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投稿者: 大石裕司

【仲間の紹介】山口正史さん

『山口正史』さん

東京都出身、大田区在住。S28年生まれ、山口正史といいます。
国立大学の工学部を卒業し、メーカにて色々技術的なことに関わってきました。現在も引き続き設備・機械関係のお手伝いをしております。
50代のころから自衛隊、戦跡などに興味を持ち、駐屯基地、航空基地、戦争資料館、掩体壕等訪問し、戦争の「リアルな感じ」をつかもうとしております。
荒谷先生のお話しはなにか、中東における宗教的な争い、先進国の格差問題、世界的な規模の地球温暖化等、一筋縄には中々いかない問題を解決するヒントが、多く秘められているように私には思えます。
神々しい熊野の土地でワイルドな生活を過ごし、少し心と体の中の余分なものを捨て去ってみたい、と思っております。

【仲間の紹介】濱田恵司さん

『濱田恵司』さん

昭和44年生まれ。神戸市中央区在住。

妻と義母の3人暮らし。

一人娘は現在所沢で一人暮らしをしながら大学に通っています。

趣味はトレランとサーフィンで、週末は山か海にいることが多いです。

現在仲間と日本百名山アタック中。

2019年12月末時点残り90座、2030年までには達成を目指しております。

【仲間の紹介】横山一実さん

『横山一実』さん

東京都杉並区にて古美術・骨董品などの買取の仕事をしています。

仕事を通して日本の為になる事を実践していきたいと思っています。

いろいろな方とのご縁にて学ばせていただければと存じますので、よろしくお願い致します。

新しい世界を思いながら夏野菜の植え付けをする

田植えも終わり、田んぼの仕事は朝昼夕の水の管理とひと段落。
時間ができたので、畑に夏野菜を植え付けました。
先ずは、草刈り、耕し、石灰と肥料をまいて、畝を作り直してようやく種まきと苗の植え付け。
落花生、さつま芋、枝豆、ほうれん草、セロリ、カボチャ、メロン、スイカ、トマト、ピーマン、茄子、唐辛子、里芋、胡瓜と色とりどり。
ちょっと前に植えたジャガイモも芽が出てきました。

収穫を待つ玉葱、ニンニク、ラッキョウ、春キャベツ、イチゴも順調に育ってます。

自然から頂く恵は豊かです。
一人ひとりが、自然の成長を育む仕事に精を出せば、自然は人々を生かすだけの恵みを分け与えてくれます。

天地自然の中では交換価値という資本主義的な尺度は見当たりません。その土地の自然の一部として、人間が自然の生命活動に加わり、働きかけたことによってもたらされる豊かな恵みを分け合えば十分に生きていけます。

人間が社会生活を持続的に続けるためには、その共同体社会を自然風土の上に打ち立てるしかありません。自然風土とは個々の生命活動の総称であり、相互に深く結びついているので分割できません。
ですから、土地を分割して人間が所有することは、それだけで自然風土を破壊します。

個々の生命活動は人間が規定するような権利に基いているわけではありません。それは、自然全体の創造と成長活動の表れであり、生まれてくる個々の生命は、全体にとって有用だから生きています。自然に不要で適合できないものは必ず自然によって淘汰されます。

コロナ騒動で壊れるような脆い社会構造からは豊かな未来は生まれません。

皆さん、一人一人が未来を創る責任者です。

その土地の自然風土、産土神達(土地のエネルギー)、歴史と未来、祖先と子孫、全ての生き物と一体となって生きる日本の伝統的在所共同体こそ、人間本来の歩むべき道ではないでしょうか。
その土地の歴史を継承し、未来を創造するため、その土地の生命活動に加わり、全力で生を全うしようとする在所共同体の生命活動は、人間が地球そして宇宙の生命活動に参画するものです。

この在所共同体から成る国家、そして世界を創造しませんか。

【仲間の紹介】目見田純也さん

『目見田純也』さん

兵庫県宝塚市でガソリンスタンドと神戸市北区で整備工場を経営しています。
社員、パートスタッフ30名の長として仕事を通じて人間力を鍛錬し、それぞれの人生が誇りを持って幸せに過ごせるように日々を過ごしています。
まずは社員とその家族を護り、地域や業界に必要とされる会社をつくること。
その社員たちの背中を見て育った子供たち、家族たちが、他者の為、社会の為に正しく生きる行動をし、その次のその次のその次の世代まで正しく生きる人間を残していきたいと考えます。
いつもユーモアを大切に。
正しく導いていける長を目指しています。
ただし、いびきが大変立派らしいので、同室の方にはご迷惑をお掛けいたします。
よろしくお願いします。

田植え3

桜の最後は八重桜が満開のころ。
今日は、残りの三反分にコシヒカリを植えました。
産土神様、本郷や仲間の人達の力添えを頂き無事に田植えができました。
心より感謝申し上げます。

昨年来、休耕田を8反分耕し、青々とした田んぼに復活できたことは言いようのない喜びです。
市場経済から離れ、人間本来の生き方に立ち返ることは、とても気持ちがいいことです。

コロナ騒動で社会活動がすべて規制され1人1人が孤立して、コロナの死亡率以上にコロナ対策での死亡率が高くなるような状況になってきました。
為すすべもなく助けを待つのではなく、自立して生きていけない生き方を見直す良い機会だと思います。

何もすることがなくなった人は農業をしましょう。
日本にはいっぱい休耕田が残ってます。
日本国土を豊かな田畑に戻していきましょう。