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カテゴリー: 活動報告

第31回「むすびの里勉強会」終講

令和3年最後の勉強会は、むすびの里代表の「おやじ」こと荒谷卓がお話ししました。
グレート・リセットが急展開で進む現状と、これから日本文化を如何に保全し日本を守っていくかについて具体的に話をしました。
講話の内容は、仲間専用ページに動画でアップします。

次回の「むすびの里勉強会」は、2月になります。

「第2回東京憲法を起草する会」及び「東京荒谷流武道教室」終講

【第2回東京憲法を起草する会】

約百名の方の参加を頂き、第2回憲法を起草する会を開催しました。
日本をいかに守っていくのかの道筋を衆議で見出す第1歩となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
会の動画等は後ほどホームページ上で公開します。

次回は
12月11日(土)14:00~17:00
丸正総本店ビル ワイム貸会議室
で開催します。
お申込など詳細は『憲法を起草する会』のページをご覧ください。

是非ご参加ください。

【東京荒谷流武道教室】

会場の都合で40人限定の開催となり、多くの皆さんのお申し込みをことわざるを得なくなりましたことお詫び申し上げます。
次回も、会場の人数制限があり、すでに定員に達しており、キャンセル待ちの状態です。
キャンセル待ちのお申込はできますので、こちらのページをご覧ください。
来年は、できるだけ多くの皆様にご参加いただける会場を見つけたいと思います。

熊野飛鳥むすびの里開設3周年記念式典

お陰様を持ちまして「熊野飛鳥むすびの里開設3周年記念式典」を恙無く終了いたしました。
式典には、地元の皆様をはじめ全国から仲間や関係者の皆様百名以上がご参集していただき、人々が親しく相和す日本文化のありがたさを満喫しました。
熊野・飛鳥の皆様、仲間の皆様、関係者の皆様に衷心より御礼申し上げます。

奉納演武

奉納公演

直会

「秋の武道合宿」終講

むすびの里道場工事前最後の武道合宿が終わりました。

武道の精神面の作用をテーマに、剣術(真剣)、杖術、体術、手裏剣、ナイフなどを使って「先手」を稽古しました。

これから来年の春までは、韴霊御霊道場は使用できませんので「むすびの里」での武道稽古はしばらくお休みします。
ただし、子供と一般の武道教室は近隣の公共施設を借りて稽古する予定です。詳しくは後程お知らせします。
また、毎月1回の大阪住吉大社武道場での武道教室と11月から始める東京での武道教室は予定通り開催します。

「第30回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回は、「カエル博士」こと休場聖美さんに「日本人とカエル」についてお話をしていただきました。
科学者としてのカエルの生態についてだけではなく、古事記や万葉集さらには祈年祭の祝詞に出てくるカエルのお話を通じ、日本文化についてもお話しいただきました。
そして、カエルと共に生きてきた日本文化を取り戻すために、自ら百姓をする決意まで披露していただき、たいへん聴きごたえのあるお話に、皆さんからは活発に質問が寄せられました。

荒谷流武道教室は、11月からの道場工事のため半年ほどお休みになるので、日本武士道について1時間ほどお話をさせていただき、「気づかい」について稽古しました。

なお、講演の内容は「熊野飛鳥むすびの里」仲間専用ページに動画でアップしておりますので、ご覧ください。

「JOCナショナルコーチアカデミー講演」終講

去る9月28日(木)、「JOCナショナルコーチアカデミー」での講演を終了しました。
オリンピック選手の育成やナショナルチームの監督・コーチを対象とした、「JOCナショナルコーチアカデミー」での講演及び身体操法の指導は10年来続けているものです。
私は、丹田を中心とする日本人の伝統的運動理論と身体の操作方法について指導をするのですが、参加者は、オリンピック(冬季オリンピックを含む)全種目のメダリスト等一流のアスリートばかりなので、半日の指導でもかなりの手ごたえを感じます。
日本の国旗を背負って戦うオリンピック選手の皆さんに、日本人の身体運動文化を身につけて活躍してもらえるよう引き続き指導してまいりたいと思います。

「第5回大阪憲法を起草する会」動画と議事録などの公開

9月11日に開催された「第5回大阪憲法を起草する会」の動画と資料及び議事録を「憲法を起草する会」ページにアップしました。
どうぞご覧ください。

なお、次回「第6回大阪憲法を起草する会」は
 10月16日(土)15:00~19:00
 大阪道頓堀ホテル
で開催されます。
詳細は「憲法を起草する会」ページに記載していますので、どうぞご参加ください。

むすびの里文化講習会「日本武士道2」終講

楠正行公の率いる楠一棟決死出陣の地「如意輪寺」にて

今回の「日本武士道」の講習会は、日本武士道を体現した人物について講習しました。

講習会全般の流れは、士卒復覚塾での講義と吉野での現地研修そして武道稽古に禊行、最後に全員で講習会をふり返り成果をまとめて終わりました。
講義の内容の一部は動画でご覧になれます。

村上義光公の墓に手を合わせる
大塔宮決死の杯を交わした地「蔵王堂」にて

具体的には、大塔宮護良親王、村上義光、楠正成、楠正行の心念と行動を現地研修も含めて追体験しました。

南朝仮御所となった吉水神社にて大塔宮の吉野城の戦いについて説明
吉野城の守備態勢
吉野城の戦況推移

応仁記に「天下は破れば破れよ。世間は滅びば滅びよ。人はともあれ我が身さえ富貴ならば。」とありますが、現状の日本は全く同じ有様です。
この乱れた世を如何にして正すのか。
その手掛かりとして、日本史の暗黒時代ともいえる室町~戦国時代に断然と立ち向かった南朝方の武人たちの精神と行動を学びそれを見習い、自ら決断した心念をもって日本の為日々行動できるよう祈念して講習会を終えました。

南朝武人の思いを胸に禊行