荒谷流武道初伝以上の門人を対象とした集中稽古が終わりました。
剣術の稽古の意義をわきまえ、一つ一つの技の理合いを丁寧に口伝する、テマヒマかけての稽古。
気温零下の中での朝稽古から始まり、一日中稽古三昧の3日間が終わりました。



荒谷流武道は「日本の伝統文化に基づいた日本社会の復興を具現する人間の育成を目的とする」。
日本の伝統文化とは、先祖の思いと生き方の継承であり、社会慣習としての暮らしぶりだ。
具体的には、生きると決めた場所の自然との合一であり、先祖祖先との合一、すなわち神人合一である。
自然と祖先を神と崇め、日本人全員が神に近づき、自らが神に成る。
生きる意義は、この世を高天原にすること、すなわち八紘為宇である。
外人は、死後の救済や死後の成仏を神仏にすがったが、日本人は生きること即ち神々と自らの力で人々を救済し、神々と自らの力でこの世を高天原(天国・極楽浄土)にしようと決めた。
こうした思いが、武道の稽古であり、禊行であり、祭祀である。
今回は、存分に神の御前で稽古し、天津神国津神の御前で禊祓い、タケミカヅチの神を祀る祭祀の直会「どぶろく祭り」で神と人々が饗宴共食に浸った。
めでたし。







荒谷流中上級者の合宿を行います。
併せて、文化研修として熊野市育生町の大森神社(御祭神は天児屋命)で11月23日新嘗祭に執り行われる「どぶろく祭り」に参加いたします。
12日~15日に荒谷流武道セミナーを開催する為、9月9日~18日の間モスクワに行ってきました。
ロシアには、西のサンクトペテルブルグから東のウラジオストック迄、荒谷流武道加盟道場が19道場あります。
これら道場から約70名が参加してのセミナーとなりました。




モスクワの安定した発展ぶりは、1年毎に目に見えてよくわかります。物資も豊かでキリン一番搾り迄がスーパーで売られてました。モスクワでは、全く戦争の気配も感じません。
テレビでは、専門チャンネルで、ウクライナの紛争状況がライブで24時間確認できます。
兵士募集のポスターはありますが、兵員不足ということはないようですので完全にボランティア兵士を募っているという状況です。ウクライナのように、海外に避難したウクライナ国民にまで強制徴兵をかけたり、国内の18歳から65歳の男性が強制的に軍役につかされ訓練もないまま第1戦に放り込まれるような状況は全くありません。詳しくは、10月5日(土)の熊野飛鳥むすびの里勉強会でご報告します。


