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【仲間の紹介】山本誠さん

『山本誠』さん
日本にいて違和感を感じ、誰も知らない土地で自分を試す、まずは英語と思い渡米。学生から料理人になり外から日本を見ていました。日本国内での報道と海外での日本の事故、事件に対する報道には情報内容に違いがあります。そのようなものを例にして国内外のいろいろなものを比べてまいりました。日本の外にいると“他国”としての日本にさらに興味を持つもので、食を通して日本とは何かを考えていました。こういった考えを持つ海外在住の日系、日本人、また海外の方は多く、今後の個人の活動の足がかりにはなるのではと自分では思っています。
現在は千葉県市原市の実家と東京都を月に何度か行き来して自然の有り難みを実感しつつ、機を伺っているところです。
2015/10月に帰国。
タクシードライバーをしながら東京に代表される資本主義社会というものを実感し、地方の存在意義、田舎に暮らす人々が気が付かないその土地の価値、都会と地方の関わり合い、都会の人がなんだかわからないけど求めている形ないものを探っています。