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カテゴリー: おやじ

飛鳥神社例大祭

11月3日は、飛鳥町飛鳥神社の例大祭でした。
飛鳥町は6つの区から成り、お祭りでは、夫々の区の御幣を飛鳥神社に奉納し、神恩感謝の祝詞を捧げます。

飛鳥に移り住んで、僅か1年の私が、小阪区の祷屋(とうや)として、御幣を奉納する大役を仰せつかりました。
祷屋は、祭りの日まで御幣を預かり、酒肴の準備をして当日の朝を迎えます。
祭り当日は、朝の6時から自宅の酒肴会場で本郷の皆さんと、御神楽の到着を待ちます。
御神楽の到着次第、修祓をして酒宴開始。2時間近く飲んだ後、御神楽の獅子舞をしてもらいます。


その後、御幣を先頭に、他の区の御幣、子供御輿と合流して飛鳥神社へ。

厳かな神事が執り行われた後は、舞の奉納、獅子舞の奉納と続きます。

祭りの締めは、餅まき。
神様からのおさがりの段ボール50箱ぐらいの餅とお菓子を分かち合って、それを食すことで、みんなが神様と一体となって祭りが終わります。

本郷の皆さん、小阪の皆さん、飛鳥の皆さんそして飛鳥神社の神々と一つに成れた素晴らしい体験でした。
ありがとうございました。

おやじの執筆物を追加します

おやじのページの執筆物に、以下の文書を追加しました。

「武士道と楠公精神について」平成30年1月「湊川神社社報11号あゝ楠公さん」より
「戦慄!何も守れない、無防備日本の現実」平成22年8月「激論ムックvol27無防備国家・日本」より
「尖閣事件が日本人に突きつけるもの」平成22年12月「激論ムックvol29侵略国家・中国の真実」より
「命令があれば拉致被害者は奪還できます」平成24年2月「文芸春秋諸君2月臨時増刊号」より
「БУДО(武道)」2017より【ロシア語&日本語】
「Texte pour le séminaire au SDK Budo et CERN KTK Du 4 au 8 juin, 2014 Genève, Suisse」2014より【フランス語、英語&日本語】

おやじのページはこちらです。

ご覧ください。

花窟神社例大祭「お綱引き神事」に参加しました

私が最も強く感動を感じる御社「花窟神社」のお綱引き神事に参加させていただきました。
お綱引き神事は年に2回、2月2日と10月2日。明治以降に統一された祈年祭と新嘗祭と同じ豊年の祈願祭と感謝祭だそうです。



あいにくの雨かと思いきや、神事の間だけは雨がやみ、秋の花々を奇麗に飾ったお綱が張られました。


日本書紀に記載されている花窟神社の神事を現代においても続けていることに、日本人が日本人であり続けることの意義を強く感じることができました。

木の文化

昨年末にはやした「むすびの里」の森の檜と杉が用材になって戻ってきました。

家を覆い隠すように生えていた木々を、地元の花尻さん、滝爪さん、桑原さんに助けてもらって次々と伐採。
家も森も明るくなりました。

雑木は薪ストーブの燃料になり、栗木等水に強い木は畑や森の階段になりました。

そして、檜と杉は、立派な用材に。
これらの用材を使って、来年から五反分増やすたんぼの米蔵を作り、道場等の建物の改修に使う予定です。

お米が日本の食文化の要であるように、木は日本の家屋文化の要。
日本人が、ずっとつないで生きてきた道を、現代に生きる私達もまた歩んでいくことで、未来に日本をつないでいきたいと思います。

おやじの記事

「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン11月号」に、おやじの連載コラム「日本の戦闘者」が掲載されています。
是非ご覧ください。

以下の、これまでの掲載記事は、ホームページの「おやじ」執筆物ご紹介、でご覧になれます。

日本の戦闘者1(令和元年3月)「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン」
日本の戦闘者2(令和元年5月)「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン」
日本の戦闘者3(令和元年7月)「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン」
特殊作戦群と武士道1(平成22年3月)「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン」
特殊作戦群と武士道2(平成22年5月)「ストライク・アンド・タクティカル・マガジン」

また、これまでに「伝統と革新」に掲載されたおやじの記事もご覧になれます。

大日本は武道の国なり(平成23年9月)「伝統と革新5号」
武道の視点から領土問題を考える(平成25年1月)「伝統と革新10号」

稲刈り

生まれて初めて自分の田んぼの稲刈りをしました。感動です。

今回は、稲刈りの日程が少しずれたため、手伝いに来てくれた仲間の人達などには、2日がかりの草刈りのお手伝いもして頂きました。

寝床を荒らされたバッタや興梠には、大変迷惑をかけました。
田んぼの仕事中は、あたりをトンボが群がって飛んでました。

うちの田んぼは、強風と猪のために倒れてしまったため、半分を手鎌で刈り取りました。
高々一反分ほどの田んぼでも、手鎌で刈り取るのは七人かかって一日がかり、昔の人たちのご苦労が身体で理解できました。
また、到底一人ではできない田んぼの仕事を、飛鳥町小阪の花尻さん等に手伝ってもらいましたが、集落の人達が力を合わせて田仕事を為し、お米の文化が日本の共助共栄の文化の核心に有った事がよくわかりました。

みんなで力を合わせて生きていくところに、隣保団結の伝統文化が生まれ、君民一体の日本の国柄が成り立っています。
誰が上でも下でもなく、みんなで力を合わせていくところに、真の平和と未来が生まれます。

みんなで、日本の稲作文化を再興しましょう!
そこに、日本と世界の未来が見えてきます!

野菜

草地を開墾した畑の野菜が育ち、実りを戴けるようになりました。

カボチャ


ナス


ピーマン


落花生


トマト


さといも


菊芋


サツマイモ


メロン


パプリカ


オクラ

在所共同体の生活は、その土地の自然風土、産土神達(土地のエネルギー)、歴史と未来、祖先と子孫、全ての生き物と一体となって生きる日々です。
その土地の歴史を継承し、未来を創造するため、その土地の生命活動に加わり、自然と人々が一体となって生を全うします。
在所共同体の生命活動は、人間が地球そして宇宙の生命活動に参画するものです。生を頂戴し命を育む日々に感謝です。

日本会議兵庫女性の会での講演終わる

七夕の節句、生田神社会館において200名以上の方にご参集いただき「サムライ精神を復活せよ!君民一体の国、日本」の講演をいたしました。

生田神社は、糸をつむぐ「むすびの神」稚日女尊(わかひるめのみこと)をお祀りする神社。こちらで頂いた「むすび」のご縁は、まさに御神縁として大事にしたいと思います。

また、念願の湊川神社に詣で、大楠公の前に落涙してまいりました。