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カテゴリー: お知らせ

令和3年「むすびの里」行事予定をカレンダーにアップしました

令和3年「むすびの里」事業計画概要

1 目的

日本の伝統的共生文化を国内外に普及し、行き過ぎた自由競争に代わる「人類と自然の共生創成」を秩序とする社会を構築する。そのため、「農」・「修学」・「錬武」を通じてその価値を日本及び世界の人々に伝え、八紘為宇(世界を一つの家に)の理念をもって、日本国内のみならず世界中に同志のネットワークを築く。

2 構想

開設3年目となる令和3年は、これまでの成果の上に、同志のネットワーク創りに取り掛かる。

「むすびの里」の活動としては、「日本文化伝道士」養成プログラム並びに定期勉強会、文化講習会を開催し日本の歴史伝統文化の普及教育を継続するとともに、新たに4月から大阪で「憲法を起草する会」の定期勉強会を開催する。

「武道教室」は、定期武道教室、武道合宿の他、新たに4月から住吉大社武道場において「大阪武道教室」を開催し、日本人の大和魂の育成に努める。

その他、継続して施設の基盤整備とスタッフの強化を進めていく。

3 事業項目

〇日本文化伝道師養成

国内外において、共生共助を目指す地域文化共同体創りを助ける「日本文化伝道師」を養成する。

「日本文化伝道師」は、「むすびの里」で1年間の日本文化共同体生活をしながら、文化講習、武道講習など「むすびの里」の全プログラムに参加し、日本文化を修学・体験・体得して、自らが日本文化を実践し指導できるように訓育する。

〇武道教室

日本の高貴な文化様式の一つである武道(荒谷流武学、剣術、槍術、杖術、短刀術、体術、手裏剣等)を講義・稽古する。

稽古日:毎週火曜 17:00~18:00 子供(門人)

毎週水曜 18:30~20:00 大人(門人)

毎月第1土曜 14:00~16:00 「むすびの里」公開武道教室

毎月第3日曜日 大阪武道教室(4月から) 住吉大社武道場

〇勉強会

日本(歴史、伝統、文化そして現状の問題)について様々な分野の講師を招致し、豊かな日本と世界の未来を創るための定期勉強会を開催する。

日時:毎月第1土曜17:00~19:00

勉強会の後は親睦会で意見を交わす。

〇講習会

毎月、武道講習会または文化講習会を開催し、日本の歴史・伝統・文化の普及教育を実施する。それぞれの具体的内容等は、ホームページ及びフェイスブック等で告知する。

武道合宿:初心者から熟達者まで大和魂を体現できる心身を錬磨する

文化講習会:日本の歴史、伝統、文化について学習・研鑽する

〇講演及び武道指導

依頼に応じ国内外で講演及び武道指導を実施する。

・日本の文化で未来を創造する提案

・日本の神話について

・日本の歴史・伝統・文化について

・日本の安全保障・国防について

・武道精神と武術稽古

・日本の戦闘者を育成する訓練指導

むすびの里のカレンダーは以下のとおりです。
ホームページのトップページ下方にも掲載しています。

おやじの執筆物の紹介

現在発売中の週刊プレイボーイに
「ヒューマンドキュメントBRIDGE『陸自特殊部隊の初代隊長は、なぜ自衛官をやめ、熊野の山に里を開いたか』」
同じく現在発売中のSATマガジンに
「連載コラム―日本の戦闘者」
が掲載されています。

また、おやじの執筆物に以下の文書を追加しました。

日本の戦闘者8(令和2年9月「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン」より)
自衛隊特殊部隊の元リーダーが語る拉致問題の解決策(平成27年2月「正論」より)
被災地の声を反映する広域連合をつくれ(平成23年7月「正論」より)
日本人が被災地から学ぶ未来とは(平成23年6月「JAPANISM」より)
武士道(平成17年7月「修親」より)
ドイツ連邦軍における統率(平成9年10月「陸戦研究」より)

以上

国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」開設2周年記念行事

「むすびの里」は、熊野飛鳥はもとより、日本そして世界の人々の「むすび」のご縁を深め、天下万民が自然と共に睦まじく暮らせる世を創る目的で、平成30年11月に創設いたしました。
本年9月末で、創設趣旨に賛同してくれる仲間は二百十五人となり、これまでの「むすびの里」の講習会や勉強会の参加者は延べ千人を超えました。これもひとえに皆様の温かいご厚情とご支援の賜りものと衷心より感謝申し上げます。
つきましては、開設二周年を記念致しまして、祝いの会を下記のように開催します。

             記

日  時:令和2年11月7日(土)午後2時より
場  所:三重県熊野市飛鳥町小阪150「むすびの里」
行事次第:14:00~14:30 奉納演武
14:30~15:30 記念講演 元航空幕僚長 田母神俊雄 講師
15:30~16:30 記念公演 熊野鬼城太鼓等
16:30~18:00 祝宴
問い合わせは、info@musubinosato.jp 又は 080-1058-7845(荒谷)まで。

日本文化伝道士1号生入塾

むすびの里士卒復覚塾「日本文化伝道士」1号生として佐藤康介君が本日入塾しました。
これから1年間、むすびの里で起居を共にし在所共同体の生き方を学ぶと同時に、全ての講習会等に参加し見識を高め、武道指導員としての基礎を養います。
最終的には、コロナ・パンデミックで世界支配をもくろむ勢力に対抗しうる指導者としての実力を身につけ活躍してもらうことになります。
むすびの里の活動にかかわっていただく皆様には、叱咤激励をたまわり佐藤君の将来を見守っていただくよう謹んでお願い申し上げます。

第15回むすびの里勉強会「コロナ騒動と市場の動向」限定公開について

世間では、依然としてコロナ禍が続いています。
世界中の人々がこの騒動に巻き込まれた結果、多くの人の生活が激変し、経済活動も停滞しています。

日本では、いわゆる第2波が収まりつつあるように見えます。
それでいて日本政府は、9月8日に、コロナのワクチン購入のために、6,714億円の予備費を支出することを閣議決定するなど、様々な動きが顕在化しています。

現在のこの状況を「新しい現実」として受け入れることは、一体、何を意味するのでしょうか。
今こそ、コロナ騒動とは何なのか、冷静に考え、行動することが求められています。

むすびの里では、6月に「コロナ騒動と市場の動向」と題して、勉強会を開催いたしました。
今回、勉強会の内容を、希望者に対して、9月30日までの期間限定で公開することといたしました。

コロナ騒動について理解するためには、コロナウイルスやワクチンのことだけではなく、コロナ騒動を利用して政治的な意図を実現しようとする、米国発のグローバル資本主義について知る必要があります。

また、日本が、自ら制度を変えて、積極的にグローバル資本主義に組み込まれたことも、知る必要があります。

コロナ騒動とグローバル資本主義は、一見、何の関係もないように見えますが、実は、深く結び付いています。

また、日本がグローバル資本主義に組み込まれたことが理解できれば、近い将来、日本がどのような事態に陥るのかも、おのずと見えてきます。

一連の歴史的経緯を理解することで、コロナ禍と日本の現実に対して、「では自分はどう生きるべきか」を考えるヒントにしていただきたいです。

もし動画の閲覧を希望する方がいらっしゃいましたら、こちらからお申し込み下さい。

折り返し動画のURLをお送りいたします。

【第19回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室のご案内】

【第19回むすびの里勉強会】

日 時:10月3日(土)17:00~19:00
場 所:むすびの里韴霊武道場
講 師:赤尾由美
テーマ:「我が伯父、赤尾敏」
参加費:無料
懇親会:3,000円
宿 泊;2,000円(親族型仲間は1,000円)朝食付き

【荒谷流武道教室】

日 時:10月3日14:00~16:00
場 所:むすびの里韴霊武道場
内 容:武道講話と稽古(剣術・体術)
参加費:2,000円(門人は無料)
その他:稽古後、露天風呂「むすびの湯」に入れます
懇親会:3,000円(勉強会の後)
宿 泊;2,000円(親族型仲間は1,000円)朝食付き

お申し込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。

【第18回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室終講】

第18回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室が終講しました。
50名を超える聴講者が集まり、元陸上自衛官家村和幸講師が、神話に託された真実や神武東征にまつわる史実を明確に解説され、聴講者との質疑応答も活発になされました。

荒谷流武道教室も、30名を超える方が稽古に参加し、日常的に自己の心身の中心を意識することの重要性について体験体感されました。

【おやじの著書「戦う者たちへ」第3版発売へ】

在庫品切れとなっていた「戦う者たちへ」の第3版が9月20日発売されます。
第3版には、「あとがき」として、自衛隊時代から現在の「熊野飛鳥むすびの里」に至る荒谷の思いや、現下のコロナ騒動に対する考えが書かれています。
是非ご覧になってください。

以下、第3版「あとがき」から抜粋。  

令和二年は、『戦う者たちへ』を出版してちょうど十年にあたる。
本書の内容は、私が特殊作戦群長だったころに群の隊員に話した内容が基になっている。
ここに書かれている私の経験から導かれた考え方は変わりないが、出版から十年の間に、さらに経験を重ね多くの人の意見を知ることで、私の考えや感性は一層深まっていった。
特に平成三十年、三重県熊野市飛鳥町に移住し、「国際共生創成協会むすびの里」を設立したことによって、思考と生活が完全に一致し、私の中の全てのエネルギーが一つの方向性をもって動き出した。
二十年以上前から、私は「百姓侍村」の設立を考えていた。日本人として生きる決断をした同志から成る集落共同体の創設である。
戦後の日本では、日本人が日本人として生きることを憲法で禁止している。
私の考える「百姓侍村」は日本人が日本人として生きるわけだから、戦後の憲法を完全に無視する本物の日本人の村になる予定だった。
当然、日本の歴史・文化・伝統を破壊しようとする勢力はそのようなことを許さず、あらゆる手段を使って潰しにかかるであろう。
そこで必然、戦いが起こる。その時こそ、日本の歴史・文化・伝統を体現する戦闘者として晴れ晴れと戦って死ぬことが夢であった。
生死の覚悟はとっくにできていたので、あとは場所を探すことだった。ところがこれはなかなか容易ではなく、関東から、東北・北陸・東海まで足を伸ばして歩き回ったが、なかなかピンとくる場所がなかった。
今から考えると「神」を感じる場所がなかったのだ。
そうこうしているうちに、時間が経ち、日本の国内状況や国際状況、そして世界の人々が抱える現代の問題と心情を深く知ることとなり、私が為(な)そうと思っている「百姓侍村」は、日本の歴史・文化・伝統の再興のためだけではなく、世界再生のために必要なことだという確信を得ることとなった。

【文化講習会「憲法を起草する会」のご案内】

戦後の日本では、日本人が日本人として生きることを憲法で禁止しています。

天皇の御位は世俗化され、社会思想が唯物的権利主義へと堕落し、自国の存在迄他国に依存することが強要されています。
これによって、日本の家族制度や利他の社会倫理、武士道のような社会への献身的貢献文化は次々と破壊され、日本国籍を有するが日本文化を知らない日本人だらけになってきました。
それでも、神社の祭りとか正月やお盆の生活慣習が残されているので文化のフォルムは生き残っているのですが、今回のコロナ騒動で、神社の祭りは中止され、お盆にも帰省できず、家族の死に目にも会えない。このまま進めば、すべての人が許可なく人と会うことができず、部屋に閉じこもりテレビから流れてくる情報だけを信じて生きていくことになります。最終的には、情報を管理できる者がすべての人間を家畜のように管理・支配する構造が完成します。そして、このような異常事態を「新しい生活様式」として状態化することは、日本の歴史・文化・伝統を根本から破壊することを意味するのです。

事は緊急を要します。

日本の歴史・文化・伝統とは、簡単に言えば「人間と自然が生命共同体として持続的に成長しながら生きる慣習」のことであり、この慣習は縄文時代にほぼ完成されています。
そして、それぞれの地方文化に暮らす人々をしろしめす天皇を中心として、全ての日本人が同胞意識を持つことで、日本国家が形成されました。
そこまで分かれば、話は早い。その慣習に則って生活をすればいいのです。歴史・文化・伝統を自分の生活に落とし込んでこそ日本が理解でき、自らがそれと同化できます。つまり、護るべき日本の歴史・文化・伝統は自分の外にあるのではなく、自分の内にあるのです。日本の歴史・文化・伝統を語るだけで、何も実践していない人間が、いくら愛国者を装ったところで本物にはなれません。

人様に迷惑をかけず、世のため人のために力を尽くす。
日本人が日本人としてまっとうに生きていける世の中をつくりましょう。
そして、それが当たり前にできる憲法を創りましょう。

日 時:9月19日(土)14:00~22日(火)10:00
場 所:むすびの里「士卒復覚塾」
参加費:35,000円/1人
内 容:19日14:00~17:00 日本の「のり」の考え方(法とは何か?)
       17:00~18:30 露天風呂
       18:30~21:00 懇親会
    20日09:00~11:30 どのような国を創りたいのか
      14:00~17:00 どのようにして国を創るのか
      17:00~18:30 露天風呂
      18:30~21:00 懇親会
    21日09:00~11:30 人に依存せず自ら憲法を起草する
      13:00~17:00 農業体験または文化研修
      17:00~18:30 露天風呂
      18:30~21:00 懇親会
    22日06:30~07:30 禊行
      09:00~10:00 今から具合的に何を為すか
定 員:20名

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