日本自治集団の自立自治の為の事業の一つである「小水力発電」を、熊野飛鳥むすびの里でモデル事業をして開始しました。
今年夏、裏山の水源地周辺を調査して、当初の目標である最大発電出力500Wを目指し、高低差40m、水量4L毎秒の水の確保が可能であることを確認しました。
今月は、取水設備の設置工事。
先ずは、取水層の設置場所を確保し、そこへ水を引き込めるかの試験です。
何しろ急峻な山の沢ですから、資材をもって設置場所へ行くのも大変。
なんとか取水設備の設置のめどが立ちました。
次は、発電機迄のホースの設置です。
年内には、発電試験が出来そうです。