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カテゴリー: お知らせ

【夏の武道合宿終講】

8月6日~11日の間、30名の参加者による夏の武道合宿を実施しました。
連日30度を超える猛暑の中、朝稽古と禊行、午前稽古、午後稽古と全員汗だくで稽古をしました。

参加者には、「天津日嗣の側業として荒魂を発揚する武(産)を全うすること」が稽古の目的であることを伝え、そのための心身の鍛錬をしました。
つまり、日本の伝統文化の根本思想の「和」を尊び守る気概の養成こそが、荒谷流武道の鍛練の目標なのです。
参加者の皆さんはこのことをよく理解し、充実した合宿となりました。

【稲刈り】

神々の懐で、多くの方のご支援を頂き、今年の稲刈りができました。
先ずは、あきたこまち三反分でしたが、お陰様で豊作となりました。

新米は昨日、飛鳥神社に奉納いたしました。
ありがとうございました。

【第18回むすびの里勉強会・荒谷流武道教室のご案内】

〇 第18回むすびの里勉強会

講 師:家村和幸 元陸上自衛隊研究本部研究員、現在日本兵法研究会会長
テーマ:「神武東征と大和統一の真実」
場 所:むすびの里「韴霊武道場」
日 時:令和2年9月5日(土)17:00~19:00
参加費:無料
懇親会:1人3000円
宿 泊:1人2000円(仲間の方は1000円)朝食付き

〇 荒谷流武道教室

日 時:令和2年9月5日(土)14:00~16:00
場 所:むすびの里「韴霊武道場」
受講料:1人2000円(門人は無料)
備 考:初心者も歓迎します。動きやすい服装で参加してください。

お申し込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。

【第17回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室終講】

「民族生命の原始無限流動の淵源」と題して西村慎吾さんによる熱い講義をうかがいました。

1万五千年間の縄文期に形成された世界に類希なる縄文文明から連綿と引き継がれてきた日本の歴史・文化・伝統の価値を自覚すること。
他方、現状は、戦後の碑占領体制つまり亡国体制のまま推移していることを反省し、地球史に神武創業の精神を復活させること。
について、心のこもったお話でした。

荒谷流武道の参加者も徐々に増え、「日本の武」の目指す理念を共有する同志育成に手ごたえを感じてきました。

日本の文化は、稲作を中心とする共助共同体によって育まれてきた集団文化であす。人々の一致協力、自然との共生、君民一体、神人合一(しんじんごういつ)など、万物万象が一体となるところに日本の文化が存在します。
戦後の米軍による占領以降、日本の家族制度や会社の家族的経営思想、利他の社会倫理、武士道のような社会への献身的貢献文化は次々と破壊され、日本国籍を有するが日本文化を知らない日本人だらけになってきました。
それでも、神社の祭りとか正月やお盆の生活慣習が残されているので文化のフォルムは生き残っているのですが、今回のコロナ騒動で、神社の祭りは中止され、お盆にも帰省できず、家族の死に目にも会えない。最終的には、すべての人が部屋に監禁されパソコンから流れてくる情報だけを信じて生きていくことになります。
このまま進めば、情報を管理できる者がすべての人間を家畜のように管理・支配する構造が完成するでしょう。
そして、このような異常事態を「新しい生活様式」として状態化することは、日本の歴史・文化・伝統を根本から破壊することを意味します。

これと戦うことが、真の国防です。私たちの愛する日本の歴史・文化・伝統の防衛です。勇気をもって、正々堂々と日本の歴史・文化・伝統に沿った生活をしましょう。

【むすびの里文化講習会「日本文化防衛」終講】

23日~26日の間「日本文化防衛」というテーマで講習会を開催し、23名の方が参加していただきました。
三島由紀夫の「文化防衛論」をテキストに

(1)日本文化の国民的特色
(2)何に対して文化を守るのか
(3)創造することと護ることの一致
(4)戦後民族主義
(5)文化の全体性と全体主義
(6)文化概念としての天皇

に沿って説明をし、「日本文化」について、また「守る」はどういうことかについて講話をし議論しました。

講習会では、神内神社、引作神社、大馬神社、花の窟神社等の文化研修や禊行も行い、最後は、今から参加者各自が日本文化主体としての自己を如何に実践するのかについて確認し合い、講習を終えました。

日本文化を体現できず、剣の原理を放棄した者は、決して日本を護ることはできません。
私にとっての日本文化防衛は、日本文化のフォルムである武士道で心身を錬磨し、農に励み生を全うし、自らが日本文化に帰一することで、天皇と我一人いれば日本は守れるの気概を持つことです。
合理性・論理性を排し、ただひたすらに日々、日本文化の清明正直を体現し全うすれば、日本文化で世を正すことになると信じます。有効性は問いません。

日本の未来は明るいですね。

【入鹿八幡宮で演武と舞踏を奉納】

7月23日、熊野市紀和町の入鹿八幡宮境内「慶光院清順上人顕彰碑」前で開催された「三重県熊野市紀和町みんなの想火竹あかりプロジェクト」において、「むすびの里」荒谷卓の演武と井口桂子の舞踏を奉納しました。

●荒谷演武

●井口舞踏

●三重県熊野市紀和町みんなの想火竹あかりプロジェクトダイジェスト

【おやじの執筆物の紹介】

「おやじ」こと荒谷卓の執筆記事を更新しました。
おやじの執筆物ご紹介

新しくアップした記事は以下の記事です。

・日本の戦闘者7(令和2年3月「ストライクアンドタクティカルマガジン」より)
・プロが直言テロとの戦い方(平27年3月「週刊東洋経済」より)
・陸自特殊部隊「伝説の男」が対テロ戦争を語る(平成27年3月「週刊東洋経済オンラインニュース」より)
・心身を磨き、徳性を担う「武道」の本質(平成25年9月「新潮45」より)
・明治大帝の大御心を奉体しさらにすすまん(平成25年7月「到知」より)
・座右の銘(平成22年5月「武道」より)

おやじのページをご覧ください。

【第17回むすびの里勉強会と荒谷流武道教室の開催について】

「第17回むすびの里勉強会」は、西村慎吾さんを講師にお迎えして開催します。
西村慎吾さんは、平成9年2月の衆議院予算委員会で、北朝鮮による日本人拉致問題を追及し、政府が隠していたこの問題を公にしました。
それ以外にも、個人の利権や党利党略に一切無縁の政治家として今日までご活躍されています。

日 時:8月1日(土)17:00~19:00
場 所:むすびの里「士卒復覚塾」
参加費:無料
懇親会:19:00~21:00 飲食含めて3,000円
宿泊される方は朝食付きで2,000円(仲間は1,000円)頂きます。

『荒谷流武道教室』

日 時:8月1日(土)14:00~16:00
場 所:むすびの里「韴霊武道場」
参加費:2,000円(門人は無料)
風 呂:稽古後「むすびの湯」(露天風呂)に入浴できます。
武道経験がない方でも参加できます。道着がない方は動きやすい服装でご参加ください。木剣は貸し出します。

お申し込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。