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御即位記念:春の禊と武道合宿終了


【大又川での禊】

5月2日~6日の間、開催した「御即位記念:春の禊と武道合宿」が終講しました。
令和の御代の幕開け。日本各地から老いも若きも、また各種武術家のみなさん32名が参加いただき、素晴らしい「むすび」のご縁をいただきました。


【文化研修「玉置神社」の「神代杉」】

日本の「武」の字は、やまとことばの「ム」に充てた漢字。
「ム」は「産霊(ムスヒ)」の意味。
つまり、日本の「武」は、創造、生成、発展、無窮の意味です。
真の平和は、敵対者をも包容同化し、共生へと導く「武」の発揚によってもたらされるものと考えます。


【むすびの里裏山の「磐座」の前で】

そして、それはまた、天皇陛下の大御心に副い奉る道でもあります。
初代天皇のおくりなを「神武」とした所以です。

このような「武」について、参加者の皆様と共に「武」の修練探求の時間を共有できたことは、幸せなことでした。

次の、「むすびの里武道合宿」は、8月9日~13日です。多くの方々との「むすび」を楽しみにお待ち申し上げます。


【韴霊道場での集合写真】

【仲間の紹介】 今西生栄次さん

『今西生栄次』さん

空手歴35年、愛媛県の波方という地に空手道場を開いて23年になります。
明治神宮の至誠館武道に強く共感を覚え、荒谷先生の講義や研修に参加させていただきたく、仲間の申請をさせていただきました。
何卒よろしくお願いいたします。

田植え

令和の御代の二日目。
雨が明けて快晴の下、田植えをしました。

自治会長の花尻さんの指導と合宿参加の皆様の力を借りて、人生初めて自分の田んぼの田植え作業ができました。

お米の稲が植えられた田んぼは、本当にきれいでした。

飛鳥神社さんに奉納できるお米ができるように頑張ります。

御代替わり奉祝・自衛官春合宿終了

10連休の真っただ中、「日本人として日本を守る」。
その思いにみなぎる有志自衛官が、平成の最後の日まで知恵と大丈夫の気概を磨いた合宿が終了した。

終夜訓練を終了した平成31年4月30日、神武天皇上陸聖跡地である熊野市楯が崎に行軍し、神武天皇東征の息吹を体で感じ取る。

その後、むすびの里に戻り、今上陛下の、最後の「おことば」を全員で拝す。

明けて、令和元年5月1日は、禊行で始まる。

朝夕に神の御前に禊してすめらが御代に仕えまつらん
遠つ神固め修めしおおやしま天地共に永久に栄えむ
天津神国津神たちみそなわせおもい孟びてわがなすわざを

この禊歌が、真心に共鳴した禊であった。

御代替わり奉祝の心を込めた素晴しい合宿だった。

dav

輝生会での講演のお知らせ

6月26日(水)の東京での講演のお知らせです。

『第34回輝生会 ~心身共に健やかに輝いて生きるための学びの会~』
日時:令和元年6月26日(水)13:30~16:00
場所:(株)玄米酵素東京支社4F エコロホール
東京都墨田区両国3-24-10 第二酵素ビル
参加費:2,000円 (資料代込)

チラシのPDFファイルはこちらです。

 

自衛官春合宿始まる

御代替わり奉祝・自衛官春合宿が始まりました。
私たちは、今上陛下のしらす平成の御代に、心からの感謝を込めて
平成の最後まで、防人としての大丈夫を磨き続ける目的で本合宿を始めました。

今上陛下の大御心に副い奉るべく、先ずは地域の奉仕活動から。


飛鳥神社の清掃奉仕


田んぼの草刈り

主権、領土、国民などという近代西欧国家が定義づけた薄っぺらな概念ではなく
和の文化を守ることに力を尽くすのが、日本の武人の本分。

ここに集う自衛官こそ、日本の武人として文化を継承し体現できる真の防人です。