『練木栄司』さん
大学卒業後に、浜松のピアノ工場、その後ヤマハ系列の楽器店で音楽教室運営マネージャー業務兼営業をやっていました。3歳から兄の影響でピアノを習い始め、兄はクラシック音楽家、教育者の道を歩み、私は市井の人として、音楽道を追求しています。
6年前から大学サークルの後輩である理科大音楽サークルの指導を自主的に始め、それまで指導者もなく活動していた後輩たちがメキメキ上達成長して行ったことが何よりも嬉しく、後輩たちがもっと上達成長する役に立ちたいと思っている時、導かれるように明治神宮至誠館で荒谷先生と出会い、武道と音楽道の共通性、さらに永遠の成長を目指す神道の考えに触れ「これだ!」と目が覚める思いでした。
「芸術とは無窮を究めることである」
日本画家横山大観先生の言葉のように、また「無知の知」己が何も知らないことを知り、学び続けること。むすびの里の皆さん方と共に学び続けていきたい、と思っております。