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投稿者: 大石裕司

長浜青年会議所講演

先般、滋賀県長浜市にて長浜青年会議所での講演に呼ばれました。
長浜市は古い町並みがきれいに保全されており関心しました。
長浜市の中心部には、曳山祭りという、山(山車のようなもの)を曳き、子どもたちが歌舞伎を演じるという伝統の祭りがあるそうです。
秀吉の時代が発祥とのことで、その山が13基あり、それを管理する小さなそしきを「山組」と呼ぶそうです。
その山組のつながりが強く、山と山蔵(やまぐら)の管理や、祭りの運営などを行っています。
その「山組」が、山蔵を含めて、街並みの保全なども力を入れてきたのだそうです。
地域の伝統文化を継承するには、こうした共同体の力はとても大きいとあらためて思いました。

【仲間の紹介】岡野陽子さん

週末カフェを経営 民生主任児童委員 中学校の学校運営協議会 学校支援本部 育成会 杉並子どもサポート(寺小屋、子ども食堂) 二十三夜講代表(地域の集いみたいな感じです💦) 既婚 3人の母(女・男・女)
宇宙信仰 聖徳太子 日蓮 空海 寺社仏閣好き
妙法寺 大宮八幡りんどう会会員 明治神宮崇敬会員 丹生都比売神社崇敬会会員 霧島講東京支部会員 乃木神社崇敬会会員 大神神社崇敬会会員
一期一会を大切にしています。
昨年末47都道府県を制覇し、今年は全国の一之宮神社を参拝する事と47都道府県に知人をつくることを目標にしています。
また、神仏習合が日本の心と思ってます。 
弥栄(いやさか)の言葉を広めたい!
どうぞ宜しくお願いいたします。

「第48回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回の「熊野飛鳥むすびの里勉強会」は、元ウクライナ大使馬渕睦夫講師による「国際情勢と日本人としての対応」についてお話を頂きました。
今現在の国際情勢を正しく読むカギは「ウクライナ問題」を正しく理解することが重要で、馬渕講師のお話は歴史的及び世界的な情勢を理解するうえで大変貴重なものでした。
また、現在の日本の非常識なまでの情勢認識の誤りが国家を滅ぼすことに言及され、今、心ある日本人の為すべきことは、伝統文化に立脚した自立自給の態勢を整えて、日本人として生きることを決してあきらめないこと、との示唆は心に響きました。

講演の内容は、仲間専用ページにアップいたします。

荒谷流武道教室では、世のため人のため、自らを成長させるためには、他者が決めた尺度によらず、天地自然の尺度を体感と思考から学び取り、理想とする自分の探求を生ある限り続けることをお話ししました。これを踏まえて、呼吸と間合いを通じ、己の心身を整え、他者とのかかわり方を正しくする稽古の仕方を実践してもらいました。

【仲間の紹介】村上隆博さん

第一級の「変人」と私が認める荒谷さん始めた共同体になんらかの形で参加できればと思い今回の申請をするに至りました。

このような共同体は、日本という国が他国に隷属はせず、国際社会の一員として堂々とふるまっていける国になることを願う気持ちを、国民の多くが共有するようになるためのひとつの試みであるように思います。

国際共生創成活動再開

先般5年ぶりに、モスクワにおいて開催されたロシア武道講習会において荒谷流武道の指導をしてきました。

 

帰国後、チェコからも旧知の友人たちが4日間むすびの里に滞在し、一緒に稽古や熊野観光をしました。
コロナ騒動が明けて、ようやく国際活動が再開されました感があります。
あらためて、グローバル資本主義に侵された各国・各地域の文化伝統を再興して、夫々の文化を相互に尊重し発展させる国際共生創成活動を進めて行きたいと思います。

熊野飛鳥むすびの里開設5周年記念行事

常々「熊野飛鳥むすびの里」の活動にご理解とご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、「むすびの里」は本年十一月で開設五周年を迎えることとなりました。
「むすびの里」は日本の歴史伝統文化の継承を基軸に、「農」「学」「武」の実践修養を通じ天下万民が自然と共に睦まじく暮らせる世を創る目的で創設いたしました。
今年は田畑の耕作面積を一町五反分に広げ仲間と共に生きて行くに十分なお米や野菜を収穫できました。
定期的に開催している「熊野飛鳥むすびの里勉強会」、「大阪民草の和をつなぐ会」、「東京民草の和をつなぐ会」には、毎月あわせて百名以上の方にご参加いただき
熊野、大阪、東京で開催している「荒谷流武道教室」にも、毎月あわせて百名以上の方が稽古に参加していただいております。
また、昨年立ち上げた「日本自治集団」は、自立農業の為の農士育成、独自経済市場開設、小水力発電への取り組みなどに着手し日本の自治再生の為の基盤となる活動を推進しております。
これもひとえに皆様の温かいご厚情とご支援の賜りものと衷心より感謝申し上げます。
つきましては、開設五周年を記念致しまして、下記のように記念行事を開催いたします。
ご参加できる方は、申込フォームよりお申し込みください。

日  時:令和5年11月4日(土)14:00~19:00
場  所:熊野飛鳥むすびの里(三重県熊野市飛鳥町小阪150)
行事予定:13:00 受付開始(むすびの里「韴霊武道場」前)
13:15 祭典(むすびの里「韴霊武道場」)
14:00 演武 (むすびの里「韴霊武道場」)
14:30 演芸 (むすびの里「韴霊武道場」)
フラ(Hana Hanaフラ)
ドラム(梶原徹也)
舞踏(86B210)
和太鼓(響沁太鼓千代組千代園剛)
揮毫(信貴聖玉)
16:00 祝賀会のみご参加の方の受付開始
16:30 祝賀会(むすびの里「保食之館」)
19:00 中締め
申  込:申込フォーム

「第21回東京民草の和をつなぐ会」及び「東京荒谷流武道教室」のご案内

どちらも会場を間違えないようご確認ください。

『第21回東京民草の和をつなぐ会』
日 時:令和5年10月14日(土)14:30~17:30
内 容:荒谷、参加者からのショートブリーフと全員での衆議があります。
参加費:4,000円(むすびの里の仲間は3,000円)
直 会:3,000円くらい

『東京荒谷流武道教室』
日 時:令和5年10月15日(日)9:30~12:00(9時受付)
参加費:6,000円(むすびの里の仲間、荒谷流門人は5,000円)

【仲間の紹介】西村昌晃さん

三重県の高等学校国語科教諭として、30年間松阪地区の高等学校に勤務していました。
昨年度から教育委員会の組織である三重県埋蔵文化財センターに勤務しています。活用支援課という課に所属し、今年度は県内から出土した土器、石器、勾玉などの遺物を学校に持参して授業を行ったり、三重県中部が発祥の地とされている「S字甕」という弥生土器の復元に挑戦したりしています。
武道、文学、民俗学、考古学に関心があり、日本の伝統文化を深く学び、学生、児童、生徒に伝えていきたいと思っています。
武道の経験としては、少林寺拳法、沖縄拳法空手、大東流合氣武道等を学んだことがあり、現在は大東流合氣武道の稽古をしています。