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カテゴリー: 活動報告

国際共生創成活動再開

先般5年ぶりに、モスクワにおいて開催されたロシア武道講習会において荒谷流武道の指導をしてきました。

 

帰国後、チェコからも旧知の友人たちが4日間むすびの里に滞在し、一緒に稽古や熊野観光をしました。
コロナ騒動が明けて、ようやく国際活動が再開されました感があります。
あらためて、グローバル資本主義に侵された各国・各地域の文化伝統を再興して、夫々の文化を相互に尊重し発展させる国際共生創成活動を進めて行きたいと思います。

「第47回熊野飛鳥むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回は、元陸上自衛隊西部方面総監用田和仁氏によるお話を伺いました。
UKR戦争はWW2後初の米露大国間の戦い!世界構造は大きく揺らぎ、正義と繁栄の磁場は逆転し元には戻らない!とし、英米の一極覇権の終焉、2分割される米国と世界、その中で日本はいかにすべきか、というたいへ聴きごたえのある内容でした。
講演の全容は、熊野飛鳥むすびの里「仲間専用ページ」でご覧になれます。まだ、仲間になっていない方は、下記から仲間申請をしていただければ過去の熊野飛鳥むすびの里勉強会の内容すべてをご覧になることが出来ます。
熊野飛鳥むすびの里 仲間募集ページ

武道教室は、「死」を意識する稽古をしました。
「死」を必要以上に拒絶することは「生」の意義を見失いかねない。「死」を見据えることで「生」の意義を全うする武士道について意識をしてもらいました。

「第46回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

「第46回むすびの里勉強会」は、松尾講師による『自滅する先進国と興隆するBRICS』というテーマでお話ししていただきました。
付随して、『預金封鎖が日本で起こりうる可能性』についてもお話ししてもらいました。
講演の全内容は、熊野飛鳥むすびの里ホームページの「仲間専用ページ」でご覧になれます。

荒谷流武道教室は、「強い中心、やわらの末端」について心身ともに稽古しました。

夏の「荒谷流武道合宿」終講

「夏の荒谷流武道合宿」が終講しました。
炎天下の中、体術、剣術、杖術、槍術、禊行、熊野観光と盛りだくさんでしたが、32名の参加者全員が気力充実したよい稽古となりました。

熊野観光は、大馬神社奥宮、七色ダム、大森神社さざれ石、赤倉神社、大丹倉等隠れた熊野の名勝を訪ねました。

「第20回東京民草の和をつなぐ会」及び「東京荒谷流武道教室」終講

【第20回東京民草の和をつなぐ会】

今回は、松尾雄治さんから「興隆するBRICS」についてお話しいただき、続いて私から「古事記」のお話をしました。
松尾さんのお話は動画で公開しますが、詳細は、8月5日の「第46回むすびの里勉強会」でゆっくりお話ししてもらいます。

次回の「東京民草の和をつなぐ会」は10月14日となります。

【東京荒谷流武道教室】

剣と体術の稽古をしました。

「第45回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回は、仲間の原綾子さん(元ミスユニバースジャパン)による「日本人の食文化と宇宙観-真の健康を考える」という講話でした。
「食国(おすくに)日本」の食文化について意義深いお話でした。この内容は、仲間専用ページで動画でご覧になれます。

荒谷流武道教室は、30名を超える参加者で、剣と体術のくずしを稽古しました。

「第24回大阪民草の和をつなぐ会」及び「大阪荒谷流武道教室」終講

今回は、ウクライナ情勢を正しく見るための基礎情報についてと、「日本の身体文化」についてお話をしました。
衆議では、日本人の「心と身体」について、参加者夫々のご体験からとてもいい話し合いができました。
講座の一部を動画公開していますので、民草の和をつなぐ会のページから御覧ください。

武道教室は、剣術と体術を稽古しました。

民草の和をつなぐ会の一部の動画を公開していますので、こちらから御覧ください。

「第44回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

夜半までの大雨が嘘のように晴れ渡り、大又川の水位も下がり、急いで畳上げをした道場を元通りに戻して、予定通り勉強会と武道教室が開催できました。ご心配をおかけしすみませんでした。
今回は、「松陰先生に学ぶ日本人の生き方」という演題で、川口雅昭講師からご講和を頂きました。ペリー暗殺の為に旗艦サスケハナに乗船した話をはじめ、関連資料をくまなく調べ上げた松陰先生の略歴。そして、「経学」より「歴史」を学べとした松陰先生の実践的思考について気合を入れてお話し下さいました。
講演の内容は、熊野飛鳥むすびの里ホームページ「仲間専用ページ」でご覧になれます。

荒谷流武道教室は、心身の中心について稽古しました。

「第23回大阪民草の和をつなぐ会」及び「大阪荒谷流武道教室」終講

今回の大阪民草の和をつなぐ会では、「現状のロシアと大東亜建設期の日本を比較して」というテーマで講話し、参加者全員で議論しました。
冒頭、いま日本で起きている「日本のウクライナ化と日本が核戦争勃発の起点となるリスク」についてお話ししました。

以下、要約

ロシアが特別軍事作戦を開始する1年前の2021年3月、NATO加盟国の軍艦がオデッサに入港、米軍はウクライナと大規模な合同演習を行いロシアを挑発。10月、米軍はウクライナ国内に180基のミサイルを配備。12月、82空挺師団をウクライナに派兵、ウクライナ軍の訓練を開始。翌年2022年1月、ウクライナ軍15万人がドンバスに集結、ゼレンスキー大統領「ウクライナの核武装」発言。ウクライナ軍がドンバスに向けて数百発を砲撃開始。この後、ロシアが軍事作戦を決断しました。
日本を見てみましょう。
2024年NATO連絡事務所を東京に開設。2025年イギリス空母打撃群を日本に派遣・実働訓練に参加させる派遣兵士の数を倍増・グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の推進。防衛費を2兆円規模増加して米国から長射程ミサイルを購入し配備。そして、大規模な日米(あるいは多国籍)共同訓練、核ミサイル搭載原子力空母の横須賀等への寄港が重なれば、日本が完全にウクライナ化する様相を呈してきました。既に、戦場で負傷したウクライナ兵を自衛隊中央病院で受け入れ治療もするというウクライナ軍の後方支援活動とみられても止む終えないことを平気でやり出しています。
この日もよりによって広島で、岸田総理がゼレンスキーを呼んで、第3次世界大戦の会合を開催しておりました。

今回の講演内容の一部は、ホームページで公開します。