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カテゴリー: 日々

日々の生活雑記

花の窟神社 お綱掛け神事

2月2日は、花の窟神社(世界遺産)の春季例大祭。日本書紀に紹介されている「お綱掛け」は、コロナ禍の影響で中止となりました。
代わりに、花を添えたお綱を境内に張り巡らし、神事を粛々と斎行されました。

本来であれば、このような国家的な禍の時にこそ、厳粛に神事を執り行い、国民が心を一つに未来に向かって歩むべきところではないでしょうか。
このままでは、伊勢の御遷宮にまで影響が出かねません。

コロナウイルス感染そのもののリスクと、コロナウイルス感染を避けようとする対策によってもたらされるリスクを客観的かつ総合的に比較判断し、日本の弥栄のために最善の道を歩むべきだと思います。

「むすびの里」敷地開墾始まる

お陰様で、「むすびの里」は3周年目に入り、仲間の数も延べ270名となりました。
講習会や武道合宿等の参加者も増え、30名の宿泊施設と70畳の武道場では手狭になってまいりました。
また、家族型仲間(同居者)や日本文化伝道士希望者も増えてきて、住居スペースも足りなくなってきました。有り難いことです。

そこで、本郷の方から森林を譲り受けて、森林を開墾し敷地を増やすことにしました。
先ずは、郷の長老花尻さんの力を借りて、この3日間で約2,000㎡(600坪)の杉林をはやし(伐採し)ました。
日本文化伝道師1号生の佐藤康介君と私の3人で約100本の杉を伐採し、士卒復覚塾(図書室)と韴霊武道場の間に広く明るい空間ができました。
整地するのにはまだまだ時間がかかりますが、楽しみながら進めてまいります。

ビフォー
アフター

仲間の皆さんは、是非お力沿いをお願いします。

むすびの里の畑の柵が新しくなりました

本郷上の皆さんの合意で、田畑に獣害対策の柵を新設することになりました。毎年、猪、鹿、猿などに農作物を荒らされていたため、県と市から資材を準備してもらい、施工は自分たちで実施するというもの。
獣害対策はばっちりですが、景観の風情がなくなるのは残念です。

むすびの里の畑は去年の春から、仲間の人達の手助けで徐々に開墾し拡張してきた畑です。
大きな石がごろごろしている草地をユンボで開墾し整地

木の杭を作成し打ち込んでネットを張り

牛糞をたらふく投入して

ようやく、夏野菜を育て収穫

冬野菜用に畑を拡張し

ようやく一年中野菜が食べれるようになりました。

その間台風が来るたびに杭は折れ、ネットは穴が開き、ひっきりなしの補修作業
多くの思い出と、とても味わいのある柵でした。
ありがとうございます!

今後は、郷の人達と協力して田んぼに柵を敷設します。
仲間の皆さん、又お手伝い宜しくお願いします!

【稲穂の花咲く】

飛鳥の花尻さんや桑原さん、そして仲間の皆さんの力添えで今年は7反分の田んぼに挑戦。
今日、田植えから2か月半で「あきたこまち」の稲穂の花が咲きました!

飛鳥神社に初穂を奉納できるように、これから稲刈り迄大事に育ててまいります。

茶摘み

飛鳥では茶摘みの季節。
むすびの里でも、田んぼと畑の仕事の合間に茶摘み~茶煎り~茶揉み~天日干し。

今年も自家製の美味しいお飛鳥茶を皆さんに飲んでいただけます。

昨年作った「むすびの里」の茶畑は自然の山の中。この先楽しみです。