仲間を紹介します。

『赤尾由美』さん

昭和40年東京生まれ。アカオアルミ(株)代表取締役会長

亡くなった父の後を継ぎ、22年間製造業に携わっています。

雑誌「ジャパニズム」で、経済記事を連載。チャンネルAJERでは「ネットで辻説法」を隔週の水曜日配信しています。

著作は「国防女子が行く」「民進党(笑)。」「愛の右翼 赤尾敏」。

むすびの里ではキッチンウエア供給とお掃除担当です!

Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/赤尾由美

【仲間の紹介】 葛城 奈海 さん

むすびの里の活動に参加してくれた仲間を紹介します。

『葛城奈海』さん

ジャーナリスト、俳優、防人と歩む会会長、やおよろずの森代表

東京大学農学部卒業後、自然環境問題・安全保障問題に取り組み、森づくり、米づくり、漁業活動等の現場体験をもとにメッセージを発信。TBSラジオ『ちょっと森林のはなし』森の案内人(2008~2011)。林政審議会委員。防衛省オピニオンリーダー。予備三等陸曹。予備役ブルーリボンの会広報部会長。日本文化チャンネル桜『海幸山幸の詩』レギュラー出演中。言論テレビ『言論さくら組 前へ、進め!』出演中。産経新聞『直球&曲球』連載中。
著者(共著)に『国防女子が行く』(ビジネス社)、『大東亜戦争 失われた真実』(ハート出版)

「むすびの里」広報を担当します。里と人、里と里、里と世界をむすんでいきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします♪

Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/葛城奈海
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/nami.katsuragi.7

生命力(続き)

竹の根っ子と力比べをすること三日目。
遂に終結。竹さんには本当に鍛えていただきました。
ありがとうございます!足腰がガクガクでした。

最後にご褒美をいただきました。
筍の初物、最高に美味し!
山の神様に感謝!!

DSC_0101

生命力

熊野に住んで一番強く感じるのは、生き物の生命力です。
その力は、地面から湧いてきているように感じます。
熊野の森は、ほかの森と全然違います。本当に神々の森です。

そんな中、ここ数日、滝爪さんと宿泊施設裏の雨水路の復旧作業をしております。
地下数十センチのところから雨水路が出てきたのですが、孟宗竹が、堰の中を占領してました。

竹と戦うことまる2日かけて、ようやく10メートル前進しました。
自衛隊の演習よりもきついです。
勢い余って、水道管もぶっちぎってしまいましたが、竹はびくともしません。
ものすごい竹の生命力!
この戦いは、まだまだ続きます。

おやじ

世界のむすび

先日まで「むすびの里」に滞在していた、米国人のキアナ・スチュアートさんとロシア人のタチアナ・ビトコバさん。
キアナさんは、私が米国特殊作戦学校に留学中にお世話になったジェブ・スチュアートさんの娘さん。当時は5歳。今、米国陸軍士官候補生としてウエストポイントから防衛大学に留学中。わざわざ、熊野まで訪ねてきてくれました。
タチアナさんは、私がモスクワ大学の武道クラブに、武道指導に行ってた時の弟子。今は数学者としてモスクワのIT企業に就職し、1か月の休暇を取って、わざわざ熊野まで訪ねに来てくれました。
飛鳥と五郷の人たちとともに猪鍋を囲んで語り合い
彼女達から見れば、飛鳥のおじいちゃん達から山仕事を教えてもらいながら
二人が力を合わせて、楽しそうに仕事に精を出す姿。
世界の平和は、こうした人と人の「むすび」から始まるのだと思います。


上2枚の写真は、戦場カメラマンの横田徹さん


16年前、ジェブさんとの写真(パラシュート降下前)。むすびの始まり。

薪づくり

「日本の神話を学び熊野の世界遺産を散策する講習会」は、諸事情により中止し、おいでいただいた人たちとともに山仕事(薪づくり)と語り合いの時間を持ちました。

大阪からおいでいただいた藤原さんご夫妻

倉敷からおいでいただいた平松さん

亀山からおいでいただいた野間さん

ありがとうございました。

また、新しい仲間ができたことに感謝いたします。