ホーム » アーカイブ: 大石裕司 » ページ 86

投稿者: 大石裕司

第6回「むすびの里定例勉強会」のお知らせ

※7/21追記 講師とテーマを追加しました。

【第6回「むすびの里定例勉強会」】
日 時:令和元年8月3日(土)17:00~19:00
場 所:熊野飛鳥むすびの里
講 師:久保智さん(熊野市議会議員)
テーマ:地方行政について
懇親会:同日19:00~21:00
会 費:2,500円(当日支払い)
宿泊希望の方は、プラス1,000円で、宿泊&朝ご飯を準備します。

お申込みはこちらからお手続きください。

野菜

草地を開墾した畑の野菜が育ち、実りを戴けるようになりました。

カボチャ


ナス


ピーマン


落花生


トマト


さといも


菊芋


サツマイモ


メロン


パプリカ


オクラ

在所共同体の生活は、その土地の自然風土、産土神達(土地のエネルギー)、歴史と未来、祖先と子孫、全ての生き物と一体となって生きる日々です。
その土地の歴史を継承し、未来を創造するため、その土地の生命活動に加わり、自然と人々が一体となって生を全うします。
在所共同体の生命活動は、人間が地球そして宇宙の生命活動に参画するものです。生を頂戴し命を育む日々に感謝です。

「日本の歴史と神話の勉強会」終講

7月13日から15日、20名の方が参加した「日本の歴史と神話の勉強会」が終講しました。

今回の講習では、古事記の中から、次の3つについて講義しました。

 1.日本人の宇宙観、自然観、人間観の根本理解となる「産霊(むすひ)」について
 2.日本人の生命観、死生観、歴史観の根本となる「修理固成(おさめつくりかためなせ)」について
 3.日本人の生き方、正邪の基準となる「直霊(なほひ)」について

限られた時間で、これらの重大な意義について理解をするのは容易ではありませんが、熊野飛鳥の在所共同体が持つ力と禊行を通じ、皮膚感覚で感じ取っていただけたのは何よりでした。
参加者の皆さんが、日本の伝統文化に感謝し、よりよい社会を創るための実践の契機になったのではないかと思います。

「熊野飛鳥むすびの湯」できました

仲間の伊藤三輝君のお爺さんが、手作りの檜風呂&杉風呂を「むすびの里」に寄付してくれたことがきっかけで、「むすびの里」露天風呂プロジェクトが立ち上がりました。
とはいっても、何しろ資金がないものですから、地元の皆さんのお手伝いと仲間の皆さんのよびかけによる募金によって実現したものです。

お風呂の燃料は薪。
本日、ついに薪窯に火をいれました。
火入れをしてから1時間、湯量1000リットルの檜風呂をお湯で満たすのに30分、きれいなお湯が張った檜の露天風呂にみんなで入りました。
奇麗な新緑を眺め、大又川の川の音を聞きながら入るお風呂は最高でした。

まさに、多くの方たちの「むすび」の力でできた「熊野飛鳥むすびの湯」!

御恩に感謝し、多くの方に入っていただきたいと思います。

皆さん!「熊野飛鳥むすびの湯」にどうぞおいでください!

なお、小野さん、小牧さん、葛城さん、宮本さんが呼びかけ人となって活動している「露天風呂募金」は、締め切りが8月末までとのことです。

日本会議兵庫女性の会での講演終わる

七夕の節句、生田神社会館において200名以上の方にご参集いただき「サムライ精神を復活せよ!君民一体の国、日本」の講演をいたしました。

生田神社は、糸をつむぐ「むすびの神」稚日女尊(わかひるめのみこと)をお祀りする神社。こちらで頂いた「むすび」のご縁は、まさに御神縁として大事にしたいと思います。

また、念願の湊川神社に詣で、大楠公の前に落涙してまいりました。

第5回「むすびの里」勉強会終講

7月6日の「むすびの里」勉強会が終講しました。
「林業」のテーマで、地元熊野市の野地伸卓氏(野地木材工業株式会社専務取締役)から、日本の林業の歴史と現況及び熊野の林業についてのお話を伺いました。
講義の内容はもとより、参加者の方との闊達な質疑応答にも示唆に富んだいい勉強会になりました。

なお、この勉強会の内容は、後程、仲間の皆様には全講義内容の動画を公開いたしますので、楽しみにしてください。