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【仲間の紹介】國本哲史さん

初めまして、九州の大学に通う國本哲史です。現在は九州に住んでいますが山口県下関市で育ちました。中学3年生までサッカーをしており様々な地域行事に関わったり練習や試合を通じてたくさんのことを学びました。そのおかげもあって幼い頃から地域に対して愛着がありました。日本という国を考えるようになったのは高校生になり真剣に将来のことを考えるようになってからです。高校生になると同時に武道である新極真空手を始めました。初めは強さだけを求めて稽古をしていました。この考えを持ったまま組手を行い師範や黒帯の先輩からしっかりと可愛がられ怪我をしました。しかし、やられたという悔しさはあるものの不思議と謎の包容力に包まれている感覚になりました。この経験が出来たのは師範や先輩が本物の武人であるからこそでありとても感謝しています。哲史とい名前は歴史や哲学を学んでほしいという思いを込めて両親が付けてくれました。また國本は元々武士家系であり毛利藩に仕えていました。高校生の頃はこの怪我以外にも沢山怪我をしました。そこで私は何故か名前の由来を思い出し武道を通じて歴史に興味を持ち学んでいくうち日本人の強さや凄さを誇りに思いそれをモチベーションとして今も頑張れています。今の日本の現状を見ると目を背けたくなります。また私の学校の人たちは自分の事だけ考えて行動を第一とし人の不幸を嘲笑うかのような振る舞いをしており、その雰囲気に負けて私も同じレベルで生きた方が楽なのではないかと思うときがありますが、いつも原点に戻り考え直しています。私を含め一人一人の動機は違えど国を憂え国を愛するという気持ちは同じだと思っています。微々たる力ではありますが皆さんと共に力を合わせて頑張っていけたらと思います。右も左もわからない者ではありますが今後ともよろしくお願い致します。