令和6年後期期の荒谷流武道審査を終了しました。
青少年は7名昇級
大人は奥伝1名、中伝3名、初伝7名の
昇伝を允可しました。
皆さんよく頑張りました。
荒谷流武道は「日本の伝統文化に基づいた日本社会の復興を具現する人間の育成を目的とする」。
日本の伝統文化とは、先祖の思いと生き方の継承であり、社会慣習としての暮らしぶりだ。
具体的には、生きると決めた場所の自然との合一であり、先祖祖先との合一、すなわち神人合一である。
自然と祖先を神と崇め、日本人全員が神に近づき、自らが神に成る。
生きる意義は、この世を高天原にすること、すなわち八紘為宇である。
外人は、死後の救済や死後の成仏を神仏にすがったが、日本人は生きること即ち神々と自らの力で人々を救済し、神々と自らの力でこの世を高天原(天国・極楽浄土)にしようと決めた。
こうした思いが、武道の稽古であり、禊行であり、祭祀である。
今回は、存分に神の御前で稽古し、天津神国津神の御前で禊祓い、タケミカヅチの神を祀る祭祀の直会「どぶろく祭り」で神と人々が饗宴共食に浸った。
めでたし。
去る11月3日明治節、熊野飛鳥むすびの里開設6周年記念行事を無事に終えることが出来ました。
今年は節目の年ではないので、どなたにもご案内を差し上げなかったのですが、100名余りの方々にご参集いただき盛会となりました。
誠にありがとうございました。
行事は、熊野飛鳥むすびの里開設6周年記念祭で始まり
荒谷流門人による演武奉納
原綾子さんの日本舞踊
Maicoさんの弾き語り
山本美絵子さんの和歌之舞
響沁太鼓千代園組さんの和太鼓演奏
86B210 さんと千代園さんによる創作舞踏
信貴聖玉さんと千代園さんによる揮毫
祝賀会では
中岸幸雄さんの田舎の男の歌
三浦康平さんのブレイクダンス
竹中聡さんのファイヤーダンス
等々盛りだくさんの内容となりました。
出演の皆さんありがとうございました。
ご参集いただいた皆様に感謝いたします。
また、お祝いを頂戴しました皆様にも御礼申し上げます。
引き続き、日本の伝統的共生創成社会の復興に向け日々力を尽くしてまいります。
去る、9月28日、東京有明で開催された「WHOから命を守る国民運動」のパレード・デモに参加してまいりました。熊野からも多くの方が参加され、私がリーダーとなった梯団だけでも約1000人もの有志が参集してくれました。全体では5万人ぐらい集まったのではないでしょうか。
それ程、10月から始まる「世界で日本しか許可していない」ワクチン接種とWHOの指示で作成された政府行動計画に対する危機感が高まっている証左だと思います。
また、参集会場で行われた国民集会2部では、私もステージに登壇しお話をさせていただきました。その内容は、以下の動画でご覧になれます。是非ご覧になってください。
12日~15日に荒谷流武道セミナーを開催する為、9月9日~18日の間モスクワに行ってきました。
ロシアには、西のサンクトペテルブルグから東のウラジオストック迄、荒谷流武道加盟道場が19道場あります。
これら道場から約70名が参加してのセミナーとなりました。
モスクワの安定した発展ぶりは、1年毎に目に見えてよくわかります。物資も豊かでキリン一番搾り迄がスーパーで売られてました。モスクワでは、全く戦争の気配も感じません。
テレビでは、専門チャンネルで、ウクライナの紛争状況がライブで24時間確認できます。
兵士募集のポスターはありますが、兵員不足ということはないようですので完全にボランティア兵士を募っているという状況です。ウクライナのように、海外に避難したウクライナ国民にまで強制徴兵をかけたり、国内の18歳から65歳の男性が強制的に軍役につかされ訓練もないまま第1戦に放り込まれるような状況は全くありません。詳しくは、10月5日(土)の熊野飛鳥むすびの里勉強会でご報告します。