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【仲間の紹介】佐藤誠一郎さん

大学卒業後、霞が関の役所に16年間在職いたしました。そこでは、租税制度、物価問題、コミュニティベースの地方自治のあり方、農林水産予算、保険・銀行行政、国税執行など、多岐にわたるテーマを扱いました。その後、外資系コンサルで金融ビジネス業務に関するコンサルや、生命保険会社の再建等に関する仕事に携わり、また、大手流通企業においては経営に携わり、リスク管理、事業構造の再編などに取り組んできました。(現在は、自分と向き合いながら日々を過ごしております。)
これらの仕事の中で、私の一貫した問題意識は、「お金(Money)」とは何か、ということであり、時間拘束を前提とするお金の存在は人の奴隷化であり、いわゆる宗教と同じように、人を支配従属させるための手段ではないかということでした。そして、金融資本主義は、資本家利益を大きくするために大量生産・大量消費・大量廃棄を是とし、自然、人間を無駄に消耗してきたと思っております。現在、この仕組みが限界を迎えようとしていると感じております。また、同時に借金による貨幣供給システムも同時にその許容範囲を超えてきております。米国債金利や日本国債金利の動きはまさにその状況を示しているのではないでしょうか。
また、農業予算を通じて、安心して食べていくためには自分たちの食料は自分たちで作ることを前提に考えていく必要があるということで、東日本大震災を契機に、栃木県に菜園付きの家を手当し、草を友としながら無農薬・ほぼ無肥料栽培で野菜づくりを行ってきております。今はまだ、東京ベースの二拠点生活ですが、そのウエイトを栃木に移そうと考えております。
宇宙のルールに従い、自然に感謝し、生きとし生けるものを慈しみ、人が協働・協生できるコミュニティベース社会の実現は、民を守らない国家に代るものとして必要なものであると思ってきたところであり、荒谷さんの考えに賛同するものであります。
よろしくお願いいたします。