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カテゴリー: 講習

「令和3年寒中稽古」終講

酷寒の朝、大又川の禊場も氷で覆われる中、禊行を含む寒中稽古を実施しました。

新型コロナウイルスに打ち勝つ最善の手段は自己抗体力の向上。
また、社会的コロナ禍に打ち勝つには自立自衛能力の向上。

今回の間中稽古では、コロナにかこつけた家族や地域共同体の解体や伝統の祭等文化破壊から日本文化を守りぬく胆力を鍛えました。

令和3年年明け寒稽古

日 時:令和3年1月10日(日)09:00~11日(成人の日)16:00
場 所:むすびの里
内 容:10日09:00~12:00 稽古(剣術)
14:00~17:00 稽古(槍術)
11日07:00~08:00 禊行
09:00~12:00 稽古(体術)
14:00~16:00 稽古(杖術)
参加費:1人20,000円

お申込はこちらのフォームから送信してください。

「第21回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今年最後の勉強会は、「むすびの里」の荒谷が「コロナ後の新しい世界は私たち日本人が創る」と題して講話しました。
コロナ・パンデミックにより、多くの人々が経済的困窮に追い詰められている中、富裕層の人々の資産は歴史的増加を記録しています。
新世界秩序「自由競争主義」によって「民主主義」は破壊され、競争の勝者である「富める者」がルールを決めて、敗者である「貧しき者」を管理する仕組みが世界規模で進行しているのです。
この勝者である「富める者」の中には、コロナ・パンデミックという卑劣な手段を使ってまで富を増やし世界を支配しようと目論むものが現れました。
こような輩に人類の未来を任せるわけにはいきません。

今こそ、私たち心ある日本人は、日本の伝統的共生文化を国内外に普及し、行き過ぎた自由競争に代わる「人類と自然の共生創成」を秩序とする社会を構築するために力を尽くすときです。

「むすびの里」では、以下の3本柱でこれを目指します。

【農】  集団稲作による共生と自立
【教育】 修学により日本人として大和心を啓発
【武道】 心身錬武による大和魂の顕現

メディアに振り回されず
政治、行政、司法に頼らず
誰かがやってくれるなどと自分を見捨てず
正しい世を創るために、自分のできること自分たちのできることを身の回りから着実に進めて行きましょう。
未来を創るのは、私たち一人一人の思いと行動です。

令和2年自衛官合宿

真に国を愛する自衛官が、自衛隊ではできない実戦的訓練をする場

参加資格:自衛官・予備自衛官
期  間:12月26日(土)1400~30日(水)0900(4泊5日)
場  所:熊野飛鳥むすびの里及び周辺
内  容:チームビルド、プランニング、オペレーション等
参加費用:1人35,000円(宿泊、食事、宴会費等含む)
訓練指導:元特殊作戦群長荒谷卓、元特別警備隊伊藤祐靖等

こちらのフォームよりお申込ください。

荒谷流武道合宿終講

10月24日~25日の間、22名の参加で武道合宿実施しました。
初日は体術と剣術の基本、二日目は剣術と槍術の立ち合い。

この秋、最も冷えた25日の朝、大又川での禊行もしました。

熊野飛鳥の自然の中、日本人を磨くことができました。

日本の戦闘者の合宿(稲川義貴講師)

日本の歴史・伝統・文化を守る戦闘者のための合宿を下記のように開催します。
参加には条件がありますので、参加を希望される方は、先ずは、info@musubinosato.jp にお問い合わせください。

日 時:11月21日(土)14:00~23日(祝日)10:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
講 師:稲川義貴、荒谷卓
参加費:1人35,000円(講習料の他宿泊、食事、懇親会費を含む)

10月荒谷流武道合宿のお知らせ

荒谷流武道合宿を下記のように開催します。

日 時:10月24日(土)09:00~25日(日)16:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里「韴霊武道場」
内 容:24日(土)09:00~11:30 武学及び体術稽古
14:00~17:00 剣術稽古
17:00~18:30 露天風呂
18:30~21:00 懇親会
25日(日)06:30~07:30 禊行
09:00~11:30 剣術組太刀稽古
14:00~16:00 槍術及び体術稽古
参加費:1人20,000円

お申し込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。

むすびの里文化講習会「憲法を起草する会」終講

19日~22日までの文化講習会「憲法を起草する会」が終講しました。

今回は、今現在進展しているコロナ・パンデミックによる日本国家及び地球規模の危機に際し、いかに対応するかということをテーマに我が国の憲法の在り方と具体的対応処置について議論しました。

「フォーブス400」によると、今年は新型コロナウイルスのパンデミック発生にもかかわらず番付に入った富豪400人の保有資産総計は前年比8%増の3兆2000億ドル(約340兆円)となり、同番付約40年の歴史で最高を記録しています。
そして、富の大部分は少数の大富豪に集中しており、トップ20に入った21人(20位はタイ)が保有資産総計の42%を占めています。
つまり、コロナ・パンデミックにより、国も地方も疲弊し、会社が倒産すればする程、富裕層の資産は増加する仕組みになっているということです。
このような富裕層にとって都合のいい状況は、今後も続きます。「新しい生活スタイル」とは、今起きている状態が今後恒常的に続くことを予定したものです。

この自由競争の最終形態ともいうべきコロナ・パンデミックを利用した富裕層への資産の集中は、今後、ワクチンビジネスや体内マイクロチップ化により一層顕著になり、このままでは、彼ら富裕層による人類の管理(家畜化)は決定的なレベルに推移します。

米国と国際金融資本は、安倍元首相を利用することで日本の保守派の意見を封殺し、日本と日本人の資産を収穫できる仕組みを作り上げました。
在任間、日本を売却しまくった安倍元総理の最後の置き土産は安全性の確認されていない大量のコロナ・ワクチンです。
日本国民を守るどころか犠牲にしてまでも米国とグローバル資本主義の思惑に媚びへつらい、積極的に彼らの計画を推進する日本政府は富裕層のために国民を管理する代行機関に変質しつつあります。
そうなれば、現行憲法の改正などは何の意味もなくなります。むしろ、今のような政府のまま緊急事態条項のようなものでも作った日には、強制力を持って富裕層のために国民を管理する中国のような警察政府を許すことになるでしょう。

私たちが、今緊急になすべきことは、自存自衛の処置です。
それは、速やかに共助共同体を創り、自給自足の可能な自立態勢を整えることです。
そして、自分たちの利益増進と支配力強化のためには手段を択ばない富裕層の力に抵抗できるよう、夫々の共同体がネットワークを形成し団結しなければいけません。

少数の富裕層による世界の管理に対抗する私たちの目的は、大和の世界です。
日本再生の主体は、日本各地の地域風土や伝統文化により運営される在所共同体。各地の在所共同体が、天皇陛下を中心に団結して日本を保全し運営するための新秩序、それが私たちが検討した新憲法です。
さらには、全人類が、それぞれの地域文化の中で生きていき、それぞれの地域共同体は相互に他の共同体を尊重しあう大和の世界秩序を構築するのです。

今回は、このようなことについて具体的な論点を設けて議論し、素晴らしい成果が得られました。

参加者の皆様、ありがとうございました。