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カテゴリー: 日々

日々の生活雑記

大雨

今年最初の大雨で、大又川が氾濫しそうなので道場の畳上げをしました。
剣や槍などの道具の他、130畳ですので、5人で1時間かかりました。
後は、雨が止むまで無事を祈るだけ。

ヒエ抜き

入梅の候 田んぼは牛糞と鶏糞だけで化学肥料は使ってませんが、稲は健やかに育ち、分けつ(一つの茎から枝分かれして茎が増えていくこと)が始まりました。
と同時に、農薬も使っていないものですから、雑草も元気に繁殖してきます。ということで、いよいよ、ヒエ取りが始まりました。
今回は、井口さんと私のギリシャ人の古い弟子ニコがドイツから手伝いに来てくれました。

化学肥料や農薬、機械等の便利に頼れば便利で仕事量は減りますが、お金を稼がなくては農が成り行きません。何より、便利に依存した農業形態は本来の自立自給を不可能にします。
仕事量は何倍にも増えますが、こつこつとテマヒマかけて共働し、お米や野菜を作るところに日本文化があり日本人たるを実感します。
少しづつそれを実践したいと思います。

畑は葉物が元気

田植えが終わって、草刈りと畑仕事に精を出しています。
畑は今は、小松菜、水菜、レタス、サニーレタス、白菜等葉物が元気です。

ニンニク、玉葱、ジャガイモはもう直収穫。

春菊は種取り用に花が咲いてます。

ブラックベリーは花満開です。

夏野菜の種まきも終わりました。

田植え

田植えが無事に終わりました。
今年から、本郷集落の休耕田をさらに3反分引き受けて、1町3反分になりました。
お手伝いに来ていただいた、村の長老花尻さん、仲間の根本さん、鬼頭さん、伊澤さん、ありがとうございました。
田んぼを作ってくれた集落の祖先と飛鳥の自然のご恩に報いる様、牛糞と鶏糞で精いっぱい育ててみます。

田植え準備完了

仲間の笠原さん、東さん、川口さん、城内さん、大松さん、松浦さん、稗田さん、上田さんご夫婦、桂田さん、原さん、白山さんのお手伝いを頂き、無事に田植え準備(畦の草刈り、代搔き、害獣柵設営等)を終え、田植え準備が整いました。ありがとうございます。

代搔き

今年から、日本自治集団の「農士育成事業」が始まり、むすびの里では上田君を受け入れて、毎日百姓三昧の生活をしております。
田んぼも、集落の耕作放棄田3反分を新たに作付けする為、早々、代搔きをして水持ちを確認しました。
上田君は、トンボを手に黙々と田んぼの泥をかいてならしています。

来週からは、いよいよ田植え準備が本格化、草刈り(17日~20日)、代搔き((22日~25日))のできる方、ご支援宜しくお願いします。

自然の恵み

庭に筍と椎茸が生えてたので、タラの芽の残りと一緒に天ぷらにしていただきました。

もう直、ワラビとゴンパチ(イタドリ)が食べられます。