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カテゴリー: 日々

日々の生活雑記

萌芽の季節

熊野飛鳥むすびの里では、先週から鶯が鳴きはじめ、サザンカや梅に続いて椿も色づき華やかになってきました。

3月中旬には、熊野桜が咲きはじめ、枝垂れ桜、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、八重桜と郷がピンク色に覆われます。
春はいいですね。

森林を整地に

先週、伐根が終わり、森林が整地になりました。

2年前に、集落の方から2000㎡森林を買い取り、1000㎡の森林の杉檜100本余りを伐採しました。

1年間乾燥させ、ユンボで引きずり出して用材に。

今年に入り、伐採後の森林を清掃して50株余りを伐根。
ようやく500㎡の平地になりました。

先人のご苦労が仕事をして身をもってわかりました。感謝!

お正月

快晴の穏やかなお正月。
久々に妻智子と二人でゆっくり過ごしました。
元旦は、むすびの里の祖霊社、祠、磐座、武道場神棚そして郷の飛鳥神社に参拝。

2日は、熊野の花の窟神社、産田神社、大馬神社に参拝。

3日は、郷の庚申祭に参加した後、熊野本宮大社、玉置神社に参拝。

惟神のよいお正月でした。

石積み

本郷用水の石垣が一部崩れたので修理しました。

大又川の河原から、石積み用の石を運ぶ。腰まで持ち上げるのがとても大変な大きな石から、隙間を潰すぐり石まで手作業で搬送。

石積みやさんが器用に積むのを手伝い、余剰の土や、ぐり石をテミで搬送。

一日できれいに完成しました。
田代さん、阿南さん、ありがとうございました。

むすびの里の今(その2)

日常の仕事以外の年内の仕事は、開拓した森林の宅地用整備です。
昨年伐採した倒木をすべてきれいに片付けて冬を越す薪にして、地面は平らに整地します。

実は、私と妻智子は、むすびの里で唯一修繕できていない10畳1部屋で暮らしています。
施設の全ての建物と部屋は、5年前買い取った後、床や天井の改修工事や畳の敷き替え、ふすまの張替え、壁の塗りなおしなど終わっているのですが、私と智子が寝起きしている部屋だけは、私が最初から住んでいるため改修修理が出来ずにきました。
はがれかけた壁紙を貼り直しただけなので、いろいろ問題があります。
そこで、手狭になった図書室兼勉強会場「士卒復覚塾」は、図書室専用とし、新たに50畳の勉強会場を建て、その一角に私と智子の住居を作ろうと考えております。
敷地は1000㎡あるので、整地すれば、まだまだ余裕があります。
ということで、新築のための敷地整備に、毎日汗を流しております。