以下のように荒谷流武道合宿を開催します。
12月の審査を受験する者は努めて参加してください。
一般の方の参加も受け入れます。
以下のように荒谷流武道合宿を開催します。
12月の審査を受験する者は努めて参加してください。
一般の方の参加も受け入れます。
5月31日~6月1日、荒谷流集中稽古を実施しました。
今回は、荒谷流モスクワ道場「玄武館」館長のスモリャック兄弟も参加しての稽古となりました。
早朝から夕まで、みっちり稽古が出来ました。
参加者の皆さんには、「常在戦場」について以下のようにお話ししました。
危険や困難に対する対応は大きく2つ、「逃げる」か「立ち向かう」か。
「立ち向かう」とは、危険が危険でなくなるまで実力を身につけること。困難が困難でなくなるまで成長すること。
戦場という、危険で困難な環境にあっても、危険を危険とせず、困難を困難としないほどに鍛練と修身を重ね、常に清々しい気持ちでいること。
この晴れ晴れとした無敵の境地を「常在戦場」とすべし。









今回は、荒谷流武道門人以外の方、全くの初心者の方も参加可能な武道合宿を開催します。
当番制の自炊形式で、禊行、半日の熊野史跡文化研修も含みます。
荒谷流武道は「日本の伝統文化に基づいた日本社会の復興を具現する人間の育成を目的とする」。
日本の伝統文化とは、先祖の思いと生き方の継承であり、社会慣習としての暮らしぶりだ。
具体的には、生きると決めた場所の自然との合一であり、先祖祖先との合一、すなわち神人合一である。
自然と祖先を神と崇め、日本人全員が神に近づき、自らが神に成る。
生きる意義は、この世を高天原にすること、すなわち八紘為宇である。
外人は、死後の救済や死後の成仏を神仏にすがったが、日本人は生きること即ち神々と自らの力で人々を救済し、神々と自らの力でこの世を高天原(天国・極楽浄土)にしようと決めた。
こうした思いが、武道の稽古であり、禊行であり、祭祀である。
今回は、存分に神の御前で稽古し、天津神国津神の御前で禊祓い、タケミカヅチの神を祀る祭祀の直会「どぶろく祭り」で神と人々が饗宴共食に浸った。
めでたし。







荒谷流中上級者の合宿を行います。
併せて、文化研修として熊野市育生町の大森神社(御祭神は天児屋命)で11月23日新嘗祭に執り行われる「どぶろく祭り」に参加いたします。