2024年4月19日 代搔き終了 田植え準備の最後の仕事「代搔き」が終わりました。 今年も1町3反分の田んぼを5日かけて丁寧に代搔きしました。 泥がとろとろと絹の肌触りになるまでかき回し出来上がりはカフェラテのような感じ。 テマヒマかけるのが百姓道です。 お手伝いに来てくれた仲間の福島さん、加納さん、平野さんありがとうございました。
2024年4月18日 石積 崩れた石垣を石積み職人田代さんに修理してもらいました。 熊野は石の文化。熊野古道伊勢路は平安時代から明治時代までの石の道。 山の中には猪除けの石積みが万里の長城のように積んである。 しかし、石積み職人さんは全国で100人程度とか。 貴重な日本の文化保全職人です。
2024年4月5日 百姓仕事(稲作)いよいよスタート 雨天が続き、田んぼが乾かずやきもきしてましたが、ようやく鶏糞撒き・田おこしが出来ました。 集落の水路の清掃も終わり、来週から草刈り、畦と水口の整備、代搔き、田植えと本格化します。 稲作あっての日本文化。テマヒマかけて汗を流し、日本人であることを満喫します。
2024年3月15日 春の兆し 三寒四温もあと一山。 むすびの里の敷地の中でも春の兆しがあちこちに見えてきました。 ヒイラギの花が咲き ブルーベリーやプラム、桃の花が咲きはじめ 地面からは春を知らせる花が開き 家の中でも葉から目の花が咲いてきました。
2024年3月7日 ご縁 農閑期の合間で、陸上自衛隊米子駐屯地での講演に引き続き、ご縁を頂いた石田李詮さん靖樹さん親子にお呼びいただき、讃岐国坂出に行ってまいりました。 石田さん親子のご縁の方々と親しくお話をさせていただき、また、飯神社(御祭神:飯依比古、少彦名命)、神谷神社(御祭神:火結命、奥津彦命、奥津姫命)等の古社や沙弥島を御案内頂き、讃岐うどんも満喫させていただきました。さらには、大学時代の恩師大林先生にも偶然お会いでき、感謝感謝です。石田さん。大変お世話になりました。
2024年2月29日 熊野飛鳥むすびの里の今 3月になります。 今年はあたたかい冬でした。今はちょうど三寒四温の時期。 昼は20度まで暖かくなったかと思えば、朝方はマイナス1度まで下がります。 霜にあたった白菜やキャベツは甘さが増しておいしいです。 大根やブロッコリーも食べごろです。 雨が降れば椎茸が出てきます。 フキノトウはもう3回天ぷらにして食べました。 農閑期は家の修理や小屋を建てたり。 ここしばらく屋根のペンキ塗りと、屋根の軒下の板の張替えをしていました。 もう直春。百姓仕事が始まります。