トップページに以下の動画を追加しました。
1.おやじの動画メッセージを追加しました。自動再生されます。
2.むすびの里の桜の様子を撮影した動画を追加しました。
よろしくお願い致します。
第2回目のむすびの里勉強会は、「年金運用の実態」というテーマで実際に年金を運用しているトレーダーの方からお話を伺いました。
そして、アベノミクス以降、日本取引所、日本銀行、年金積立金管理運用独立行政法人、日本政府を挙げて、日本国民の資産が加速的に市場に吸い上げられている現状を確認しました。
大規模震災が、近々起こるであろうことはほとんどの国民が認識して対処準備を取っていますが、金融の大規模人災も近々起きるであろうことを認識している国民は少ないようです。
マネーに依存しているすべての仕組みが崩壊することを前提に、私たちは未来の準備をしなくてはいけません。
それは決して悲壮な覚悟ではなく、正しい人類の生き方を取り戻す絶好の機会です。
為替も金融証券も一切無価値になり、利息は異常なまでに跳ね上がっても、生きていける仕組みを今から準備するべきです。
それは、本来人間がそうしてきた「自立して生きていける共同体」の確立です。
特に日本は、そうした共生共同体を長い歴史の中で文化として育んできました。
私たちは、日本の共生文化をもとに、間もなく終わる「マネーによる支配」の先の社会づくりを進めていきたいと思います。
最近のホームページ更新についてお知らせします。
◯施設紹介に写真を補充しました。
施設写真を数枚ずつ配置したのでご覧ください。
◯仲間専用ページのリンクを設置しました。
メニューに仲間専用ページのリンクを作りました。
仲間の皆さんは、メニューから選択してログインしてください。
◯トップページのメッセージを更新しました。
おやじのメッセージを更新しています。
近日中に動画にしたものを公開する予定です。
よろしくお願いいたします。
以上
『長島茂太郎』さん
日本の自然・言葉・歴史・伝統・文化・・・を学び、世の為人の為になりたいと思っています。
ホームページ:https://togethercoltd.com/
むすびの里の訪問ブログも書いて頂いています。
https://togethercoltd.com/think/musubino-sato/think-04-musubinosato-201903.html
4月6日17:00~19:00に、第2回むすびの里勉強会を開催します。
今回の内容は、以下のとおりです。
1.年金運用の実態について
実際に年金運用を担当しているトレーダーの方による、現在の年金運用のお話です。1/1,000,000秒に1回、1銭単位の金融取引を行う高頻度取引の話など、現在の金融市場の驚きの実態や、その市場に巻き込まれている年金運用について解説します。
2.戦後日本の防衛政策について
おやじ(荒谷)が自身の実務経験をベースに、戦後日本の防衛政策について解説します。
当日参加も可能ですが、懇親会の準備が必要なので、できれば申し込みをお願いいたします。
こちらのフォームよりお申込みできます。
3月29日~31日にかけて、むすびの里キャンプ教室を開催しました。
飛鳥の子供と東京の子供たちがテント生活で3日間共に暮らしました。
29日。
先ずは、テントの設営から。初めてのテント泊の子もいましたが、みんな立派にテントを張りました。
テントを張ったら、夕飯の準備。ご飯は飯盒炊飯とカレー。箸づくりや火起こしも自分たちで。
バーベキュー場で、美味しいご飯をいただきました。
夜はテントで爆睡。朝方寒くて目が覚めた子も。
30日。
昨日作っておいたおにぎりで朝食。
午前中は、歩測で距離を測り、コンパスで方向を確認。山の中でもちゃんと方向と距離を維持できることを確認しました。
午後は、ロープ・ワーク。もやい結びなどできるようになりました。
夜は、地元の猟師さんが獲った鹿肉の丸焼きとアユの串焼き。とっても美味しい食事でした。
夜は雨の中テント泊。

31日。
食事は毎食、食前感謝と食後感謝を皆で唱和。
「朝宵にもの食うごとに豊受の神の恵みをおもえ世の人。ごちそうさまでした。」
テントをかたずけ、使った場所を掃除して終了。
大又川で冬眠していたサワガニも見つけみんなで遊びました。
皆さんご苦労様でした。
それぞれいい思い出ができたと思います。
三重県友の会熊野支部の開催する史跡研修に参加させていただきました。
ここ飛鳥一帯は、京都から見ると吉野の奥に当たる地域。
吉野に皇居を構えた南朝の人々が、今日の勢力に追い詰められて行く先は、北山を経て熊野市の流谷(五郷~飛鳥一帯)になるのでしょう。
昔は、役行者も通ったであろう修験の道「大峯奥駈道」を敵に追われてくる道のりは厳しかったはずです。
飛鳥町には、後南朝の皇子たちの遺跡が多く残されており、特に南朝最後の皇子「市河宮尊雅親王」終焉の地「光福寺」は感慨極まるところであります。
また、五郷の隣の神川町には後醍醐天皇の皇子「大塔宮護良親王」がお隠れになった竹原八郎屋敷跡が「花知神社」として残っており、護良親王と竹原八郎が祀られています。
南北朝の時代は、今の私たちに、たいへん多くの教訓を示唆してくれます。
「天下は破れば破れよ。世間は滅びば滅びよ。人はともあれ我が身さえ富貴ならば」
これは、日本史上最も穢れた足利治政下の世情を現したものです。
まさに、南朝が滅びると時を同じくして応仁の乱がおこり、日本は「和」の利他の文化を捨て、下剋上に象徴される利己主義に覆われます。
「国は破れようが、社会が滅びようが、自分さえよければそれでいい」という現代の日本の世情は、まさしく、日本史上もっとも醜かった戦国時代に酷似しています。
天皇陛下の大御心を無視する政治に支配されると、日本は醜い国に成り下がるのはいつの世も同じです。
このような人心が乱れた世を修理固成できるのは、天皇陛下とその大御心に副い奉る国民しかおりません。
最後まで、南朝天皇と皇子を支えた流谷の人々の偉業を、私は継承したいと思います。