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むすびの里文化講習会「私たちが起草する憲法(国体法)」

戦後日本国民の主体性の欠如は、占領下に米国人につくられた憲法に従属していることに起因しているのではないでしょうか。
「むすびの里」代表荒谷は、東京で約10年「憲法を起草する会」を主宰してました。
われわれ日本人は、神武建国以来、曽我氏、藤原氏、平氏、源氏、北条氏、建武中興、足利氏、豊臣氏、徳川氏、近代明治そして米国占領憲法政体と数々の政体を変えつつも、天皇と国民からなる一貫した「和する文化」の国体を維持してきました。
現憲法は、悠久の日本の歴史の中の僅か75年間の政体を規定しているにすぎません。
私たちが欲する規範は、政体に関わらず日本人が理想とする「和する社会の理念」です。
そしてそれは、自由競争で疲弊した地球を救う思想でもあります。
一人一人がそのことについて真剣に考えましょう。

日時:3月20日14:00~22日11:00

場所:熊野飛鳥むすびの里「士卒復覚塾」

費用:25000円(20日21日の宿泊と20日夕食から22日朝食までの食事、懇親会費を含む)

お申込はこちらのフォームにご記入の上送信してください。

※中止のお知らせ※「天皇誕生日記念」文化講習会

2月22日~24日に予定していた文化講習会は、都合により中止とさせていただきます。

参加を予定して頂いた方には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

2月は他に以下のような予定がありますので、是非こちらへの参加をご検討ください。

2月11日 鈴鹿市講演
2月20日 名古屋講演
2月29日 京都講演

よろしくお願いいたします。

以上

3月の「むすびの里勉強会」と「土曜武道教室」

3月7日(土)の行事についてご案内します。

【土曜武道教室】
日時:3月7日(土)14:00~16:00
場所:熊野飛鳥むすびの里 「韴霊武道場」
参加費:2000円 ※門人は無料
初心者でも参加できますので、奮ってご参加ください。



【第13回むすびの里勉強会】
日時:3月7日(土)17:00~19:00
場所:熊野飛鳥むすびの里「士卒復覚塾」
講師:荒木和博氏(拓殖大学海外事情研究所教授)
テーマ:「北朝鮮による日本人拉致問題」
参加費:無料
荒木氏は、長年拉致被害者の救出に尽力しており、特定失踪者問題調査会代表や、私が顧問を務める「予備役ブルーリボンの会」を共に創設した同志です。是非ご参加ください。


【懇親会】
時間:3月7日(土)19:00~21:00(お酒付)
会費:3000円
宿泊:一般2000円、仲間1000円(朝食付き)

お申し込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。

花の窟神社お綱掛け神事

2月2日は、熊野の世界遺産「花の窟神社」のお綱掛け神事。

日本書紀に紹介されている伝統神事に仲間の皆さん20数名と一緒に参加しました。

神と人との一体感、時間を超えた祖先との一体感、自然との一体感を感じ取れる貴重な神事でした。

我国は 神の末なり神祀る 昔の手ぶり忘するなよゆめ(明治天皇御製)

第12回「むすびの里」勉強会終講

2月1日(土)、地元の人と全国から46名の聴講者が参集し、元海上自衛隊特別警備隊の伊藤祐靖氏の講話を聴きました。
講師の実体験から、主体的意思決定と行動の重要性、可能性より必要性を重視する目的的生き方の大切さについてお話していただきました。

講義終了後は、恒例の懇親会で仲間の縁を深めました。

冬野菜

「むすびの里」の冬野菜は豊作でした。
大人数の合宿や講習会、勉強会の食事に大活躍!

ブロッコリは今日が最後の収穫。キャベツと白菜ももう僅かです。

大根、人参、ホウレンソウ、小松菜はまだまだたくさんなってます。
玉葱、ニンニク、エンドウ、春キャベツはこれから。

天地自然の恵みは心も体も豊かにします。
心から感謝です。

むすびの里行事の変更のお知らせ

むすびの里カレンダーで年間行事を公開していますが、以下の行事の変更がありました。

【新たに予定を追加】

◎3月18日~19日:特別講習会

◎4月16日(予備17日)、23日(予備24日):田植え

◎4月25日~29日:自衛官合宿

◎6月21日:特別イベント

【ヨガ教室の予定を変更】

◎2月11日は建国記念の日につきお休みです。

◎3月10日、17日は講師都合でお休みします。その振替で3月6日(金)、19日(木)に同時刻で開催します。

よろしくお願いいたします。

日本文化伝道士養成

「熊野飛鳥むすびの里」は、昨年11月で開設1周年を迎え、熊野飛鳥の地元の人々からも暖かくご支援を頂き順調に運営基盤が整いつつあります。
基盤となる食糧自活態勢はほぼ整い、今後は水、エネルギー等の自立性の向上の段階に入ります。
また、仲間の数も170人程に増え、講習会等の参加者数は年間延べ500名程、武道教室は門人10名・稽古者数100名程になりました。

こうした基盤をより一層強固なものにしつつ、今年から次のステップに入ります。
その第一弾が「日本文化伝道士養成」です。

今世界は、市場中心のグローバル資本主義によって、本来人類が歩むべき正しい路線から著しく逸脱しつつあり、人類はおろか、地球環境全体までも荒廃へと突き落とされかねない危機に瀕しています。
我々は、日本の伝統文化を通じて、この現状を再考し、人間の本来の立ち位置に戻ることを提案したいと思います。そしてそれを自ら実行する意志力と実行力こそが世界を正しい道へと導く解決策だと信じます。
そこで、国内外において共生共助を目指す地域文化共同体創りを助ける「日本文化伝道師」を養成します。
「むすびの里」で1年間の地域文化共同体生活をしながら、文化講習、武道講習などに参加し、日本文化を修学・体験・体得して、自らが日本文化を実践し指導できるように訓育します。

「我こそは」という志士を募集しております!

詳細はこちらのページをご覧ください。

「士卒復覚塾」と「韴霊武道場」の名称由来

古事記・日本書紀によると、ここ熊野は、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)後の神武天皇が東征に際し、最終的に上陸した地(熊野荒坂津)である。しかし、上陸するや否や熊野の神の毒気に当たり皇軍全員気を失う。そこに、天照大神の命により建御雷神(タケミカヅチノカミ)の剣・韴霊(フツノミタマ)を授かった熊野の高倉下(タカクラジ)が、その剣をカムヤマトイワレビコノミコトに届けると、皇軍士卒全員が覚醒した。そして、熊野飛鳥~五郷地域で態勢を整え、八咫烏(ヤタガラス)の案内で橿原にむけ進軍し、ついには神武建国の大業を成し遂げた。
「熊野飛鳥むすびの里」代表の荒谷卓は、建御雷神の神武を長年鍛錬し「韴霊の祓いの太刀」を磨いてきた。そして、日本人が日本人として覚醒し世界を一つの家とする人類共生社会の創成を目指している。よって、「熊野飛鳥むすびの里」の武道場は「韴霊武道場」といい、修学室は「士卒復覚塾」と呼ぶ。ここでは、日本文化を体顕し、人類と自然の共生の道を世界に広める気宇壮大な真の日本人を育成する。