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カテゴリー: 日々

日々の生活雑記

鶏の卵

先日紹介した、「むすびの里の鶏」ですが、4羽の牝鶏全部が違う種類なので、有無卵の色も大きさも違います。
写真右から
熊野地鶏の卵
アローカナの卵
謎の鶏の卵

あと1羽は烏骨鶏ですが、ヒナから育てて4カ月ですが、まだ卵は産んでません。

むすびの里の鶏

むすびの里で鶏を飼いだして5年経ちます。
最初の鶏6羽は、放し飼いの最中、飼い犬しろに襲われて全滅。
続く2羽も、飼い犬ヒサに襲われて全滅。
これ以降、放し飼いはやめましたが、小屋を2度、テンに襲撃されて11羽全滅。
その後も、卵とヒヨコが蛇に丸呑みされたり、畑の柵の中に放し飼いしていたのに、柵ぎわで飼い犬ヒサに殺されたりと災難続出。

しかし、今は8羽の鶏(熊野地鶏、アローカナ、烏骨鶏等)が小屋の中で元気に暮らしてます。
牝鶏が4羽で、お客さんが居なければ卵を買う必要はありません。
雄鶏は夜中から鳴き始めて少々ひんしゅくです。

いろいろありますが、一緒に暮らす生きものがいると心が和みます。

草刈り支援隊

今年は、木の実が悉くだめですが、栗もやはり例年の半分以下。
でも、毎日50個ぐらいは拾ってます。

さて、11月3日の飛鳥神社例大祭そして熊野飛鳥むすびの里6周年記念行事に向け、畑作もしながら草刈りに精を出しています。
先々週~先週は、隣の完ちゃんと農士の鬼頭さんとで、ようやく田んぼ(1町3反分)の畦の草刈りと集落共同地の草刈りを終わりました。
この週末は、「草刈り支援隊」が来てくれて、屋敷(4千坪)の草刈りがだいぶはかどりました。

残り、3分の2は、今週中に刈り上げます。
と同時に、お宮の周りの田んぼは、もう一度耕耘して見苦しくないようにします。
やることがいっぱいあって幸せです。

むすびの里の様子

最近は、朝晩急に気温が下がってきました。
いつもだと木がオレンジ色になる金木犀も、今年は花が少なく、あっという間に散ってしまいました。

畑では、ウコンの花が奇麗に咲いています。

野菜は、夏野菜と冬春野菜の植え替えの時期。
カボチャ、スイカ、瓜、きゅうり、枝豆、ジャガイモ、シソ、えごま等を抜いた後に、大根、人参、玉葱、ニンニク、ラッキョウ、白菜、キャベツ、ブロッコリ、レタスを植えました。
そろそろ、ナス、ピーマン、シシトウ、唐辛子、オクラ、トマト、インゲンの収穫も終わり、こちらにも植え替えをします。
落花生とさつま芋、里芋、八つ頭は、収穫が楽しみです。

百合の花

気象ニュースをご覧になり、案じてご連絡を頂いた皆様には御礼申し上げます。
実際には、熊野はただの雨降りです。大又川の水位もほとんど上昇しておりません。

ということで、地震や気象情報まで煽って、よからぬことを画策しているような今日この頃です。
そんないい加減な騒ぎとは関係なく、百合の花が咲き頃を迎えています。

ついこないだまでは、伊弉諾の大神様をお祀りしている社の下に鬼百合が咲き誇っていました。

今は、神日本磐余彦火火出見尊をお祀りする祠の前の、高砂百合が満開です。

ひと月以上、雨無しでしたので、沢の水は復活し、苔シダは「わーい!わーい!」と喜んでます。

稲刈り無事終了

お陰様で今年も無事に稲刈りが終わりました。代掻きから稲刈り迄、助太刀に来ていただいた皆様には心から感謝を申し上げます。完全無農薬・無化学肥料に替えた昨年は、収穫量が四割減となり、さらに今年は、稗などの雑草に覆われて稲の生長が妨げられ、去年の1割減となりました。とはいっても、むすびの里にお出でになる皆様のお腹を満たす量のお米は十分にありますのでご心配は要りません。
先ずは、神恩感謝のお米を奉納いたします。誠にありがとうございました。

熊野飛鳥むすびの里『稲刈り』のお知らせ

今年は、稗など雑草に苦労しながらも、ようやくお米の収穫ができるまでになりました。
代搔きから稗取り迄、お手伝いにお出で下さった皆様に心から感謝申し上げます。
つきましては、稲刈りは8月19日(月)~23日(金)の間の4日間を予定します。天候次第なので予備日も含んでます。
まだまだ草が残っているので、できるだけ手刈りで刈り取りたいと思っています。
お手伝い宜しくお願いします。

ロシアの武道の弟子達来むすびの里

7月6日から2週間、ロシアの武道の弟子バシリーさん親子とウラジスラブさん、ドミトリーさんがむすびの里に来てくれました。
農作業を手伝ってくれたり、稽古をしたり、ロシアの食事を作ってくれたり、子供達との交流をしたり、熊野観光したりと日露両国の民間レベルでの信頼が育まれました。

これからも、日本の文化に敬意を持ってくれる海外の方達との関係は大事にしてまいります。
異なる民族の伝統文化を相互に尊重し、国際的共生を創成する活動こそ、真の世界平和の道だと思います。

お米の花

お米の花が咲きはじめました。
例年なら、とてもうれしいことなのですが、今年は稗などの草の勢いでお米の成長が進まず、稲の株が細く丈も短い状態での開花となり残念です。
毎日朝から夕まで稗取りしても、田んぼは稗に占領されたまま刃が立ちませんでした。
お米の収穫は半減するでしょうが、最後まで頑張ります。