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カテゴリー: 活動報告

ロシア武道セミナー

12日~15日に荒谷流武道セミナーを開催する為、9月9日~18日の間モスクワに行ってきました。
ロシアには、西のサンクトペテルブルグから東のウラジオストック迄、荒谷流武道加盟道場が19道場あります。
これら道場から約70名が参加してのセミナーとなりました。

モスクワの安定した発展ぶりは、1年毎に目に見えてよくわかります。物資も豊かでキリン一番搾り迄がスーパーで売られてました。モスクワでは、全く戦争の気配も感じません。
テレビでは、専門チャンネルで、ウクライナの紛争状況がライブで24時間確認できます。
兵士募集のポスターはありますが、兵員不足ということはないようですので完全にボランティア兵士を募っているという状況です。ウクライナのように、海外に避難したウクライナ国民にまで強制徴兵をかけたり、国内の18歳から65歳の男性が強制的に軍役につかされ訓練もないまま第1戦に放り込まれるような状況は全くありません。詳しくは、10月5日(土)の熊野飛鳥むすびの里勉強会でご報告します。

「第56回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

「第56回むすびの里勉強会」では、地元熊野の三石学講師が、自ら20年余をかけて発掘調査し、「熊野古道伊勢路」の世界遺産登録迄の道のりと、三重野街道沿いの「餅文化」にまつわるお話をしていただきました。講義の完全動画は、仲間専用ページにアップいたします。

「荒谷流武道教室」では、心身の中核に気を納め、総体の力として発揚する理合いについて稽古しました。また、日本民族が力を発揚するためには中核が必要で、それが天皇陛下であるというお話もしました。

「第24回東京民草の和をつなぐ会」&「東京荒谷流武道教室」終講

「第24回東京民草の和をつなぐ会」では、松尾さんから「世界の多極化に向かうロシア&グローバルサウスなど諸国家による逆襲」についてお話をしていただきました。
私からは「世界秩序の大転換にどう対応するか―世界秩序の転換構造と日本の新体制づくりのビジョン」についてお話ししました。

「東京荒谷流武道教室」では、手の裡について剣術と体術で稽古しました。

「第55回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

勉強会では、松尾講師から「ロシアとグローバルサウスの勝利、そして今後の逆襲」について具体的エビデンスに則った説明がありました。
ポツダム宣言受諾により、欧米の植民地主義の責任をすべて日本がとらされるような幕引きで終わりましたが、今度は、同じく欧米グローバリズムの全責任をすべて日本がとらされるような幕引きに向かって日本政府が動いているように見えます。
稽古には、ロシアとエストニアの方も参加し稽古しました。懇親会では、エストニアの方から「ロシアと国交が断絶され飛行機は飛ばなくなったが、国境線は自由に散歩して行き来できる」というお話がありました。政府・メディアと実際の国民生活・感情は全く異なりますね。

「第54回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回は、書道家の信貴聖玉さんに日本の「書」についてお話をしていただきました。
「書」の歴史、道具、和洋\様唐様の話、三筆三蹟のお話し等々大変面白いお話でした。
最後は、神武天皇の御製を清書して頂きました。

また、勉強会場の新しい看板「士卒復覚塾」を揮毫していただきました。

武道教室では、日本人の意識と行為の主体は個人ではなく伝統的集団であること等についてお話ししました。

「第23回東京民草の和をつなぐ会」及び「東京荒谷流武道教室」終講

第23回東京民草の和をつなぐ会では、「日本について」という題で、肇国からの日本の誕生と成長、そしてグレートリセットによる日本国家の死についてお話をしました。また、後段は、IHRの改定案の条文をひとつづつ確認し、対応策について参加者全員で衆議しました。
東京荒谷流武道教室では、呼吸と中心について稽古しました。