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【文化講習会「憲法を起草する会」のご案内】

戦後の日本では、日本人が日本人として生きることを憲法で禁止しています。

天皇の御位は世俗化され、社会思想が唯物的権利主義へと堕落し、自国の存在迄他国に依存することが強要されています。
これによって、日本の家族制度や利他の社会倫理、武士道のような社会への献身的貢献文化は次々と破壊され、日本国籍を有するが日本文化を知らない日本人だらけになってきました。
それでも、神社の祭りとか正月やお盆の生活慣習が残されているので文化のフォルムは生き残っているのですが、今回のコロナ騒動で、神社の祭りは中止され、お盆にも帰省できず、家族の死に目にも会えない。このまま進めば、すべての人が許可なく人と会うことができず、部屋に閉じこもりテレビから流れてくる情報だけを信じて生きていくことになります。最終的には、情報を管理できる者がすべての人間を家畜のように管理・支配する構造が完成します。そして、このような異常事態を「新しい生活様式」として状態化することは、日本の歴史・文化・伝統を根本から破壊することを意味するのです。

事は緊急を要します。

日本の歴史・文化・伝統とは、簡単に言えば「人間と自然が生命共同体として持続的に成長しながら生きる慣習」のことであり、この慣習は縄文時代にほぼ完成されています。
そして、それぞれの地方文化に暮らす人々をしろしめす天皇を中心として、全ての日本人が同胞意識を持つことで、日本国家が形成されました。
そこまで分かれば、話は早い。その慣習に則って生活をすればいいのです。歴史・文化・伝統を自分の生活に落とし込んでこそ日本が理解でき、自らがそれと同化できます。つまり、護るべき日本の歴史・文化・伝統は自分の外にあるのではなく、自分の内にあるのです。日本の歴史・文化・伝統を語るだけで、何も実践していない人間が、いくら愛国者を装ったところで本物にはなれません。

人様に迷惑をかけず、世のため人のために力を尽くす。
日本人が日本人としてまっとうに生きていける世の中をつくりましょう。
そして、それが当たり前にできる憲法を創りましょう。

日 時:9月19日(土)14:00~22日(火)10:00
場 所:むすびの里「士卒復覚塾」
参加費:35,000円/1人
内 容:19日14:00~17:00 日本の「のり」の考え方(法とは何か?)
       17:00~18:30 露天風呂
       18:30~21:00 懇親会
    20日09:00~11:30 どのような国を創りたいのか
      14:00~17:00 どのようにして国を創るのか
      17:00~18:30 露天風呂
      18:30~21:00 懇親会
    21日09:00~11:30 人に依存せず自ら憲法を起草する
      13:00~17:00 農業体験または文化研修
      17:00~18:30 露天風呂
      18:30~21:00 懇親会
    22日06:30~07:30 禊行
      09:00~10:00 今から具合的に何を為すか
定 員:20名

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