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4月の「むすびの里勉強会」と「日曜武道教室」

【第14回むすびの里勉強会】

次回の勉強会は、桜の木の下で「語り合う会」にしたいと思います。
酒宴と露天風呂を準備いたしますので、是非参加してください。

なお、いつもは月の第1土曜日の夕方から開催しておりましたが、今回は日曜の昼ですので、お間違えないようにしてください。
土曜日、日曜日の宿泊を希望される方は、歓迎いたしますので申し込んでください。

時 期:4月5日(日)12:00~15:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里 桜の下バーベキュー場
参加費:バーベキュー&酒宴会費として4,000円

11:00から露天風呂も準備しておりますので、お花見をしながらご自由にお入りください。

【むすびの里武道教室】

毎月第1土曜日の開催している「むすびの里武道教室」を、4月は5日(日曜日)09:00~11:00に開催します。
稽古の後は、桜の木の下、お花見をしながら露天風呂にも入れます。
初心者も歓迎します。どうぞご参加ください。

お申込はこちらのフォームにご記入の上送信してください。

第13回むすびの里勉強会終講

今回は、拉致問題をテーマに荒木和博さんの講話を伺いました。
長年の調査に基づいた具体的な事例を紹介しながら、北朝鮮による日本人拉致の実態をお話しいただきました。
結局、政府に期待しても何も進展せず、国民の主体的問題解決へのアプローチが大事である旨の結論でした。

私は、拉致問題にしても現在のコロナ対策にしても、根本の問題は同じではないかと思います。
自国領土から自国民を拉致されるようなことがないようにする努力も、コロナウイルスの感染拡大のような事象にタフな態勢作りも、福島原発事故の体験をしていても次に同じ原発事故が起きた時の対処態勢は何も整備されないまま、「危ないことは見ないようにする」姿勢を変えていません。つまり、リスクに対して何もしていないことが最大の問題です。
それは国の問題であると同様に国民の問題です。危ないことは、すべて国や自治体等他者に頼る姿勢が、そのまま国の政治にも反映されています。

日本という国が、世界最長の歴史を築いてきたのは、リスクに強い社会の文化慣習があったからです。
しかし、それが戦後急速に失われつつあるのではないでしょうか。
リスクはいくら回避しようとしても起こりうるものです。
安全を確保するためには、リスクを回避するのではなく、リスクに強くならなくてはいけません。

そうしたことを改めて考えさせる勉強会でした。

荒木さんの講話の動画は、仲間専用ページにアップいたします。

家族「シロ」の紹介

家族が増えました。

紀州犬の『シロ』です。

むすびの里武道教室門人の隆之助くんの家から来ました。

3才でヒサよりも少し体格がよい雌です。
紀州犬だからか、リードを引く力はヒサの1.5倍くらいあります。

ヒサと仲良くなって、また家族が増えるのを心待ちにしています。

自衛官合宿(各個戦闘)

※新型コロナウィルス感染防止のため、この合宿は中止と致します。
※ご理解の上、ご了承ください。

年末に実施していた自衛官合宿の内、「武道講習」と「各個戦闘」を今年からは春に集中して実施します。(*年末は「戦術訓練」のみ)
訓練指導は、荒谷卓(特戦群初代群長)、稲川義貴(戦闘者)です。
自衛官の皆さん、奮ってご参加ください。

日 時:令和2年4月25日(土)13:00~29日11:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
内 容:荒谷流武道、稲川流インビジブル・コンバット
参加料:35,000円(4泊5日の宿泊と食事代など全てを含む)
募集対象:自衛官30名

お申込みはこちらのフォームにご記入の上送信してください。

4月武道講習会

荒谷流武道の講習会を下記のように開催します。

日 時:4月11日(土)09:00~12日(日)16:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
内 容:体術と剣術の講習
費 用:20,000円(講習費の他11日昼食~12日昼食代、11日懇親会代及び宿泊代を含む)

お申込はこちらのフォームに必要事項をご記入の上送信してください。

【仲間の紹介】吉田明生さん

『吉田明生』さん

1955年生まれ。防衛大学校卒。
1998年、陸上自衛隊の長期防衛力整備構想を策定していた時、荒谷さんと一緒に仕事をさせていただきました。
2012年3月 陸上自衛隊を定年退官。
2012年7月~経験のない分野で仕事をしたいと思い、偶然縁があって、ゆうちょ銀行へ。社長特命担当顧問及び経営企画部審議役として、危機管理(BCP見直し)や組織管理・再編、中期計画策定などのアドバーザーを勤め、2014年~法人営業部審議役。自衛隊営業の責任者としてライフプランセミナーを通じてイデコ、NISA等の普及を担当しています。この間、マネジメントやリーダーシップの社内講師を担当し、毎年2~700名の管理職社員を教育。
2018年8月、災害(自然災害・人災)防止を通じ、これまでにない新しい世界を開拓してみたいと思い、一般社団法人災害防止研究所を立ち上げました。厳しい自然環境と日常生活のバランスを図り、社会の多様性や人々の考え方の相違を取り込んで発展してきた日本の善き「和」の精神性に学び、災害防止を通じて「まぁるい日本」を世界に発信していこうという活動趣旨は、むすびの里の活動に通じるものがあると思います。saibouken.or.jpをご覧下さい。
よろしくお願いいたします。

【仲間の紹介】橋口昌弘さん

『橋口昌弘』さん

東京でインテリア会社を経営しています。
以前より、荒谷様の活動に共感しておりこの度仲間に入らせていただきました。近く、むすびの里に伺いたいと思います。

1973年生まれ(46歳)
兵庫県姫路市出身

18歳で上京。明治学院大学を3年で中退。
サラリーマンを2社5年しまして28歳で起業。
44歳の時に会社を売却して、新たに起業。
現在、㈱エンジン、㈱ハンガーズの代表取締役社長。
2児の父。趣味は筋トレ、ランニング、ヨガ。
スポーツ歴は高校までサッカー部です。
46歳の割には体が動く方です。

【仲間の紹介】小林裕人さん

『小林裕人』さん

小林裕人と申します。
京都府出身、43歳の陸上自衛官です。
古の日本の武士の生き方に憧れ、中学卒業後、陸上自衛隊少年工科学校に入校、防衛大学校に引き続き進学し、陸上自衛隊の機甲科(戦車・偵察)部隊を中心に、全国各地の様々な任地で勤務してきました。
30歳の頃に米陸軍の学校に留学する機会を得て、その時に、日本を守る職に就きながら、「日本の何を守るのか?」確固たるものを持っていない自分に気づき、若干の違和感を持ちながら日々の仕事に忙殺され、今日まで過ごしてきましたが、様々な手段を経て、荒谷先生の様々なお考えや行動の一端に触れて感銘を受け、自分の潜在意識の中に持っていたものが湧き出てきて、自分もかくありたいと強く思うようになりました。
これからの人生を、心の底から打ち震えるような自分の使命に従って、むすびの里の仲間の皆様と共に活動させて頂きたいと思います。
宜しくお願いします。

むすびの里文化講習会「私たちが起草する憲法(国体法)」

戦後日本国民の主体性の欠如は、占領下に米国人につくられた憲法に従属していることに起因しているのではないでしょうか。
「むすびの里」代表荒谷は、東京で約10年「憲法を起草する会」を主宰してました。
われわれ日本人は、神武建国以来、曽我氏、藤原氏、平氏、源氏、北条氏、建武中興、足利氏、豊臣氏、徳川氏、近代明治そして米国占領憲法政体と数々の政体を変えつつも、天皇と国民からなる一貫した「和する文化」の国体を維持してきました。
現憲法は、悠久の日本の歴史の中の僅か75年間の政体を規定しているにすぎません。
私たちが欲する規範は、政体に関わらず日本人が理想とする「和する社会の理念」です。
そしてそれは、自由競争で疲弊した地球を救う思想でもあります。
一人一人がそのことについて真剣に考えましょう。

日時:3月20日14:00~22日11:00

場所:熊野飛鳥むすびの里「士卒復覚塾」

費用:25000円(20日21日の宿泊と20日夕食から22日朝食までの食事、懇親会費を含む)

お申込はこちらのフォームにご記入の上送信してください。