夜間は零下の寒波の中、休暇をも惜しんで国防のために自らを鍛える36名の自衛官が集まり自衛官合宿が開催されました。
先ずは、合宿地熊野市飛鳥町の産土神を祀る飛鳥神社の清掃奉仕。
続いて、体調からSUTと進み、最後は総合訓練。
地元の商工会会頭さんや猟友会会長さんも激励にかけつけて頂き、無事に合宿を終了しました。
参加した隊員は、本合宿の成果を部隊で役立たせ、国防の任務に邁進してくれるものと期待しております。
わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、技能をみがき、強い責任感をもつて専心その職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に努め、もつて国民の負託にこたえる為、寸暇を惜しんで任務遂行能力の向上に努める自衛官のための合宿です。
日 時:12月26日(日)14:00~30日(木)10:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
参加者:自衛官または予備自衛官
参加費:5万円(宿泊、入浴、食事付き)
お申込:こちらのフォームに入力、送信
今回の「日本武士道」の講習会は、日本武士道を体現した人物について講習しました。
講習会全般の流れは、士卒復覚塾での講義と吉野での現地研修そして武道稽古に禊行、最後に全員で講習会をふり返り成果をまとめて終わりました。
講義の内容の一部は動画でご覧になれます。
具体的には、大塔宮護良親王、村上義光、楠正成、楠正行の心念と行動を現地研修も含めて追体験しました。
応仁記に「天下は破れば破れよ。世間は滅びば滅びよ。人はともあれ我が身さえ富貴ならば。」とありますが、現状の日本は全く同じ有様です。
この乱れた世を如何にして正すのか。
その手掛かりとして、日本史の暗黒時代ともいえる室町~戦国時代に断然と立ち向かった南朝方の武人たちの精神と行動を学びそれを見習い、自ら決断した心念をもって日本の為日々行動できるよう祈念して講習会を終えました。
日本武士道について、講義と実習稽古及び禊行を交えて講習会を開催します。
申 込:こちらのフォームより
山中、夜間の行動もあります。
日本のために戦える方は、怪我等自己責任でどなたでも参加できます。
お申し込みはこちらのフォームに記入し送信してください。
武道合宿を下記のように開催します。
日本精神文化の視点から「日本武士道」について講義します。
併せて、「禊行」を取り行います。
お申込はこちらのフォームに記入して送付してください。