ホーム » アーカイブ: 2019 » ページ 6

年: 2019年

花窟神社、お綱引き神事

日本書紀に紹介されている日本最古の神社「花窟神社」の秋季大祭が、来る10月2日に執り行われます。
「花窟神社」は、伊弉冊尊の御葬所で社殿はなく、45メートルの石巌壁が御神体です。
この例大祭では、「御縄掛け神事」と言われる行事があり、大祭参列者全員で170メートルの大綱を七里御浜迄引いて綱止めにかけて張ります。

私たち「むすびの里」の者も全員、春季大祭に参列して「御縄掛け神事」に参加させていただきましたが、本当に素晴らしかったです。

是非、この神事に参加してみてください。
遠方よりお出での方は、前日「むすびの里」にお泊り頂き、10月2日の朝、一緒に「花窟神社」の秋季大祭に参りましょう。

秋の文化講習会参加募集中です

秋の文化講習会参加募集の最終案内です。

最終申込が過ぎましたが、まだ受付可能ですので、希望者はご連絡ください。

今回最終日の熊野古道研修は、自ら熊野古道の発掘・整備を30年以上も行っている三石学さんにガイドをお願いしています。
歩くだけでは気づかない、古道に関連するあらゆるものの歴史を教えてくれる素晴らしい研修ですので、こちらも非常にお奨めの企画です。

是非ご検討ください。

お申込や詳細は以下をご覧ください。

https://wp.me/pasgmn-Dy

第7回むすびの里勉強会終講

9月7日(土)、第7回目の勉強会では、「金融」について松尾雄治さんにご講演頂きました。
実体経済の300倍ものマネーが、毎日賭博のように運用されている市場の実態と、そんなリスクの高い市場に国民の財産を放り投げている日本の実態についてわかりやすくお話しいただきました。

冷戦の終結とともに、世界は新自由主義(市場原理)を世界秩序として動き出しました。同時に、日本は、米国にとって対ソ戦略上の役割がなくなり、長期投資の草刈り場と化しています。
日本にとっての現実的最大のリスクは、中国でも北朝鮮でもなく、市場と米国であるということがよくわかりました。
金融・経済、安保・防衛等あらゆる面で対米自立こそが日本の課題であり、そのためには日本人が日本の伝統文化に立脚した思考と行動をとらなくてはなりません。
特定の文明が世界を支配するという文明論の時代は終わり、それぞれの地域に根差す伝統的文化を尊重しあう世界を創るときが来ました。

「むすびの里」は、世界の人々が自然とともに睦合える世界創りのため頑張ってまいります。

なお、講演の内容は、仲間の皆様に限定して配信いたします。

令和元年の行事予定を修正しました

修正した年間行事予定表は以下です。
むすびの里平成31年予定_010907

主に以下の修正を行いました。

・9/14~16の「秋の文化講習会」の内容を、ブログで案内している内容に修正しました。
・「秋の禊と武道合宿」の日程を9/21~23から9/21~24に修正しました。
・第8回むすびの里・共生創成会(勉強会)に「講師:葛城奈海」を追記しました。
・第9回むすびの里・共生創成会(勉強会)の日程を11月2日に変更し、「講師:矢作直樹」を追記しました。
・第10回むすびの里・共生創成会(勉強会)に「講師:荒谷卓」を追記しました。

以上

奉納

昨日、採れたお米を精米して飛鳥神社に奉納いたしました。

飛鳥神社の前の1反分の田んぼを使わせていただき、代搔きから田植え、そして稲刈り迄の間、神々と共に花尻さん桑原さんそして仲間の皆さんのお力添えで無事にお米を育むことができました。
誠にありがとうございました。御礼申し上げます。

田んぼを通じて、多くのことを学ばせていただき、ようやく日本人に成れたように思います。

来年は、本郷の飛鳥神社から北の5反分の田んぼを復活させたいと思います。
来年もまた、精一杯力を尽くしますので、よろしくお願いします。

稲刈り

生まれて初めて自分の田んぼの稲刈りをしました。感動です。

今回は、稲刈りの日程が少しずれたため、手伝いに来てくれた仲間の人達などには、2日がかりの草刈りのお手伝いもして頂きました。

寝床を荒らされたバッタや興梠には、大変迷惑をかけました。
田んぼの仕事中は、あたりをトンボが群がって飛んでました。

うちの田んぼは、強風と猪のために倒れてしまったため、半分を手鎌で刈り取りました。
高々一反分ほどの田んぼでも、手鎌で刈り取るのは七人かかって一日がかり、昔の人たちのご苦労が身体で理解できました。
また、到底一人ではできない田んぼの仕事を、飛鳥町小阪の花尻さん等に手伝ってもらいましたが、集落の人達が力を合わせて田仕事を為し、お米の文化が日本の共助共栄の文化の核心に有った事がよくわかりました。

みんなで力を合わせて生きていくところに、隣保団結の伝統文化が生まれ、君民一体の日本の国柄が成り立っています。
誰が上でも下でもなく、みんなで力を合わせていくところに、真の平和と未来が生まれます。

みんなで、日本の稲作文化を再興しましょう!
そこに、日本と世界の未来が見えてきます!

【仲間の紹介】佐藤康介さん

『佐藤康介』さん

広島県広島市で高校卒業(2006年)まで過ごしました。当時、日教組の教育が非常に強く、いわゆる左翼思想の強い環境で育つも、その自虐的な教育に疑問を感じると同時に、当時の自衛官のイラク派兵や災害支援を通して、自衛隊がその行動でもって人のために活躍する姿に学生時代より感銘を受けました。
高校卒業後、災害支援、国際貢献、国の防衛がしたくて陸上自衛隊へ入隊。その後、自衛隊で良き上官や同僚たちに囲まれ、なんの不満もなく勤務するも、現状の自衛隊の存在と、自衛隊以外の人間の危機感の薄さなどに不安を感じ始めました。
2011年3月に思うことがあり、自衛隊を5年間勤務し退職。
その後、大学へ進学。在学中にNGO団体を通して、スリランカや東日本の復興支援に関わり、卒業後は「災害支援者のための支援」というテーマで災害支援の研究をしつつ、救命救急の看護師として勤務。
しかし、細分化された日本の学問をいくら取り組んでも社会に還元できないものであると感じ始め、2019年7月より、看護師および職場を退職。
以降はリスク・クライシスマネジメントの分野に特化した団体を設立。
現在は、自身と団体の活動を通して日本の災害、国防を見直す活動を始めました。

【仲間の紹介】宮平崇さん

『宮平崇』さん

大阪市内でポップコーン専門店「ポップコーンパパ」を4店舗経営しています!
ポップコーンを通して大切な人とのはじける笑顔と絆つくりを使命とし、日々仲間と共に頑張っています!
大学卒業後、ファンシー雑貨の販売営業。
その後渡米、3年間滞在後帰国。
起業!!
2005年Dreams操業。
ポップコーンパパを譲り受ける!
仲間が人生において幸せになるために仕事しています!!

「むすびの里」秋の武道合宿

稽古内容:鹿島之太刀と合気道
期  日:9月21日(土)~24日(火)
講習料 :大人30,000円/1人(滞在費を含む)
定  員:20名
締め切り:9月15日(日)
お申込み:コチラよりお申込みください。

稽古内容
9月21日14:00開講(むすびの里)
     14:00~15:00 オリエンテーション
     15:00~17:00 稽古1
     17:00~18:00 「禊」講義
     19:00~21:00 懇親会
9月22日 06:00~07:00 禊行
     09:00~11:30 稽古2
     14:00~17:00 稽古3
9月23日 06:00~07:00 禊行
     09:00~11:30 稽古4
     14:00~17:00 稽古5
     18:00~21:00 懇親会
9月24日 06:00~07:00 稽古6
     08:00~10:00 反省会
     10:00~11:00 奉仕活動
     11:00 終講

お申込はご入金を以って受付となりますので、予めご了承ください。
不明な点、部分参加等についてはinfo@musubinosato.jpに問い合わせてください。