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カテゴリー: 講習

新年武道合宿

令和2年最初の武道合宿です。
どうぞご参加ください。

期 間:1月12日09:00~13日16:00
内 容:荒谷流武道(講話、剣術、体術等)2時間×4回、禊、懇親会
参加費:20,000円(宿泊・懇親会・食事代を含む)

12日の稽古集合は08:30です。
前日11日の武道教室及び勉強会に引き続きご参加いただくことをお勧めします。

お申込はこちらのフォームよりお手続きください。

第10回「むすびの里」勉強会終講

12月7日17:00~19:00、第10回「むすびの里」勉強会を開催しました。
今回は、「むすびの里」代表(おやじ)の荒谷卓が「私たちが日本を再興し、次の世界を創る」という題で講演しました。

講演の内容のすべてを、仲間専用ホームページでご覧になれます。

今年の「むすびの里勉強会」には、毎回大勢の方にご参加いただきましてありがとうございました。
来年は、1月11日(土)17:00~19:00「むすびの里」代表(おやじ)荒谷卓が「よみがえり地熊野から日本の覚醒を」と題して勉強会を開催します。
来年もまた、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

お申込はこちらのフォームにご記入ください。

荒谷流武道教室及び審査

12月7日(土)14:00~16:00の武道教室に引き続き、荒谷流武道の審査をしました。
初伝を2名に、中伝を1名に允可しました。

武道教室の一部(動画)は、仲間専用ホームページでご覧になれます。

次回の武道教室は1月11日(土)14:00~16:00
次回の荒谷流武道審査は、6月6日(土)です。

1月武道教室のお申込はこちらのフォームに入力をお願いいたします。

審査については、4月頃にご案内いたします。

むすびの里文化講習会「熊野の古社巡りと伊勢神宮参拝」終講

11月22日~24日までの文化講習会が終講しました。
御代代わりの年の大嘗祭を祈念しての講習会。
講習では、日本の「祭」について講義しました。

「祭」の意義は、神人合一に有ります。
神と人とが共同で作った食物を神饌としてお供えし、お下がりを直会で共に食するのが祭りです。

大嘗祭の「嘗(なめ)」は「なめる」「味わう」の意味があり、饗(宴)と同意義です。
何を共に食すかと言えば、その中心は「お米」です。
天照大神の「斎庭の穂の神勅」に従い、稲作を日本に御弘めになったのが天孫の御使命だからです。
即位の礼で形式的には天皇に御即位されましたが、大嘗祭で皇祖皇宗の御霊と共食・共寝することで一体となって、心身共に真の「天皇」に御成りになるのです。

これは、天皇だけではなく、われわれ国民も同じです。
祭りを通じて祖先の霊と一体となります。祖霊をお呼びして共食・共寝するお盆や正月の行事がそれです。

今回は、大森神社のどぶろく祭りに参列しましたが、土地の人々がその土地の神様の力添えで作ったお米から新酒を創りお供えし、その御神酒を神と饗宴するこの祭こそ伝統的日本の祭の姿です。

「報本反始(本に報い始めにかえる)」。天地自然と祖先の元々に感謝し報い、万物の生まれた初めに思いを致す。
そのために神人一体となるのです。
この事によって、今の私たちの為すべき使命が自ずと理解でき、未来を創造する力を得ることができます。

【熊野の古社巡り】


大森神社どぶろく祭


丹倉神社


大馬神社


飛鳥町大又の庚申様

自衛官合宿のご案内

日 時:12月24日(火)~30日(月)
場 所:熊野飛鳥むすびの里
三重県熊野市飛鳥町小阪150
内 容:日本の戦闘者に必要な心身の練磨(全て徒手訓練)
前段 12月24日13:00~26日11:00
各個戦闘能力の向上
講師:荒谷卓、稲川義貴、他
後段 12月26日13:00~30日11:00
プランニング、チームビルド、オペレーション
講師:荒谷卓、伊藤祐靖、他
募集要領:自衛官等60名迄(先着順)
参加費:前段 25,000円
後段 35,000円
※宿泊&食事料金含む

お申し込みはこちらのフォームより送信してください。

むすびの里文化講習会「熊野の古社巡りと伊勢神宮参拝」ご案内

今年は、御代替わりの年。大嘗祭が執り行われます。
日本の歴史と文化を知るうえで、このような神事を知ることは不可欠です。
そこで、「むすびの里」文化講習では、下記のように「熊野の古社巡りと伊勢神宮参拝」を開催します。

日時:11月22日(金)14:00~11月24日(日)12:00
場所:熊野飛鳥むすびの里及び伊勢神宮、熊野市の古社
内容:22日14:00 「むすびの里」に集合
14:00~15:00 ガイダンス&飛鳥神社参拝
15:00~17:00 講義「大嘗祭等日本の神事」
17:00~18:00 露天風呂「むすびの湯」
18:00~21:00 懇親会
23日08:00~17:00 花窟神社、産田神社、大馬神社、丹倉神社、大森神社等熊野の古社巡り
17:00~18:00 露天風呂「むすびの湯」
18:00~21:00 懇親会
24日08:00~12:00 伊勢神宮参拝
12:00 伊勢神宮で現地解散
参加費:30,000円(講習間の宿泊と食事、移動交通費を含む)

お申し込みはこちらのフォームよりお手続きしてください。

秋の武道合宿2のご案内

「むすびの里」秋の武道合宿2

稽古内容:荒谷流武道
期  日:10月11日(金)~14日(火)
講 習 料:大人30,000円/1人(滞在費を含む)
定  員:20名
締め切り:10月6日(日)
稽古内容:
10月11日14:00開講(むすびの里)
       14:00~16:00 稽古1
       16:00~17:00 「禊」講義
       18:00~21:00 懇親会
10月12日06:30~07:30 禊行
       09:00~11:30 稽古2
       14:00~17:00 稽古3
10月13日06:30~07:30 禊行
       09:00~11:30 稽古4
       14:00~17:00 稽古5
       18:00~21:00 懇親会
10月14日 06:30~07:30 稽古6
       08:00~10:00 反省会
       10:00~11:00 奉仕活動
       11:00 終講
お申込み:こちらのフォームに入力してください。

お申込はご入金を以って受付となりますので、予めご了承ください。
不明な点、部分参加等についてはinfo@musubinosato.jpに問い合わせてください。

秋の武道合宿終了

9月21日(土)~24日(火)の武道合宿が終了しました。
今回の武道合宿は、文化研修のない稽古三昧のプログラムでした。
また、台風17号の通過に伴い、禊行は最終日の1回のみとなりましたが、朝、午前、午後と1日3回7時間の稽古ができ充実した内容となりました。

これまでの武道合宿参加者から「定期的に武道講習会を開催してもらいたい」との要望があり、以下のように武道講習会などを開催することとなりました。

① むすびの里武道教室
毎月、第1土曜日14:00~16:00開催
初回の稽古は、10月5日(土)14:00~16:00 
・むすびの里武道教室門人は参加自由
・それ以外の方は事前申請の上1回2,000円の受講料で稽古可

② 東京荒谷流武道教室
今後、不定期ではありますが、講演等の出張にあわせて東京での武道教室を開催する予定です。
講習希望者が多くなれば、定期講習も検討します。

③ 荒谷流武道審査会
むすびの里武道教室門人に対し、12月7日(土)14:00~16:00「初伝」及び「中伝」の審査会を実施します。

*むすびの里武道教室
毎週水曜 15:30~16:30、17:30~19:30
毎月第1土曜日 14:00~16:00(10月より)
中学生以下 2,000円/月
大人    4,000円/月 
入門料5,000円(熊野市在住の方は無料)

秋の文化講習会終講

9月14日~16日に開催した「秋の文化講習会」が終講しました。
御代替わりの年、「天皇とみことのり」について講習しました。
天皇の御位とはどの様な意義があるのか、そして天皇の祈りは「みことのり」として顕されること等、現代の日本人が忘れかけている自らのアイデンティティーについて、御歴代天皇の「みことのり」を紐解いて勉強しました。
私たち日本人は、長い歴史の間、自らの意を宣る「いのり」を自らの規範「のり」としてきました。これは、きわめて自律的民主的社会規範です。
法治主義あるいは立憲主義のように、法の絶対的強制力に従属する他律的社会規範とは異なります。
そして、天皇(すめらみこと)の祈りは「みことのり」として顕され、それに国民が自主的に賛同するところに君民一体の国柄が形成されてきたのです。

特定の文化規範を普遍性があると称して、他の文化規範を排除し占領支配することを正当化する「文明論=グローバリズム」の時代は新自由主義による地球荒廃で終わりを迎えるでしょう。
そして、人類と地球の未来を健全に育む時代は、それぞれの地域の文化規範を尊重しあう「文化論=ローカリズム」によって再生されます。
私たちは、改めて、文明によって歴史的に消去されてきた私たちの文化価値を再認識しなくてはなりません。

今回の講習会の最後は、三石学さんによるご案内で熊野古道伊勢路の観音道~松本峠を散策しながら熊野の文化を学習しました。
その折、三石さんが「人が歩いてこその道。歩かなくなれば道はなくなる。」という言葉に大いに考えるところがありました。
日本人が歩いてきた道を現代の日本人は歩いていないのではないか。だとすれば、日本人が数千年にわたって作り上げてきた道はあっという間になくなってしまう。つまり、日本も日本人もいなくなってしまうのだ。
熊野古道を歩きながら考えたこと。
それは、日本人が、日本人で在り続けるためには、日本人が数千年にわたって歩き続けてきた道を私たちも歩くしかないのだと。

秋の文化講習会参加募集中です

秋の文化講習会参加募集の最終案内です。

最終申込が過ぎましたが、まだ受付可能ですので、希望者はご連絡ください。

今回最終日の熊野古道研修は、自ら熊野古道の発掘・整備を30年以上も行っている三石学さんにガイドをお願いしています。
歩くだけでは気づかない、古道に関連するあらゆるものの歴史を教えてくれる素晴らしい研修ですので、こちらも非常にお奨めの企画です。

是非ご検討ください。

お申込や詳細は以下をご覧ください。

https://wp.me/pasgmn-Dy